台湾東部・花蓮県にある私立慈済科技大学はこのほど、新型コロナウイルスの影響で母国に帰ることができない外国人留学生のために冬休みのアルバイトを紹介するイベントを実施した。私立慈済科技大学は仏教系慈善団体である慈済慈善事業基金会を経営母体とする。このイベントでは慈済慈善事業基金会の慈善志業発展処、資訊部、花蓮慈済医院(=病院)医務部、護理部、大愛幼児園(=幼稚園)などが用意する20個以上のアルバイトが紹介された。これに対して80人余りの学生が面接に訪れた。同大学でマーケティングや流通管理を学ぶインドネシア人留学生は「新型コロナウイルスの影響で帰国できないが、冬休み期間を利用して、AI(人工知能)関連の情報技術を使うアルバイトの機会を探したい。職場で使える専門の技術を学び、今後の就職活動につなげたい」と話している。なお、私立慈済科技大学の羅文瑞校長(=学長)によると、学内で募集するアルバイトも含
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