アメリカとニューズウィークに関するtaronのブックマーク (13)

  • 「国民皆保険」に断固抵抗してきたアメリカ医師会のロジック

    アメリカニズムの精神にのっとり、第二次大戦後の経済成長もあって、民間の力で皆保険にしていくべきだという論調が強くなったが、その後、景気の低迷で無保険者が増えていく。しかし医師会は皆保険に抵抗した。論壇誌「アステイオン」93号は「新しい『アメリカの世紀』?」特集。同特集の論考「アメリカニズムと医療保険制度」を3回に分けて全文転載する(記事は第2回)> ※第1回:「国民皆保険」導入を拒んだのは「アメリカニズム」だった より続く ニューディール期、第二次世界大戦期の挫折――全体主義の否定 労働者の4分の1以上が失業したという大恐慌は、アメリカ政治文化政治制度に大きな影響を与えた。それまでは州レベルで不況対策を行なうべきだとしてきたものが、連邦政府に解決策を求める声が強まっていった。それまで自由の概念は政府権力からの自由を求める消極的自由が伝統であったが、それに加え、個人の当の自由を保障

    「国民皆保険」に断固抵抗してきたアメリカ医師会のロジック
  • 「国民皆保険」導入を拒んだのは「アメリカニズム」だった

    新型コロナウイルス患者の急増により病院の廊下で処置を受ける患者(カリフォルニア州、2021年1月12日) Mike Blake-File Photo-REUTERS <先進国の中で最悪レベルの新型コロナウイルス感染者数と死者数を出しているアメリカ。その背景には、公的医療保険制度への抵抗がある。なぜ国民皆保険を拒むのか。その精神的支えであるアメリカニズムとは何か。論壇誌「アステイオン」93号は「新しい『アメリカの世紀』?」特集。同特集の論考「アメリカニズムと医療保険制度」を3回に分けて全文転載する(記事は第1回)> はじめに 新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中で、先進国の中でアメリカの反応は例外的であった。多くの国で感染拡大の第一波をある程度抑えることに成功した一方で、アメリカは(編集部注:2020年)3月中旬にニューヨーク州で感染爆発が起こって以降各地に飛び火し、3月末には感染

    「国民皆保険」導入を拒んだのは「アメリカニズム」だった
    taron
    taron 2021/02/10
    アメリカの「自由」ってのは、基本暴力と圧政の自由だからねえ。21世紀に入って、「アメリカ民主主義」は確実に色あせた。正直、全体的に言えば発展途上国並みの国。
  • トランプの娘イヴァンカも始めた、右派「検閲なし」SNSの人気が急上昇

    Ivanka the Latest Trump to Join Parler, As 'Free Speech' App CEO Defends Users' Right to Say 'Crazy Things' <「自由な発言」の検閲を拒否するソーシャルメディアアプリ「パーラー」に、右派の政治家や活動家が続々集結中> アメリカの保守派の政治家や支持者の間で人気が急上昇しているSNS「パーラー」に、最近ドナルド・トランプ米大統領の長女イヴァンカがアカウントを開設した。 大統領上級顧問で実業家でもあるイヴァンカ・トランプは17日、自分のツイッターの1000万人のフォロワーに対して、パーラーでアカウントを作ったことを告知した。パーラーは、iOSとアンドロイドの両方で、アメリカ国内の11月のアプリダウンロードランキングのトップになっている。 18日時点で、イヴァンカはまだパーラーのアカウントに

    トランプの娘イヴァンカも始めた、右派「検閲なし」SNSの人気が急上昇
    taron
    taron 2020/11/21
    それって、完全に無法地帯だな…
  • 中国が「バイデン大統領」に期待感を漏らす

