IMF=国際通貨基金の推計によりますと、2025年の日本の名目GDP=国内総生産は、およそ4兆3100億ドルとなることが分かりました。 インドの名目GDPは、来年およそ4兆3400億ドルとなるため、日本の順位はインドに抜かれ、世界5位になる見通しです。 (「グッド!モーニング」2024年4月22日放送分より) ▶中国1〜3月のGDP成長率プラス5.3% 目標の5%前後を上回る ▶日独GDP逆転 経済界「一喜一憂の必要ない」 専門家は「生産性向上できていない」
今年9月、タカラジェンヌが急死した問題で、宝塚歌劇団が外部の弁護士による調査結果を近日中に報告することを明らかにしました。番組の取材に応じた元タカラジェンヌが、「以前から下級生を集団で叱責する特別な指導が続いていた」と語りました。 ■「下級生の失敗はすべてあんたのせいや」 元タカラジェンヌ・東小雪さん:「自分も宝塚の構造に取り込まれて、止めることができなかった」 「あうら真輝」の芸名で花組の男役を務めた東小雪さんは、2006年まで宝塚歌劇団に在籍しました。退団以降は、自身のホームページなどで劇団の改善を訴えてきました。 今年9月、入団7年目で宙組に所属する20代のタカラジェンヌが自宅マンションの敷地内で死亡しているのが見つかりました。警察は自殺とみています。 「共に苦しい時を乗り越えてこそ、絆は深く強くなる」と生徒手帳に記された言葉を信じてきたであろう彼女に、一体何があったのでしょうか。
元検察事務官の女 80代女性から1720万円詐取か 一転…「特殊詐欺」聴取受ける立場に[2023/03/09 18:45] 元検察事務官の女が特殊詐欺で逮捕されました。 特殊詐欺事件に関与した疑いで逮捕された白岩理慧容疑者(35)。かつて検察庁で事務や取り調べなどを補佐する国家公務員でした。 ■「警察官が…」住民が語る“異変” 白岩理慧容疑者:「書類を受け取りに行っただけで現金とは知りませんでした」 白岩容疑者は今年1月、東京・練馬区の80代女性から現金1720万円をだまし取ったとみられます。被害女性は息子を装った詐欺グループから電話を受け、「取引先に支払うお金を用意する必要がある」などと嘘の話でだまされたということです。 2011年から2017年まで東京地検の事務官をしていた白岩容疑者。特殊詐欺事件の調書を作成したことや取り調べに立ち会ったこともあったそうです。 白岩容疑者は検察事務官を
100円ショップ「ダイソー」で高級ブランドFENDIのロゴが入った布を不正に販売していたとして、経営する大創産業などが書類送検されました。 捜査関係者によりますと、法人としての大創産業と仕入れを担当していた、20代の女性社員は去年7月、100円ショップ「ダイソー」の全国およそ10の店舗で、FENDIのロゴが入った布を権利がないのに無断で自社の商品として、販売したなどの疑いで書類送検されました。 布地は元々はFENDIが発注しましたが、検品ではじかれたものが出回り「はぎれ」として売られていました。 女性社員は「仕入れ先から大丈夫と言われ、確認をしなかった」と容疑を一部否認しています。 大創産業は、「捜査機関の指摘を受け即時販売を停止した。捜査には全面的に協力する」とコメントしています。
東京・六本木のビルの爆発火災で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることが分かりました。 16日午前11時前、港区六本木にある6階建てビルの2階で火事があり、3人がけがをしました。 けがをした男性はスプレー缶のガスを抜く作業をしていたということですが、その後の消防関係者への取材で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることが分かりました。 その際、たまっていたガスに火が付き爆発したとみられます。 警視庁によりますと、関係者は現場の部屋で「換気扇は回していたが、窓は閉め切っていた」とも話しているということです。 警視庁などは17日朝から現場検証を行い、出火原因を詳しく調べています。
アメリカ軍岩国基地の海兵隊員が盗んだ新車で引き起こした衝突事故。基地側の説明に怒りを爆発させた車の所有者に話を聞きました。 車の所有者の父親・原田和男さん:「我々とすれば車を盗んだのは分かりますよね?それは事実じゃないですか。だから警察がどうこういう問題じゃないんじゃないですか?」 アメリカ軍岩国基地・法務部の職員:「通訳しますね、全部。すみません、緊張しちゃって…」 新車を盗まれた原田順一さん:「笑っとる場合じゃないよね!」 アメリカ軍岩国基地・法務部の職員:「はい、すみません」 車の所有者の父親・原田和男さん:「我々はね、この車を乗ってないんですよ。警察の取り調べがどうとかいう問題じゃない」 新車を盗まれた原田順一さん:「取り調べするなら、さっさとなんで警察署に引き渡さないの?」 今月3日、山口県岩国市の路上で前方が壊れた状態で見つかった新車のスポーツカー。その後、盗難車だった事が分か
