HOME音楽ヒップホップインタビュー「ずば抜けて歌詞がおもしろかった」。スチャダラパーと宇多丸師匠が語る、ブッダブランドの歌詞のおもしろさ。
宇多丸さんが2021年9月28日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で、前日DJ OASISさんがTwitterで発したトランスジェンダーに対する問題発言について話したトークを振り返り。DJ OASISさんやZEEBRAさんのその後の反応などについて話していました。 (宇多丸)昨日、ちょっと番組のオープニングで……あまり愉快な話ではなかったんですけども。僕らの長年の仲間でもある、ヒップホップ界のオアシスくんという人がTwitter上で……でも僕はとにかく、本人的には彼なりの正義感の現れで言っているんだとは思う。そういう人間性の根本のところは疑ってはいないけども、でもそれはトランスジェンダー差別にあたる。特定の人々を直接的に傷つけたり、なんなら危険に晒したりするようなことにあたるっていうことをね。 (宇垣美里)なんというか、「知らないことの暴力」っていう感じがすごくしました。
宇多丸さんが2021年9月27日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でDJ OASISさんがTwitterで発したトランスジェンダーに対する問題発言について、話していました。 (宇多丸)はい。ということでね、ちょっとここから先は片方の鼻に(鼻血止めのために)ティッシュを入れて頭に酸素が行ききらない状態で話すのはなかなか厄介な話なんだけども。ちょっとデリケートな面もあるような話なんだけども。ちょっと、いろいろと考えて今日、話さないといけないと思ってお話させていただきますが。まずはメールをご紹介します。「こんにちは。KGDR(キングギドラ)のDJ OASISさんがTwitter上でトランス差別発言を発信し、批判が高まっています。しかし『いいね』も200件以上ついており、ネット上で過激さを増すトランス差別を助長しかねません。 宇多丸さんが『俺は学級委員じゃねえぞ』と言っておられるの
宇多丸さんが2021年8月30日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で野外フェス『波物語(NAMIMONOGATARI)』が新型コロナウイルス感染拡大対策を軽視して開催されていた件について話していました。 (宇多丸)いや、本当にでもこれだけ気をつけていたってね、その特にデルタ株の感染力ね、めちゃめちゃ強くて。どうなるかわかんないというこういう状況の中、ちょっと音楽周り……たとえば先々週末かな? フジロックの開催に関してもいろんなご意見あった中で、さらにちょっとそれを上回ると言いしょうか、ちょっと大問題な状況というのがネット上とかでも話題になっているようで。僕は全然知らなかったんですね。いっぱいメールをいただいて。「こういうことでしたか」なんていうのがありまして。いっぱいメールをいただいているんですが、その中からひとつ、選んでご紹介をさせてください。 (熊崎風斗)「SNSで炎上
宇多丸さんが2021年7月19日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で東京五輪の開会式の音楽制作担当である小山田圭吾さんの過去のインタビュー記事が問題視されている件について話していました。 (宇多丸)ちょっと今日もね、しかもあんまり愉快じゃない感じの話題が多いんですけども。まずはこのメールからご紹介させてください。「オリンピックで起用されたCorneliusこと小山田圭吾さんの過去の雑誌記事によるいじめ発言問題について、(記事を掲載した雑誌の発刊元である)ロッキング・オン・ジャパン編集長も謝罪文を公表したようです。この件について、TwitterなどのSNSにて様々な意見が交わされていますが、宇多丸さんはどうお考えでしょうか?」というメールでございます。 あの、SNSに限らず、ワイドショーでも今週は割とガッと一色になった感じがありますけども。Corneliusこと小山田圭吾さん
メローイエローのK.I.Nさんが2016年7月9日放送のTBSラジオ『タマフル』に出演。K.I.Nさんが日本の中でいちばん最初に即興ラップを始めた件について、宇多丸さんと振り返っていました。 (宇多丸)今夜お送りする特集は、こちら! 日本語ラップ史上最も過小評価された男。日本語フリースタイルの元祖、K.I.Nという男特集! 本日、10時台のオープニングトークでも予告編的にやらせていただきましたが、現在テレビ番組『フリースタイルダンジョン』で本当にもう大ブレイク中。いま、巷は空前のフリースタイルラップブーム。即興ラップブームでございます。テレビやラジオ、雑誌などあらゆるメディアで特集が組まれておりますが、特にやっぱり突っ込んだ特集をやるかな? なんて思っている音楽的なことをやる雑誌で、あれ? なんでこの男の名前が1回もでないの? おかしい……っていうか、取材に来ないのがおかしいだろ?っていう