    China's Media Turns Charm on Biden as Trump's Election Prospects Diminish <トランプ再選の見通しが危うくなるなか、中立を強調してきた中国政府の姿勢にもつい音が> 中国政府の厳しい統制下にある中国国営メディアの編集者が11月5日、アメリカでドナルド・トランプ大統領と次期大統領の座を争うジョー・バイデン前副大統領に関するジョークをツイッターに投稿。中国政府がバイデン米大統領の誕生を期待していることを強く示唆した。 共産党機関紙人民日報系のタブロイド紙「環球時報」の胡錫進編集長は、あるツイッターユーザーの投稿のスクリーンショットをシェアした。バイデンならば、世界の2大経済大国である中国アメリカの関係を「正常化」できる可能性がある、と指摘する内容だ。 匿名のユーザーは、「バイデンが米大統領に選出されれば、中国アメリカ

    中国が「バイデン大統領」に期待感を漏らす
    taron
    taron 2020/11/08
    トランプの方が与しやすいとか、言われていたような…
  • 抗議デモに参加した17歳息子の足元に新品の靴 略奪に加わった可能性が...

    PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTOS BY GETTY IMAGES PLUS <反人種差別デモに参加した息子が見覚えのない高価なを履いているのですが、その手のを扱うお店が略奪に遭ったというニュースを見ました。盗んだのではないかと疑っているのですが──。> Q:15歳と17 歳の息子が人種差別抗議デモに参加しました。ところがデモが暴動に発展したと連絡があり、私とは車で2人を迎えに行きました。 今日になって、と私は上の子が高価な新品のを履いていることに気付きました。息子はネットで買ったと言うのですが、その手のを扱っていた店が略奪に遭ったとのニュースが報じられており、私たちは息子が盗みに加わったのではないかと疑っています。 人を問い詰めて真実を語らせ、はどこかに寄付しようと言います。私は店に行ってを返すのが筋だと思いますが、は警察に通

    抗議デモに参加した17歳息子の足元に新品の靴 略奪に加わった可能性が...
    taron
    taron 2020/08/01
    なんというか、本当に警察が信頼を失っているんだなあ。見せしめにされる可能性は高いわな。
  • 米中スパイ戦争──在ヒューストン中国総領事館の煙は「21世紀新冷戦の象徴」

    中国は習近平国家主席の下、2013年頃から対米スパイ活動を活発化させていた。アメリカはなぜ、今になって突然動いたのか> 7月21日にテキサス州ヒューストンの中国総領事館から煙が上がった理由を知りたければ、次の数字に注目してほしい──103、52-40、16、14万8000だ。 アメリカ中国の情報機関が知的財産を盗んだとして同領事館を72時間以内に閉鎖するよう命じた。領事館の職員たちは(そしてもちろんスパイも)米当局が建物に入る前に、機密書類を大急ぎで燃やそうとしたのだ。ますますヒートアップする21世紀の米中冷戦を象徴する出来事だ。 ただし、中国は何年も前からアメリカで精力的に情報収集活動を行ってきた。アメリカはなぜ、今になって突然動いたのか。最大の動機は11月3日の大統領選だ。トランプ大統領は大敗の危機に直面している。投票日はこの記事の執筆時点から見て103日後。間もなく数百万人の有権

    米中スパイ戦争──在ヒューストン中国総領事館の煙は「21世紀新冷戦の象徴」
    taron
    taron 2020/07/27
    まあ、トランプだけではなくて、アメリカの政界全体が中国に対する警戒感を強めてる感じだしな。ちょうどそのタイミングで中国も暴れてるし。
  • ゾウ大量死の原因は病原体か──可能性は低いがヒトに感染するリスクも

    <ボツワナで281頭のゾウの死骸が見つかった大量死事件は未だ原因不明だが、その突発性、地域の限定性などから推測されることもある> ボツワナで数百頭のゾウが大量死した原因は、いまだに謎のままだ。中毒死の可能性もある一方で、これまで知られていなかった病原体が原因との説も浮上している。さらにはこの病原体が人間に伝染する可能性も示唆されている。 ボツワナ政府が7月12日に出した声明によると、同国北西部にあるセロンガ村周辺で、これまでに281頭のゾウの死骸が見つかったと報告している。これら「原因不明の死」については、分析用の試料を諸外国に送り、結果を待っているところだ。ジンバブエの分析結果は既に戻されているが、他国からの結果報告も待って発表を行う予定だ。 地元住民は、ゾウたちが円を描くように歩き回ったのち、顔面から地面に倒れ込んだと証言している。これは神経機能障害の兆候とも考えられ、それが新しい疾患