東京都内を走行中のJR埼京線の車内で女性にわいせつな行為をしたとして、契約社員の34歳の男が逮捕されました。女性は最後尾の車両で5人ほどに不自然に囲まれていたということです。 埼玉県川口市の契約社員・加藤義郎容疑者は15日午前9時ごろ、JR埼京線の赤羽駅から池袋駅までの間、20代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。 警視庁によりますと、女性は埼京線の最後尾の車両で加藤容疑者ら5人ほどに不自然に囲まれました。 そのなかで女性は痴漢被害を受けていましたが、声を上げられず、警視庁の痴漢撃退アプリを使って「やめて下さい」と助けを求める音声を出しました。 すると、他の乗客が気が付き、その場で加藤容疑者を取り押さえて池袋駅で駅員に引き渡したということです。 取り調べに対し、加藤容疑者は「過去にも埼京線で何度かやった」などと容疑を認めています。 また、同じく女性を囲んでいた別の50代の男も
山際経済再生担当大臣と旧統一教会との接点が、また明らかになりました。 2018年7月、都内ホテルで旧統一教会が主催したイベントの写真には、壇上で子どもたちの歓迎を受ける韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の様子を、関連団体のトップとともに見つめる山際大臣と江島潔参議院議員が写っています。しかし、今月8日、自民党が公表した点検結果には、主催イベントへの出席の欄に2人の名前はありませんでした。 20日の会見で事実関係を問われました。 山際経済再生担当大臣:「旧統一教会が主催する会合に私が出席したのではないかとの指摘。団体のホームページに、その会合に私が出席している写真が掲載されており、私も出席を確認いたしました。党への報告も速やかに訂正いたします」 またしても指摘を受けて関係を認めた形で、説明もこれまでと同様でした。 山際経済再生担当大臣:「行動を記録している資料等々が過去のものが残っていない状況。何
「食べログ」や「ぐるなび」を抜いて「グーグル」が初めてトップになりました。 飲食店予約サイト「テーブルチェック」が飲食店を検索する際に利用する手段を調査したところ、大手検索サイトの「グーグル」が初めてトップになり、86.1%のユーザーが利用していることが分かりました。 一方、「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイトを利用する人が2年前は78.9%だったのに対し、今年は61.3%にまで減少していました。 テーブルチェックは「自分好みの店が見つからない」という不満や「飲食店評価を信用していない」という人が増えて、グルメサイト離れが進んだと指摘しています。 さらに、飲食店を探す際に20代のユーザーがSNSを利用する傾向が増えているほか、「インスタグラム」などを予約に活用する飲食店が2年前の2倍以上に増えているということです。
早朝の首都高速を走る車のドライブレコーダーの映像です。 トンネル内を順調に走っていると、時速100キロほどで走る白い車が、車線を変更しながら強引に追い越しをかけてきました。 すると、次の瞬間でした。ふらつきながら車線を変えた瞬間、コントロールを失い、火花を散らしながらひっくり返りました。 目撃者:「ガシャンと音が聞こえて、振り返ったら車がひっくり返っていた。ちょっと遅れたら巻き込まれていた。危なかったなと思う」 目撃した男性は、原因について、事故を起こした車がスピードを出しすぎていたため前の車が合流で速度を落とした際に、対応できなかったのではないかと話しています。 車には家族5人が乗っていましたが、全員軽いけがで命に別状はないということです。 (「グッド!モーニング」2022年8月11日放送分より)
「騒音トラブルに巻き込まれたくない」と新築マンションを購入した夫婦の隣人は、プロのバイオリン奏者でした。 販売業者が正確な情報を提供すべきだったとして、夫がマンション購入代金の返還などを求めた裁判で東京地裁は請求を退けました。 ■マンション購入の鍵は「音」の悩み 訴状などによりますと、転勤族だった会社員の男性(50代)は妻と全国各地で引っ越しを繰り返してきました。 その生活で度々、悩まされたのは転勤先の住まいでの上の階などから聞こえる生活音、繁華街の雑音などでした。 そうしたなか、夫婦はマンションの最上階で、隣も静かであれば「音」に悩まされることはないだろうと考えそうした分譲物件があれば購入することにしました。 ■隣人は「普通のお勤め」と説明され… 2019年、男性は札幌市に建てられる新築マンションの販売業者(本社・東京)の担当者から情報を得て、最上階の角部屋の購入を検討し始めます。 男性
信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みが、千葉県四街道市で行われています。入学式を終えたばかりの新1年生およそ200人が、実際の横断歩道を使って早速、実践しました。 警察官:「止まってくれた車の運転手さんにお辞儀をします。ありがとうございます」 お辞儀をした小学生:「(ドライバーが)喜んでくれるかなって。これからも(お礼を)続ける、止まってくれたら」 四街道市では、信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みを進めていて、ドライバーと歩行者が双方に思いやることで一時停止への意識の変化が期待されています。 千葉県警四街道署は、コミュニケーションで悲惨な事故を防ぐことができればとしています。