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- Section BGN -->\n<div class=\"Section jukentokushu_naka6_list pc\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"https://www.asahi.com/edu/exam/\">受験ニュース</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\" style=\"float:right;font-size:.8rem;\">\n<li class=\"Fst\"><a href=\"https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/\">大学入学共通テストへ</a
R-指定さんとDJ松永さんが2020年9月6日放送のNHK FM『サウンドクリエイターズ・ファイル』の中でRHYMESTER宇多丸さんの天才性について話していました。 (R-指定)今回はね、それぞれのルーツについて話していますが。ここではCreepy Nutsのアルバム『かつて天才だった俺たちへ』に因んで「天才」について考えてみたいと思います。まあ、正直我々はここまでの活動とか人生でたくさんの天才に出会ってはいますよね。 (DJ松永)本当。しかも、やればやるほど残っている人は天才しかいないよね。 (R-指定)今までご紹介してきた曲の人たちなんかも当然、全員天才ですからね。 (DJ松永)そうそう。でさ、俺は他局でラジオやってるんですよ。それでゲストでさ、那須川天心さんが来たんですよ。天才が。 (R-指定)天才やん! (DJ松永)でも「天才、言うこと違うな」とか思った。だってあの人って16歳の
日本のヒップホップシーンを牽引(けんいん)し続けるラッパーであり、いまや日本を代表するラジオパーソナリティーの一人でもある、RHYMESTER(ライムスター)の宇多丸。切れ味鋭いラップ、そして独自の批評眼から繰り出されるトークは、数多くのリスナーをとりこにしている。 平日は毎日TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のパーソナリティーを務めるかたわら、結成30周年を迎えたライムスターでは野外フェスを主催し、47都道府県ツアーも実施するなど多忙を極める。 多岐にわたる活動を通して音楽や映画など様々なカルチャーの第一人者に多く会っている彼に、「天才らしい天才」に共通するポイントを語ってもらった。 天才が繰り出すあり得ないロジックの飛躍 ——宇多丸さんはこれまで、音楽活動やラジオ番組などを通していろんな才能に出会っていると思いますが、どういう人を「天才」と定義していますか? 宇多丸 僕の周りには
宇多丸さんが2020年1月29日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で2019年の私的アイドルソングランキングベスト15を発表していました。 (宇多丸)今夜は明後日、1月31日(金)発売の雑誌BUBKA3月号に掲載される予定の私が20年間2000年からやっておりますえアイドルソング時評。まあガールポップ時評という感じです。マブ論の2019年度の楽曲のベスト15を紹介していきます。今週、いつも来ていただいてる白夜書房の森田秀一さん、ちょっとご用事がありましてちょっとお休みでございますが。まあある意味、ちょっと森田くんにしゃべってもらってる時間なんかない! ベスト15全部取りあえずかけようと思いますので。1曲1分としても15分かかってしまいますからね。 で、ちなみにこのベストは連載自体は20年間やってるけども、ベストは最初はハロプロベストみたいなのを共同でやってたのが、それがなく
宇多丸さんが2020年2月12日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でRHYMESTERが『新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 佐野元春「Cafe Bohemia」』に出演し、『COMPLICATION SHAKEDOWN』をカバーした際の模様を話していました。 (宇多丸)お話ししたいのはラジオエキスポもいいんですが、世の中他にもいろいろ面白なことがございまして。何かと言いますと、その遡ること2日前。土曜日、2月8日にですね、我々RHYMESTERは東京LINE CUBE SHIBUYA。これ、前は渋谷公会堂ですね。渋谷公会堂が新しくリニューアルされた状態で、今はLINE CUBE SHIBUYAという名前になっています。そちらで開催された『新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS 佐野元春「Cafe Bohemia」』。このコン
宇多丸さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で亡くなった梅宮辰夫さんについて話していました。 (宇多丸)そういう健康面の話で行きますとみなさんもご存知かもしれませんが、梅宮辰夫さん。この番組だと快適生活の商品、食べ物でカニなんかのおすすめコメントなんかもいただいていたりしましたけども。梅宮辰夫さんが亡くなられて……言わずと知れたというか、東映の特にヤクザ映画なんかであれでしたけども。僕的には、実はライムスターと梅宮辰夫さんは非常に薄めではありますが、ひとつ関わりがございまして。 (宇内梨沙)はい。 (宇多丸)梅宮辰夫さん主演の『不良番長』シリーズというのがありまして。これのシリーズ10作目『不良番長 口から出まかせ』という1970年の作品がありまして。野田幸男さんが監督で東映の作品で。バイクなんかに乗って。まあヘルズエンジェルス風というのかな、そんな感じで。ちょっとコメディタッ