    ゾウ大量死の原因は病原体か──可能性は低いがヒトに感染するリスクも
    taron
    taron 2020/07/15
    まだ、原因不明、と。/なんとなく毒物くさい感じがするけど、病気の可能性も十分にあるし、それが人間に感染するリスクもあると。
  • テキサスは1日の新規感染者5500人、主要都市でICUの占有率97%も

    Houston ICUs at 97 Percent Capacity; Texas Coronavirus Cases Break Records <マスク着用も社会的距離の確保も呼びかけず、強気で経済活動を再開してきたテキサス州で感染者と入院患者が急増、臨界に達しそうだ> テキサス州は6月24日、新型コロナウイルスの新たな感染者数が過去最多を記録したと発表。同州ヒューストンでは、病院の集中治療室(ICU)がほぼ満床となった。 ヒューストンのシルベスター・ターナー市長は24日に市議会で、市内のICU病床の97%が埋まっていると明らかにした。医療崩壊は目前だ。同市にある医療複合施設テキサス・メディカルセンター(TMC)の報告書によれば、このうち27%をCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の患者が占めている。TMCが今週発表したデータを見ると、市内のICU病床の占有率は、22日の時点

    テキサスは1日の新規感染者5500人、主要都市でICUの占有率97%も
    taron
    taron 2020/07/02
    テキサス人って、アホなのかな…
  • 警察を占拠したデモ隊の「自治区」に流れる不穏な空気

    Seattle Protesters Set Up Barricades, Prepare to Defend CHOP From Police <デモ隊が「自治区」を宣言したシアトルでは、自治区内で2度も銃撃事件が発生し、市長は警官隊を突入させることも辞さない構えを見せている> アフリカアメリカ人ジョージ・フロイドを白人の警察官が死亡させた事件以来、全米に人種差別への抗議活動が広がっているが、その一環として、ワシントン州シアトルでは、デモ隊が警察署の周辺を封鎖、警察官の立ち入れない「自治区」の設立を宣言した。 シアトルのジェニー・ダーカン市長は、この周辺で2度にわたる銃撃事件が起きたことから、自治区の解体を宣言。一方、デモ参加者は自治区を警察から守る準備を進めている。 デモ隊がシアトル市東部を管轄する警察署周辺の数ブロックを占拠したのは、6月8日のことだった。その日、警察は平和的に行わ

    警察を占拠したデモ隊の「自治区」に流れる不穏な空気
    taron
    taron 2020/06/24
    なんというか、警察が完全に信頼を失っているのだなあ。
  • 黒人男性の遺体が吊るされて発見された事件でFBIが再調査、一方で3人目の遺体も発見 

    FBI Reviewing Investigations of Recent Hangings as Third Man Found Dead <絞首刑のような状態で見つかった黒人男性はこれで3人目。自殺なのか、おぞましい過去のリンチがよみがえったのか> ロバート・フラーとマルコム・ハーシュという2人の黒人男性が相次いで亡くなった件をめぐる捜査に関して、米連邦捜査局(FBI)と司法省、カリフォルニア州司法長官事務所が再捜査を行うことになった。2人は、50マイル(約80キロ)ほど離れたカリフォルニア州の2つの町で、ハーシュは5月31日に、フラーは6月11日に、どちらも木に吊り下げられた状態の遺体として発見された。 今回の再捜査の決定に先だって、別の男性が木から吊された状態で死亡しているのが発見された。6月15日にテキサス州ヒューストンのシェイディ・エーカー付近で、木に吊された状態の男性の遺体

