新iPod touchが3年間出なかった理由、それは「iPod」のアイデンティティーである音楽の進化にあった?2015.07.16 23:306,660 3年ぶりに新しいiPod touchが発表されました。プロセッサはA5から64ビットアーキテクチャのA8チップに。カメラは5MPから8MPに。そして6色展開だったカラーリングは、最近のアップルで恒例のスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3色と今年トレンドカラーらしいブルー、それとピンクです。 3年。3年です。僕らは3年間新しいiPodを待っていました。iPhoneがあっても、ハイレゾが勢いを増しても、iPod classicがなくなっても、iPodを待ち続けました。iPodが音楽プレイヤーの象徴だからです、僕らにとっても、アップルにとっても。そしてついに発表されたのが、第6世代の新しいiPod touchです。 驚きがない? 3年も待たさ
iPod touchの新モデル(第6世代モデル)が16日発表された。2012年10月以来3年ぶりの新モデルとなる(AV Watch)。 スペック的にはCPUがA8、ディスプレイは4インチのRetinaディスプレイ(1136×640ドット)、M8モーションコプロセッサも内蔵と、最新のiPhone 6と同じようなものになっているが、最大の特徴はiPod touchシリーズとしては初めて128GBモデルが用意されている点だろう。 80GB/120GB/160GBというiPodシリーズでもっとも大きい記憶容量を持っていたiPod classicが廃盤となった後、64GBを超える容量を持つiPodシリーズはなく、そのため泣く泣くWalkmanに乗り換えたユーザーもいるのではないか(タレコミ子もそのパターンである)。128GBでもまだiPod classicの最大容量には足りないが、それでも64GBと
前の記事 GE社、EV・スマートグリッド等に1兆円規模の投資 「10万円以下」お気に入りの中古車たち(1) 次の記事 iPhoneを本格的ギターにする、日本開発のホルダー 2010年7月15日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel Photo: Evenno 150ドルの『iPhone』ホルダー『Fingerist』は、ギターなどの演奏をシミュレートするバーチャル楽器アプリを一層楽しくする製品だ。 小さな本体には、iPhoneがぴったり収まるスロットがある。iPhoneを格納した状態で、好みの音楽演奏アプリ(バーチャル・ギターやバーチャル・キーボードなど)を起動したら、あとは演奏を開始するだけだ。 Fingeristのサイズがある程度大きいこと[長さ428ミリ、幅150ミリ、厚さ44ミリ]と、2つのエンドピンにストラップを装着できることのおか
DS用音楽ソフト『KORG DS-10』:コンサートなどを動画で紹介 2008年11月17日 IT コメント: トラックバック (0) Susan Arendt 以下の動画は、東京のStudio Coastで10月13日に開催されたゲーム音楽コンサート"Extra: Hyper Game Music Event 2008" で、"トリオ・ザ・DS-10"の演奏の様子だ。[岡宮道生氏、佐野信義氏、光田康典の3人で構成。コンサートを取材したレポートはこちら(英文記事)] トリオ・ザ・DS-10が使っている楽器は、エンターテインメント・コンテンツを扱うAQインタラクティブが、シンセサイザーなど電子楽器の専門メーカー、コルグと共同で開発した、『ニンテンドーDS』専用音楽制作ツール・ソフトウェア『KORG DS-10』だ。 以下の動画の中で実演されているように、KORG DS-10は、6トラック(ア
■ 楽器業界に訪れた第2のデジタル革命 最近、楽器メーカーの新しいトライアルが注目を集めている。KORGの「KAOSS PAD」や「KAOSSILATOR」、YAMAHAの「TENORI-ON」など、ギターや鍵盤ではない、新しい演奏の形が生まれてきている。 まず弾き方を練習しないと曲にもならないという従来の楽器のあり方から、デジタル技術を使って誰でもとりあえず曲になる、というところまできた。ギターヒーローには憧れるが、格好だけならエアギターで充分。そうなればあとは、楽器が弾けなくても音楽的素養があれば実際に音楽が作り出せるようにならなければ、この業界に発展はない。 しかしそれらの動きと、近年始まったアナログシンセ的なものの復刻とは、まったく別物だと思っている。アナログシンセが素晴らしいのは、その音質だけでなく、発想や操作性が人間にとってわかりやすいからである。ちゃんと弾ける人にとって
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