宇多丸さんがニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』に出演。松任谷由実さんとラジオや日本語ラップについて話していました。 「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」次回のゲストはライムスターの宇多丸さん!! https://t.co/fvzsDc8SXp pic.twitter.com/VN2drslPxT — 松任谷由実 Official (@yuming_official) November 12, 2019 (松任谷由実)ここからはユーミン・宇多丸の気ままな座談会ですね。第一章のテーマは「ラジオ」。まずは宇多丸さんの華麗なラジオ歴を紹介します。2007年、TBSラジオで来週土曜日22時から『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』がスタートし、ラジオパーソナリティとしてブレイク。2年後には放送文化に貢献した優秀な番組や担当者に贈られるギャラクシー賞でDJパー
宇多丸さんがニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』に出演。松任谷由実さんと岡村靖幸さらにライムスターの楽曲『マクガフィン』について話していました。 『岡村靖幸さらにライムスター』の 初アーティスト写真です。 pic.twitter.com/a1hhTw5RCL — 岡村靖幸.info (@yasuyuki_info) October 20, 2019 (松任谷由実)札幌市の方。「こんばんは。東京よりさらに寒い札幌より拝聴しています。『さらに』と言えば『マクガフィン』をリリースされる岡村靖幸さらにライムスター。なんですか? このけしからんユニット名は? これはどなたのアイデアなんでしょう? そしてなんてヤバい組み合わせでヤバい曲を作ってしまったんでしょう。早くラジオオンエアーだけじゃなくて、自分の好きなタイミングで死ぬほど聞きまくりたいです。宇多丸さん、この曲で『いちばんこ
音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんにdodo『kill more it』と『im』を紹介していました。 (磯部涼)じゃあ、ちょっとまた移民とラップっていうのから離れて、今年の夏に急に人気が出た感じがすごく印象的だったのをかけたいんですけども。dodoっていうアーティストなんですが。 (宇多丸)dodoさん。前からいらっしゃいましたよね? (磯部涼)dodoは川崎の特集をやった時にも紹介したかなと思うんですけども。彼は川崎の中原区の出身なんですけど。BAD HOPも川崎出身なんですが、BAD HOPとは本当に正反対と言ってもいいような表現っていうか。いまでも自宅の子供部屋を「10goqstudio(天国スタジオ)」っていう自分のスタジオにしてて。その中である種悶々とした内容の曲ばかりを作ってきたんですけども。 それがいま、すごく
(宇多丸)はい。SATORUで『MAKA』をお聞きいただいております。ストレートなハードコアラップ。 (磯部涼)前回の移民とラップ特集でも静岡県磐田市のGREEN KIDSだったりとか、群馬県大泉町のFUJI TAITOっていう……彼らはそのブラジルにルーツを持つラッパーなんですけども。 (宇多丸)でも圧倒的に聞き取りやすいし、引き込まれる。 (磯部涼)ほかの曲も……この曲がいま結構バズってるんですけど。他の曲もいいんですけど。ちょっとかけられるのがギリギリこれだったかなっていうところもあって。 (宇多丸)ああ、これでもか……(笑)。 (磯部涼)この曲のタイトルはちなみに『まざふぁきびち』とか『丸まったポンプぶっさしたlady』とか。それで最近、『アナル舐めろmotherfucker』っていう曲だったりがかっこよかったですけども。 (宇多丸)ストレートだな。 (磯部涼)でも、そのストレート
音楽ライターの磯部涼さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんになみちえ『おまえをにがす』とTAMURA KING『Tamura King』を紹介していました。 (宇多丸)じゃあ、さらに行きましょうか。 (磯部涼)では、これもまずは聞いてもらいましょうか。次も、さっきも「フィメールラッパーとくくらなくても」って言ったんですが、女性のラッパーですね。で、前回のテーマ「移民とラップ」の延長戦でも考えられるかなっていう曲です。なみちえで『おまえをにがす』です。 (宇多丸)はい。なみちえさんで『おまえをにがす』という……「逃がす」ってそういう仕掛けだったか! 言ってみれば、聞き違い的なことでしたね。 (磯部涼)なみちえさんはさっきの田島ハルコさんとも同じで、いわゆるヒップホップシーンで活動してるようなラッパーっていう感じではないんですけど。現役の東京芸大生で。
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