タグ

ニセ科学と助産師に関するtoratorarabiluna273momomtanのブックマーク (34)

  • 玄米菜食と助産院その結びつきは? - とラねこ日誌

    マクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『出産育児の現場、主に助産院で用いられている』項目の記事です。 ■どうして助産院と親和性が高いの? ホメオパシーと助産師の親和性は以前から指摘されて来ました。それは、日助産師会が『助産業務に用い無いように』という趣旨の声明を発表しなければならないほど深刻なものであったようです。玄米菜もホメオパシーと同じような理由で助産師が採り入れるケースが多いようにどらねこは感じております。つまり、医療を提供できない助産院が独自色を出すために提供するサービスという感じですね。助産院側が発信する場合もあるでしょうし、妊婦からのニーズを取り込むために提供を始めるという事もありそうです。 ところで、玄米菜と助産院の関係ですが、いつから結びついたのかは調べきれていないのですが、ホメオパシーに比べて長い付き合いではあるようです。そして、今日のように多くの助産院で玄米菜

    玄米菜食と助産院その結びつきは? - とラねこ日誌
  • 新生児に粒状のものを与えるということ - 助産院は安全?

    助産師会より>「ホメオパシー」に関する調査結果の公表に関する調査結果の公表 以前に当ブログに産科医であるsuzanさんがくださったご意見です。(当時の記事) suzanさん、再度記事にさせて頂きます、有難うございます。 (2009-10-12) 産婦人科医師です。 たとえどんな理由があろうと、新生児に「つぶ」状のものを与えるというだけで すでに新生児を扱う医療者としては失格です。 (2009-10-13) もう一度申し上げます。 のどの細い新生児、まだ「胃に飲み込む」力の弱い新生児に 「つぶ」状のものを与えているような人間は 新生児を扱う資格がない。医療者の中に入れることは、できません。 手洗いをしないで素手で手術に入る外科医と どっちがひどいか、考え込むくらいひどい話だと思います。 それがどんなにひどいことか。 これまでに事故が起きなかったという理由は、理由になりません。 危険です。

    新生児に粒状のものを与えるということ - 助産院は安全?
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/09/19
    子供の時に飴を喉に詰まらせて逆さ吊りで背中バシバシ叩かれた自分が言うが、苦しいモノです。苦しんでいる意識もなく苦しみます。
  • 医療ナビ:新生児のホメオパシー ビタミンK2を与えず、独自の療法を… - 毎日jp(毎日新聞)

    ◆新生児のホメオパシー ビタミンK2を与えず、独自の療法を施していた助産所が1割近くあることがわかりました。 ◇脳出血起こす恐れ 死亡で訴訟も/「科学的根拠、重視して」 助産師の間で「ホメオパシー」という独自の思想に基づき、新生児の頭蓋(ずがい)内出血を予防するビタミンK2(VK2)シロップを与えないケースが広まっていたことが、日助産師会の調査で分かった。産科医らは医学的根拠のない療法がお産の現場に広まる現状を懸念、改めてVK2投与の必要性を訴えている。 山口市の女性(33)は今年5月、「VK2を与えなかったのが原因で生後2カ月の長女が死亡した」として助産師を相手取り約5640万円の損害賠償を求めて山口地裁に提訴した。 厚生労働省の指針では、VK2シロップは1カ月健診までに3回投与することになっているが、訴状によると、助産師はVK2ではなく、ホメオパシーに基づき薬効のない砂糖粒(レメディ

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/09/15
    にホメオパシーを勧められたら興味を持つ人も多いだろう。その結果、略)子どもが長期的に必要な医療から遠ざけられてしまう事態も起こりかねない。日本助産師会が一部の助産師による業務中の使用を放置してきた責任
  • VK2のレメディ選択を親のせいにばかりしないで! - 助産院は安全?