2本のスティックが激しく宙を舞う。息つく間もなく次々と叩き出される愉快な音。天才ドラマー、相馬よよかさん(12)。才能は早くから弾けました。9歳でニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に、また11歳で世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」の世界トップ500ドラマーに、いずれも史上最年少で選ばれました。アメリカのシンガー、シンディー・ローパーさんや、ロックバンド「ディープ・パープル」のドラマー、イアン・ペイスさんら世界の著名アーティストと共演してきました。 北海道石狩市に住むよよかさんとオンラインで対面したのは小学校の卒業式目前の3月でした。ドラムを叩く激しさとは打って変わって、ふんわりとした存在感。12歳とは思えないほどの深みのある言葉が出てきます。よよかさんは、日本を離れる決意をしていました。世界に挑戦するためだけではありません。もうひとつの理由がありました。 ■「
18日、秋の夕暮れのなか、埼玉県越谷市を走行していると、前を走っていた自転車の男性が突然、道路側に転倒しました。 車を運転していた男性:「びっくりしました、すごく。何の予兆もなく倒れてきたので。急ブレーキ以外よけられないと、必死に踏んだ」 転倒したのは高齢の男性で、撮影者が救助に向かうと上半身を起こし、自転車を歩道に…。 幸い、男性に一見して大きなけがはなく、意識もはっきりした様子だったといい、撮影者に対して「持病があって転んだ」などと、話したといいます。 車を運転していた男性:「午後5時くらいだったので、かなり暗くなっていた。もうちょっと暗かったら、見付けるのが遅れたかも。(運転中)何が起こるか分からないと。今回、よく分かったので、自戒の念も込めて、(運転中)気を付けないといけないなと思う」 (「グッド!モーニング」2021年11月23日放送分より)
19日夜、大阪府河南町の運送会社に25トントラックで突っ込み、上司の男性を殺害しようとしたとして、従業員の男が現行犯逮捕されました。 緑川光彦容疑者(45)は午後9時ごろ、自身が勤める運送会社の事務所に25トントラックを運転してバックで複数回、突っ込み、中にいた上司の男性(65)を殺害しようとした疑いが持たれています。 近くに住む人:「2回ほど、大きな音が鳴った。運転席が開いてて、男の人が2人、引っ張るみたいな感じで、もめてはった」 上司は、トラックの突入では無傷でしたが、降りてきた緑川容疑者ともみ合いになり、頬を打ったということです。 当時、上司以外に事務所内に人はいませんでした。 警察の調べに対し、緑川容疑者は「会社のトラックを使って2回、突っ込んで殺そうとした」と、容疑を認めているということです。 警察が動機などを調べています。
日本の南で火山が相次いで噴火しています。一体何が起きているのか、朝日新聞社機で専門家と共に新たに誕生した島に向かいました。 ▽緊急取材 小笠原諸島で相次ぐ火山活動 8月13日 海底火山「福徳岡ノ場」で大規模な噴火が発生。 翌14日「西之島」がおよそ1年ぶりに噴火。 小笠原諸島で相次ぐ火山活動。一体何が起きているのか。 (山口豊アナウンサー) 「今ですね、福徳岡ノ場の上空に差しかかりました、ご覧ください。福徳岡ノ場の上空です。小さな島が確認できます、島があります。8月の噴火でできた島が今も残っています。ご覧のように、かなり端の部分が削り取られていますね。波で削り取られたものと思われます。湯気ですか。湯気が上がっていますね」 (防災科研 火山研究推進センター 中田節也センター長)「堆積物がまだ熱いので、崩れたら湯気が上がる」 Q.この後この島が残るのかどうか? (防災科研 火山研究推進センター
山際経済再生担当大臣はテレビ朝日などのインタビューに応じ、岸田総理大臣が総裁選で掲げた「令和版所得倍増」は所得が2倍になるという意味ではないとの認識を示しました。 山際経済再生担当大臣:「文字通りの『所得倍増』というものを指し示しているものではなくて、多くの方が所得を上げられるような環境を作って、そういう社会にしていきたいということを示す言葉だと総理はおっしゃっているじゃないですか」 山際大臣は「令和版所得倍増」の詳細については近く設置される「新しい資本主義実現会議」で議論するとの見通しを示しました。 また、政府は新型コロナの検査の陰性証明などを活用して飲食店の利用人数制限などを緩和したい考えです。 山際大臣は「民間でちゃんと回せるものに最終的にもっていきたい」と述べ、実証実験の後は国による検査費用の負担には消極的な考えを示しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかで、医療関係者と患者との間のトラブルも増えているといいます。陽性を取り下げろと要求する患者、こんな非常識な人もいるようです。 目黒の大鳥神社前クリニック・北村直人院長:「正直やってらんないって感じですね。もうそうですね、こっちは本当に…」 医療の最前線で踏ん張っている医師が思わず見せた涙。 新型コロナの患者が急増する今、理不尽なとんでも患者が増えているというのです。 目黒の大鳥神社前クリニックの北村院長によりますと、その患者は50代男性で先月、微熱とせきの症状を訴えたためPCR検査のほか、採血やレントゲンなど診察を行い、約6000円を払って帰っていったといいます。 その翌日、陽性が判明したことを電話で伝えました。と、その数日後…。 50代男性患者:「陽性だったら金がかからないはずなのになぜ支払いが発生した?」 目黒の大鳥神社前クリニック・北村直人院長:
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