婚姻関係にある男性同士のカップルが13日、台北市内の戸政事務所(戸籍業務を担当する役所)で養子縁組の手続きを行った。届け出は受理され、2人は生活を共にする女児の法律上の父親となった。
婚姻関係にある男性同士のカップルが13日、台北市内の戸政事務所(戸籍業務を担当する役所)で養子縁組の手続きを行った。届け出は受理され、2人は生活を共にする女児の法律上の父親となった。
台湾てんてこ日記 台湾在住19年目。台湾人夫と高校2年の息子あり。台湾の大学で専任教師になって13年。てんてこ舞いの日常の中で、日本語と異常に流暢だけど基本語彙と文法がボロボロ抜け落ちている中国語で見聞きし感じたことを気まぐれに綴る予定。 twitterで「台湾では男女問わずオープンに「生理」を口にする」ということがちょっと話題になっていて、私も思い出した。 ある女子学生が授業に来ていないので「XXさんは?」と尋ねたら、一人の男子クラスメートがみんなの前で「XXさんは生理だから遅れるそうです」と答えた。その2人が仲がいいとは知っていたけど実は付き合っていたのか???2年も教えているのに気づかなかった私は教師失格!!と一瞬落ち込んだが、よく聞くと2人はただの友達だという。てか、みんなの前で生理ってバラしていいのか???と改めてびっくりした。 なぜそれほどオープンなのか。ある人はtwitter
自由学園に感激しました—TOKYOレインボープライド2019[上]-(松沢呉一) 2019年04月30日 18時05分 カテゴリ: TRP(TOKYO RAINBOW PRIDE) • サウナ • セクシュアルマイノリティ • 動物 • 原宿 • 大田区 • 渋谷 • 銭湯・温泉 • 高校 タグ : G.O.Revolution • HAPPY PRIDE • TENGA • TOKYOレインボープライド2019 • ますの湯 • チェリオ • ドン・キホーテ • プルーム・テック • ライフガード • 自由学園 この日の朝のこと しばらくは安定していたのですが、このところ、また長時間寝ることができなくなっていて、パレードの前夜も、1時間半で起きて、それからまた寝て1時間半で起きて、計3時間寝たところで、これ以上は無理だというので、朝6時からやっている久が原のますの湯に行きました。 ここは
第三代台湾総督で「軍神」と呼ばれた乃木希典の母親・寿子は、息子と共に台湾へおもむく際に「台湾の女子は幼いころから纏足を強いられていると聞く。わたしは、その足を自由にしてあげたいのです」と語り、明治天皇を感激させたとの逸話が残っている。 乃木希典が母と妻を携えて台湾に渡ってから、およそ120年の歳月が流れた。今や台湾では女性が総統となり、現内閣にはトランスジェンダー女性もいる。夫婦別姓はもとより、国会議員や公務員・銀行・企業の要職を占める女性の割合も高く、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」による国の男女間格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数(GGGI)」において、台湾は世界144ヵ国中40位前後で、2017年には114位まで後退した日本と大きく差をつけている。 客観的数値をみても日台のジェンダーギャップ格差は明らかだが、実際に筆者が生活の中で見つけた日台の差を考えてみたい。 日本
(CNN) 台湾で日本のアダルトビデオ(AV)女優の写真を印刷した公共交通機関の乗車カードが発売され、物議を醸している。 ことの始まりは8月26日、発行元である悠遊カードが人気AV女優の波多野結衣さんの写真を使った限定版の乗車カードの発売を発表したことだ。このカードは台北市の地下鉄やバスのほか、コンビニエンスストアでの支払いにも使える。 台北タイムズによれば、この発売計画に対し世論、特に親たちや教育界、女性の権利団体から批判が巻き起こったという。 悠遊カードの40%を出資する台北市の柯文哲市長も発売に反対。特に大手コンビニで購入できることから、子どもでも簡単に手に入る点が問題視された。 そこで悠遊カードはウェブサイトで謝罪するとともに、カードの販売を電話注文のみにすると発表した。 騒ぎを受けて波多野さんも日本語と中国語で声明を出し、「私がAV女優であるため、善意あるイベントに協力し、貢献で
台湾の憲法を解釈する役割を担う司法院大法官会議が5月24日、同性婚を認めない現行民法について「違憲だ」と判断した。2年以内の立法を求め、もし立法がなされなければ、現行の法律のままでも同性婚を受け付ける。司法として、非常に強いメッセージを発した。 この判断は、日本の台湾法研究者にとっても衝撃だった。BuzzFeed Newsの取材に対し、明治大学の鈴木賢教授(法学)は驚きを隠さなかった。 「これはすさまじい。とても大胆な憲法解釈でした。もっと曖昧な形で、ボールを立法府にパスする可能性もあると思っていましたが……驚きました」 出てきたのは、非常にハッキリした判断だった。現行民法のもとでは、同性カップルは、共に人生を送るための、親密で他人の立ち入る余地がない人間関係を結ぶ事ができない。これは婚姻の自由を保障した憲法22条と、法の下の平等を保障した憲法7条に反している……。 なぜ、同性婚を認めるべ
同性婚の合憲性をめぐる憲法法廷が開かれるなど、台湾ではLGBT(性的少数者)に関する問題に高い注目が寄せられている。ホアン・ホイチェン(黄恵偵)監督の「日常対話」は、ホアン監督とそのレズビアンである実の母親の関係にスポットを当てたドキュメンタリー映画だ。LGBTの人とその家族の思いを当事者としての視点で描いていく。 母親は自身がレズビアンと知りながらも男性と結婚。しかし、夫からの家庭内暴力(DV)に遭い、2人の娘を連れて家を出た。母親は娘に自分をさらけ出すのが苦手、娘も母の自分に対する愛に疑念を抱いており、一緒に暮らしながらも感情の交流をあまりしてこなかった母娘。2人は撮影を通じて正面から向き合い、遠ざかっていた心の距離を近づけていく。同作では母親の親戚や歴代恋人にも話を聞き、娘の前とは異なる母親の一面も浮き彫りにする。特に母親の性的指向に関して話題が及んだ際の親戚の反応は興味深く、LBG
あと20日もすると、米国にドナルド・トランプ大統領が誕生する。ヒラリー・クリントンを支持していた人たちにとっては、辛い瞬間となる。それだけ近かったのだ。女性が米国初の大統領になるまで、本当にあと一歩だった。 ヒラリーは敗北宣言でこう語った。「私たちはいまだに、最も高くにあって最も堅い『ガラスの天井』を打ち破れていません。それでも、誰かがいつか、願わくばすぐに、成し遂げてくれるでしょう。そして、すべての小さな女の子たち。あなたたちには、自分の夢を追って、そして叶える世界のどんなチャンスも機会も、手に入れるだけの価値とパワーがあるということを疑わないで」。敗北のショックは大きかったに違いないが、それでも彼女は私たち女性に、「女性には男性と同じだけを求める権利がある」ということを教えてくれたのだ。 確かに数十年前に比べれば、女性進出は世界の至る所で進んでいる。それでも、誤解を恐れずに言えば、東ア
台北市立民生国民中学で今年9月、台湾の中学校としては初めて性別に関係なく誰でも利用できる「ジェンダーフリートイレ」が設置された。生徒からの評判は上々だという。
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