    朝日新聞の9月7日記事です>助産所の1割でホメオパシー ビタミンK2与えぬ例 厚労省も動いてくれました>「助産所における乳児に対するビタミンK2シロップの投与について」 しかしまだ助産師会は親のせいにしている! 朝日新聞の記事内にある助産師会からの説明だろう一文 この結果、レメディーしか使わなかったケースがあったとする助産所は36施設に上った。複数の助産師が所属する助産所もあり、ホメオパシーを実践している助産師は36人を大きく上回る可能性が高いという。レメディーを与えた理由として、助産師がK2シロップとレメディーの両方を説明し、妊産婦がレメディーのみを選んだり、妊産婦からどうしてもと頼まれたりしたからと説明している。 ふざけている! 山口の件のお母さんの場合は説明がなかったのだ。 また、以前に現在助産師会で理事までしている助産師の方に自宅出産で分娩介助をお願いした方の旦那さんのブログでも、

    VK2のレメディ選択を親のせいにばかりしないで! - 助産院は安全?
  • 47NEWS(よんななニュース)

    未経験でもバッチ来ーい!新潟市で「新規就農・就業チャレンジフェア」 農業法人や森林組合の仕事を紹介、参加者「働き方がイメージできた」

    47NEWS(よんななニュース)
  • SYNODOS Blog : ホメオパシーをめぐって(2) 菊池誠

    2010/8/140:1 ホメオパシーをめぐって(2) 菊池誠 ◇助産師とホメオパシー◇ ビタミンK2問題に戻ろう。 ビタミンK2の代わりとなると称するレメディがどういう成分を希釈してつくられたのか、ぼくは知らない。もちろん、どんな成分だったにしても、レメディには含まれないのだから、知る必要もない。ただ、ハーネマンの時代には(少なくともビタミンK2の代用になるという概念は)存在しなかったものであることは間違いないし、このような奇妙なレメディを認めているのはごく一部のホメオパシー団体だけのようだ。 この事件は例外なのだろうか。いや、現実に多くの助産院がホメオパシーを利用し、ビタミンK2レメディも使われていた。(1)にも書いたように、ビタミンK2欠乏症の確率は母乳育児の場合で1/2000程度とされている。これが意味するのは、ビタミンK2シロップの代わりにレメディを与えている助産師のほとんどすべ

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/08/13
    助産師法第37条は助産師が医師の指示なく医療行為を行なうことを禁じている。たしかにホメオパシーはその意味で禁じられてはいないのだろう。しかし、37条の精神は決して「代替医療なら勝手にやっていい」というもの
  • 聞こえてきた会話: お産を待ちながら

    私の所属する団体の、ある委員会で、病院勤務の助産師Aが、代替療法の使い手である、開業助産師Bと交していた会話。 A「けっきょく病院のスタッフが何10人もインフルエンザに罹ってしまって・・・それにしても、インフルエンザのワクチンって効かないですね・・・そういえば、Bさん、インフルエンザに万能の(予防にも治療にもなる)レメディーってありましたよね、それ、呑もうかしら・・・」 B「そうよ、それを呑めば?私は、それを呑んでインフルエンザには罹らないわよ」 A「万能だからいいですよね。これから、それだけにしようかしら。タミフルは効かないし・・・最近医者は、タミフルともう一つの薬(リレンザ)と、患者さんに選ばせるんですってね。お母さん、どっちにしますかって聞くんですって・・・」 もう一人の病院勤務助産師Cが加わって・・・ C「タミフルを呑んで、レメディーを呑んでもいいんですか?」 B「いいわよ。ちゃん

  • ホメオパシー問題について: お産を待ちながら

    昨年、山口市の助産師が、自宅出産で生れた赤ちゃんに、ビタミンK2シロップを与えなかったことから、ビタミンK欠乏性出血症にもとづく急性硬膜下血腫を発症して亡くなるという事件が起こり、母親が助産師を相手取って訴訟を起こしたことが、先月、新聞に報じられました。 この助産師はホメオパシーという代替療法の信奉者で、ホメオパスという資格をもち、その団体「ホメオパシージャパン」で用いられているレメディをビタミンK2として与えていました。 私自身はすでに開業をやめ、日助産師会の会員でもないのですが、この問題は助産師全体の問題として受け止めており、東京都助産師会(この4月から法人化して、「日助産師会東京都支部」から独立した組織となった)のトップにある人と、この間、意見交換をしてきました。 彼女も、ホメオパシーJPNの由井寅子会長の言動には以前より疑念を抱いていた人ですが、それでも私たちは、K2の代替薬が