    黒人男性の遺体が吊るされて発見された事件でFBIが再調査、一方で3人目の遺体も発見 
    taron
    taron 2020/06/19
    なんというか、アメリカは暴力文化が骨がらみという感じだな。
  • 木に吊るされた黒人男性の遺体、4件目──苦しい自殺説

    <FBIと連邦機関が調査に乗り出した矢先、4人目の遺体が発見された> 人種差別に抗議するデモが広がるアメリカで、黒人男性の遺体が木から吊り下げられた状態で発見される事件が相次いでいる。5月31日以降、少なくとも4人の遺体が発見され、捜査当局はいずれも自殺との見方を示したが、拙速な判断に怒りの声が上がっている。 6月16日、テキサス州ヒューストンの北に位置するスプリングで、10代と見られる身元不明の黒人男性の遺体が小学校の駐車場で吊り下げられた状態で発見されたと、同州ハリス郡保安官事務所が発表した。同様の遺体が発見されたのは5月末以降、これで4件目だ。 折しもアメリカでは、コロナ禍のさなかにもかかわらず、5月25日にミネソタ州ミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドが白人警官に首を押さえ付けられて死亡した事件をきっかけに、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事)」運動が大きなうねりとな

    木に吊るされた黒人男性の遺体、4件目──苦しい自殺説
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    taron 2020/06/19
    なんというか…
  • トランプ政権の新型コロナウイルス軽視に批判が噴出、支持率も低下

    'Utterly Irresponsible' to Put Mike Pence in Charge of Coronavirus Response, Says Alexandria Ocasio-Cortez <ウイルス対策チームのトップに任命したペンス副大統領には、州知事時代にHIVウイルスの感染拡大を許した「危険な」過去が> ドナルド・トランプ米大統領は2月26日、マイク・ペンス副大統領を新型コロナウイルスの対策チームの責任者に任命すると発表した。しかしペンスには、インディアナ州知事時代にHIVウイルスの感染を拡大させた過去があるため、トランプ政権の感染対策には各方面から批判の声が上がっている。 まず噛み付いたのは、民主党上院議員のアレクサンドリア・オカシオコルテス。「ペンスは気で科学を信じていない。世界的なパンデミックを目前にした今、アメリカの感染対策をペンスに任せるのは全く無

    トランプ政権の新型コロナウイルス軽視に批判が噴出、支持率も低下
    taron
    taron 2020/02/28
    今回、本当にアメリカの動きが鈍くて驚く。/自分の妄想を周囲に投影するタイプの自己中は、ウイルス対策と相性悪いよなあ。
  • トランプ暴露本『Fear』が伝える本当の恐怖、もう日本も傍観者ではいられない

    <初日に90万部以上が売れたというボブ・ウッドワード著の暴露は、トランプアメリカを崖っぷちの危機に追い込んでいる事実を突きつける> トランプ就任後、ジャーナリストのマイケル・ウルフ著『炎と怒り(原作タイトル:Fire and Fury)』、元大統領補佐官オマロサ・マニゴールト著『Unhinged(錯乱状態)』など、大統領と彼を取り巻くホワイトハウスの実態を公に知らせる暴露が次々と発売されている。その中で最も期待されていたのが、9月11日発売のボブ・ウッドワードの『Fear(恐怖)』だった。初版のハードカバーは100万部刷られ、発売と同時にアマゾンのベストセラーリストのトップに躍り出た。ウッドワードの講演マネジャーによると初日に90万部以上が売れたということで、出版社サイモン&シュスターにとって史上最高の記録になった。 今年1月にベストセラーになったウルフの暴露は大統領選でトランプ

    トランプ暴露本『Fear』が伝える本当の恐怖、もう日本も傍観者ではいられない
    taron
    taron 2018/09/15
    トランプの意識にあがってないのは、幸いとしか言いようがないなあ。/しかし、ここまでバカなお山の大将が国家元首なのか。アメリカの官僚組織がどこまでもつのかねえ。/現実の恐怖。
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