<OEDCDの活動に米国と連携を組む意味> 我々が真っ先に、手を挙げることができたのは、OECDの考え方が、我々の考え方と一致しているからである。むしろ、我々の考え方が、OECDの方針に大きな影響を与えてきたと言える。 ここで、我々はEPAと連携を組むという方針をとった。そのきっかけは、2005年9月の米国訪問である。EPAのJim Willisは、我々のNEDO プロジェクトの方針を聞いた時、驚きと賞賛の声をあげ、その後直ぐに、我々に共同研究をもちかけてきた。 それがきっかけになって、今回の共同スポンサー申し出になるのだが、我々にとっても、この連携に期待するところがあった。それは、米国と組むことで、我々の考え方、リスク評価やリスクマネジメントについての考え方を、世界標準にすることがより容易になる、いや、これが最善の道だと考えたのである。 <もうひとつのポイント> もうひとつ、
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