  • 裁判がはじまった

    早川由紀夫 @HayakawaYukio 山口裁判。女性は損害賠償5640万円を請求。助産師側は請求棄却を求めて争う姿勢。次回弁論は9月29日。山口朝日放送 http://ht.ly/2l9ty きのうの第1回弁論は、弁護士だけが法廷に来て互いの主張を述べて終了したのだろうと想像する。 2010-08-05 06:47:19 早川由紀夫 @HayakawaYukio 私が昨年経験した交通事故の裁判では、初めの2回の口頭弁論は弁護士に任せて、最後の3回目口頭弁論だけに被告と原告(私)が出廷した。裁判は合理的なプロセスだった。ただし特有の流儀があるので従わないとならない。 http://ht.ly/2l9DP 2010-08-05 06:54:15 早川由紀夫 @HayakawaYukio 日ホメオパシー医学協会による朝日新聞への反論 http://ht.ly/2lJiA 弁明(6)を読むと

    裁判がはじまった
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/08/08
    山口県、K2シロップ不投与乳児死亡。
  • 親の責任にした、卑怯な姿勢 - 助産院は安全?

    朝日新聞に掲載された 「ホメオパシー」トラブルも 日助産師会が実態調査(魚拓) を読んでの感想です。 助産師会の岡喜代子専務理事と神谷整子助産師(日助産師会理事)もコメントを出している。 この神谷助産師は当ブログで過去に書きました 2009年10月10日『K2シロップ>質問です』 をご覧ください。 今回のVK2の訴訟、お子さんの死亡が明かされた頃からはもしかしたら説明をしているのかもしれませんが、それ以前は説明をしてから選ばせていると言えるのか、皆さん、是非もう一度ご覧なってみてください。 上記のお父さんはお子さんも無事だし、お一人目のときにはまだきちんとシロップを与えていた様子も伺え、神谷助産師に対して疑問におもうことはなかったようですけど、それは助産師としてしてはならない行為だということを、神谷助産師自身が知っていたはずです。 神谷助産師が親に説明をして選ばせているというのは、神

    親の責任にした、卑怯な姿勢 - 助産院は安全?
  • [解説]「ビタミンK与えず乳児死亡」提訴 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/07/31
    今年2月には、英国議会も科学的根拠に乏しいことを理由に保険適用の中止を求める報告書を出した。唐木英明・東大名誉教授(リスク管理学)は「代替医療は『自然』『安全』といった言葉で語られるが、治療効果の検証
  • こうやって、自己責任にされていく - 助産院は安全?

    今日は予定外に記事を書きます。 予定より大事なのが、このブログで知ってもらいたいことだったりもするので。 ふぃっしゅさん、いつも情報提供と貴重な助産師としてのご意見、有難うございます。 以下は、日頂いたふぃっしゅさんのコメント。 助産師向けの雑誌は2社あるのですが、そのうちの医学書院発行の「助産雑誌」が「助産院の事」シリーズを毎号掲載していて、これまでマクロビやアユールヴェーダ、ベジタリアンなどを勧めている助産院を好意的に紹介していることは、doramaoさんの「とらねこ日誌」でも伝えてもらいました。 最新の8月号には、当に助産師の専門誌にこのような内容を載せて良いものか大いに疑問と落胆を感じた2つの記事がありました。 ひとつは、今月の「助産院の事」はみずき助産院が紹介されていて、その事もゆるマクロビなのでどうかと思うのですが、疑問を感じたのは院長の神谷整子さんとスタッフのコメン

