2010年4月にアメリカの大手周辺機器メーカー“Mad Catz”とスポンサー契約を結び、日本で最初のプロ格闘ゲームプレイヤーとなった、“ウメハラ”こと梅原大吾氏。カプコンの格闘ゲームを得意とし、20年近くに渡りトッププレイヤーとして君臨、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスにも登録されている。海外コミュニティーで行われたアンケート“全プロゲームの歴史で最も偉大な瞬間BEST10”には2つの試合がランクイン、『背水の逆転劇』の呼び名で知られる試合は1位を獲得した。 近年はゲームだけでなく執筆活動も盛んで、処女作『勝ち続ける意志力』は昨年の『Amazon Kindle』本 新書部門で第一位、続編となる『勝負論ウメハラの流儀』も高評価を得ており、自身が監修する自伝的漫画も発売されている。 そんなウメハラ氏に、格闘ゲーム大会『Evolution』直前インタビューをお願いし意