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2023年3月27日追記: 中国ジャイアントパンダ保護研究センターから、シャンシャンの情報を得ることができました。 2023年2月21日に、ジャイアントパンダの「シャンシャン」(メス)を中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地へ無事返還することができました。 シャンシャンが経験した検疫や輸送については別の機会にあらためてお伝えするとして、今回は返還の経緯を簡単にご報告いたします。 シャンシャンの返還は、東京都と中国野生動物保護協会とのあいだに交わされた協定書(「中国野生動物保護協会と日本国東京都とのジャイアントパンダ保護研究実施の協力協定書」)に基づきおこなわれました。当初シャンシャンの返還期限は2020年12月末のはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大にともない、専門家の渡航ができなくなり、飛行機も飛ばずに輸送する手段がなくなるなど、返還が困難になりました。そこ
今年の干支は兎(うさぎ)。とは言っても日本以外は中国の春節(旧正月、2023年は1月22日)をもって干支が切り替わるのだが、それでもさまざまな国や地域で、新しい干支であるウサギのデザインを用いた郵便切手が発表された。ところで「干支の元祖本家」であるはずの中国では、自国の「卯年切手」の評判がよろしくないようだ。大手情報/ポータルサイトの網易では、中国大陸の「卯年切手」は香港や台湾、さらに日本や韓国はおろか、異なる文化圏に属するの英仏の「卯年切手」と比べても中華の雰囲気がなく、強烈な「妖気」すら感じさせるデザインと酷評する文章が掲載された。以下は同文章の抄訳だ。 香港や台湾、さらに日本の卯年切手も、伝統的な祝日のスタイルに基づいてデザインされている。つまりウサギの可愛さと喜びを際立たせている。また、いずれの切手も、ウサギのやさしさとかわいらしさを強調している。
中国内陸部の甘粛省で去年、「ブルセラ症」の動物用のワクチンを製造する工場から菌が漏れ出し、住民など6000人以上が感染していたことが分かりました。地元当局は当初、感染者はおよそ200人と発表していましたが、ことしになって報道をきっかけにより多くの感染者を把握していたことを認め、当局の隠蔽体質に批判が高まっています。 ブルセラ症は、主に犬や牛、豚、ヤギなどが細菌に感染して引き起こされる病気で、人が感染すると発熱や関節の痛みなどの症状が出ます。 当局は去年12月、工場の近くにある獣医学研究所の職員や学生らおよそ200人がブルセラ症を引き起こす菌に感染したと発表していましたが、住民の感染は明らかにしていませんでした。 しかし、ことし9月、中国の雑誌「財新週刊」が、感染が周辺住民にも広がり、その数は3000人以上に上ると伝えたことをきっかけに、当局は、当時判明していただけで3245人の感染者がいた
0.0点 (0票) 笹食ってる時に邪魔するヤツは誰であろうと容赦しねぇ 2011年11月23日 00:10| コメントを読む( 26 )/書く| 人気記事 Tweet 732 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 18:58:30.37 ID:VSeQAZsi0 [2/2] カンフーパンダ ツイート
中国四川省にあるジャイアントパンダ保護区の研究センターで、研究者たちがパンダの着ぐるみ姿で、生後4カ月の赤ちゃんパンダの野生化の訓練に取り組んでいる。 今月3日に撮影された写真には、“研究者パンダ”が、赤ちゃんパンダを大事そうに抱えながら直立歩行する姿のほか、訓練・監視作業の後に、着ぐるみの頭部を脱いで歩く研究者の姿も。 地元メディアは、着ぐるみ姿になるのは、人間たちの影響を排除しようとする試みだと伝えている。
2008年にオスの「リンリン」が死ぬまで36年間にわたって東京・上野動物園のシンボル的存在だったジャイアントパンダが、年内にも再び登場する見通しとなった。 東京都はこれまで、研究目的でオスとメスの計2頭の貸与を受ける方向で中国側の窓口組織「中国野生動物保護協会」と協議を続けていたが、条件面の調整が最終段階に入った。今春をめどに合意にこぎつけたい考えだ。 中国側はこれまで、貸与先に繁殖の「共同研究費」として、2頭で年100万ドル程度の負担を求めており、受け入れにあたっては高額の費用負担がネックだった。 このため都では、パンダ関連グッズの販売でライセンス料を取るほか、飼育施設などに命名権(ネーミングライツ)を設定、費用の一部を民間企業に負担してもらう手法で公費の支出圧縮を検討している。米・ワシントンのスミソニアン国立動物園で富士フイルムが00年から社会貢献活動の一環として、パンダの受け入れ費用
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