    こうやって、自己責任にされていく - 助産院は安全?
  • 早川由紀夫 on Twitter: "山口の事例で助産婦の責任をうんぬんするひとは、今月生まれた赤ん坊にビタミンKを投与しない助産婦の責任をどう考える。1/2000確率の賭けに負けた助産婦だけの責任を問うのはおかしい。"

    山口の事例で助産婦の責任をうんぬんするひとは、今月生まれた赤ん坊にビタミンKを投与しない助産婦の責任をどう考える。1/2000確率の賭けに負けた助産婦だけの責任を問うのはおかしい。

    早川由紀夫 on Twitter: "山口の事例で助産婦の責任をうんぬんするひとは、今月生まれた赤ん坊にビタミンKを投与しない助産婦の責任をどう考える。1/2000確率の賭けに負けた助産婦だけの責任を問うのはおかしい。"
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/07/15
    意地っ張り? というか賭けってマジあり得ない爺だ大丈夫か/○/た/ま。他人の命で遊ぶなよ/○/ほ。
  • 医療過誤と的外れな例え話 〜K2シロップを与えず乳幼児を死亡させた助産師の件〜 - みつどん曇天日記

    先頃、このような報道がおこなわれ、反響を呼びました。 「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 (中略) 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚生労働省は出生直後と生後1週間、同1か月の計3回、ビタミンKを経口投与するよう指針で促している。特に母乳で育てる場合は発症の危険が高いため投与は必須としている。 しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠

    医療過誤と的外れな例え話 〜K2シロップを与えず乳幼児を死亡させた助産師の件〜 - みつどん曇天日記
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/07/14
    医療過誤に愚行権を持ち出して擁護するのは端的にナンセンスなんですよ。理由は単純で、要するに子供は親御さんの所有物ではないから、です。子供は、親が自由に扱える「生命、身体、財産」には含まれません
  • 交通事故と比較することの不毛 - novtan別館

    まあ、大体において、交通事故と比較したり、比喩として自動車を語るとよくわからないことになる。これだけネタになるってことは、リスクとベネフィットのバランスがとても語りやすい対象だからなんだろうね、自動車。 ビタミンK欠乏性出血症で死んだニュースでこれほど騒げるなら、同じ死亡率を発生させている交通事故のニュースを見て、今すぐ車にのるのをやめさせなきゃ!と騒がないと変に思うのだけど、死亡率一緒なのに、そんなことにはなりませんね。 さくっと世界一周計画: ビタミンK欠乏で新生児が死ぬ確率 ここで死亡率だけ比較することにどれだけ意味があるのか。交通事故の死亡率は高いコストをかけて少しでも下がってきている。今の社会にとって、自動車による交通は欠かせないものであり、そのコストと利益とリスクのバランスが社会的に許容範囲である、という実情。ビタミンKの件は、コストに比較して利益が桁違いに大きい。因果関係がは

    交通事故と比較することの不毛 - novtan別館
  • 2010-07-11

    どうせ今晩から明日は参議院選挙の話題でもちきりになるでしょうから、日曜ですが普通のエントリーとして上げさせて頂きます。 ■基礎知識編 ビタミンK(VitK)の発見は1934年にデンマークの生化学者で生理学者であるダム(Henrik Carl Peter Dam)によって発見されています。発見の経緯としてPain Relief ー痛みと鎮痛の基礎知識の「ビタミン vitamin」に、 共同研究者のPaul Karrerと、ニワトリにコレステロールを全く含まない事を与える実験を行って、ビタミンKの機能を解明した。ニワトリは数週間経つと出血が制御できないようになった。Damは血液を凝固させるのに必要な成分を単離し、凝固ビタミンと呼んだ。このビタミンは、凝固を意味するドイツ語Koagulationsの頭文字を取って、ビタミンKと呼ばれるようになった。 VitKの発見は血液の凝固メカニズムの解明に

    2010-07-11
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/07/11
    助産師会にとってはVitK投与は必須とか常識ではなく、推奨レベルの治療であると言う事です。これは驚嘆するべきなのでしょうか、憤激するべきなのでしょうか、激怒するべきなのでしょうか。とりあえず小児科医とし
  • 百丁森の一軒家(本館) 助産師がなぜ代替医療に近づくのか

    開業助産師がホメオパシーの考えに基づいて新生児に対するビタミンKの投与を行わず、結果としてビタミンK欠乏症による頭蓋内出血を引き起こし、死に至ったとして、民事訴訟が提起されている。 この経緯については、今の段階ではこちら http://blackshadow.seesaa.net/article/156012122.html に簡潔にまとめられている。 K2シロップ替わりのレメディ、についてはおよそ9ヶ月前にエントリにした。 h驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」 また、それ以前に、助産師が代替医療に接近することについても書いた。 助産師業務と代替医療 ただ、現時点で言わねばならないことはある。代替医療への助産師会の傾斜が、今やかなり危うい状況にある、ということだ。 母乳栄養におけるリスクのひとつが乳児ビタミンK欠乏症である、ということは、現在の教育を受けている看護師・助産師であれば当然

  • 百丁森の一軒家(本館) 助産師業務と代替医療

    以前はかなりお産の多い病院に勤務していたので、助産師との交流も多かった。そういう場で見ていると、仕事熱心な助産師の中には、代替医療系に興味を示す人がけっこういるのがわかる。実際、仕事の合間を縫って鍼灸学校に通って国家資格をとったり、アロマセラピーの講座に通って認定を受けたりする人も少なくなかった。逆子をなおすとか、陣痛を促進する目的で使用される灸というのもあったし。  助産師が代替医療に関心が高いのは、自分たちが正常分娩の介助の主たる担い手である、という意識が、「自分たちこそが自然なお産を担うのだ」という自負あるいは願望につながっているからだ、と思う。東洋医学的な方法であれアロマセラピーであれ、そうした技術による介入があってのお産をも「自然な」お産と呼ぶのか、と疑問を提示することもできなくはないのだが。  だからこそ、「正常な妊娠分娩」を正常に経過させるためにできることを、と模索するのだろ

    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2010/07/11
    分娩を、安全に、快適に、スムーズに進めたい、という意識を、多くの助産師が持っている。そのためにできることを、と発想していったところに、こうした代替医療がひとつの選択肢として出てくるのだろう。助産師に
  • 百丁森の一軒家(本館) 驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」

    これまでも、ホメオパシーが「トンデモ」である、という認識はあったし、保護者がそれにハマった結果、子どもの医療へのアクセスが遅れる、といったことへの危惧もあった。しかし、このエントリを読むと、「ホメオパシーの害悪」について認識が甘かった、と言わざるをえない。  ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件  「自然出産」を掲げる助産院でも、最低限、乳児ビタミンK欠乏症の予防のためのビタミンK2シロップと、黄疸のチェックは、当然行われているものだと思っていた。まさか「K2シロップの代わり」としてホメオパシーのレメディを与える助産院が存在するとは! ここに記載されているが、要するに、血液凝固因子の正常なはたらき=出血を止めるはたらきに欠かせないビタミンである。ビタミンKが不足すると、血液がかたまりにくい=出血しやすい状態となる。  ビタミンK1は緑葉野菜、植物油、豆類、海藻類に含まれ、K2は納

  • ホメオパシーとビタミンKと刑事罰 - ふか津もふきちの日記

    ビタミンK欠乏性出血症による硬膜下血腫で、赤ちゃんを生後わずか2か月で亡くされた母親が、「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませた」錠剤*1を与えただけでビタミンKを投与しなかった助産師に対して訴訟を提起したというニュース。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm この件について、「なぜ民事訴訟の提起だけで、刑事事件にはなっていないのか?」という疑問も多くつぶやかれているようなので、分かる範囲で問題の切り分けを。 関連リンク: id:doramaoさんのいち早い分析 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100709/1278666254 トゥギャッター(ホメオパシー批判側・関係者側どちらもまとめられてる) http://togetter.com/li/3