1975(昭和50)年、板橋区立東板橋公園内に創設した同園は、動物とふれ合える体験型プログラムが人気で、区内外から親子が多数訪れる区の観光スポットの一つ。施設老朽化に伴う大規模改修工事のため2018(平成30)年7月2日から2年以上休園していた。 今年4月ころには芝を敷きつめた草屋根の畜舎(ちくしゃ)や新たな囲いが整いはじめ、7月には隣接する東板橋公園内に造本作家・デザイナーの駒形克己さんが監修した動物型のアートオブジェが完成。月に数回、モルモットとのふれあい体験やヤギのエサあげ体験など「出張動物園」サービスを東板橋公園内で行ってきた中、11月14日に同園をプレオープンした。事務所棟内に新設したキッズルームや小動物の展示コーナーなど一部を開放し、多い日で1日3000人以上が訪れにぎわった。 今回リニューアルでは、本来は山岳地帯で生活して高いところに登る習性を持つヤギが緑豊かな草屋根へ地面か
ネパール創作ダイニング「だいすき日本」(板橋区仲町)が2018年12月17日、東武東上線・中板橋駅南口近くに営業を再開した。 オーナーシェフのプラダハン・ビカスさん ネパール人シェフのプラダハン・ビカスさんが店主を務める同店。生活拠点を日本に移すため1995年に来日し、当時新宿にあったアメリカングリル・レストランに就職して、キッチンスタッフとして修業を積んだ。その後、六本木のライブ・レストラン「スイート・ベイジルSTB139」や「グランドハイアット東京」のレストラン勤務を経て、2010年10月に板橋区中板橋駅の北側に自身の店「だいすき日本」を構えた。 ビカスさんによると、出店から1カ月は来客がほとんどなく苦しい状態が続いたという。事態が一変したのは2011年11月。ビカスさんが友人に送っていた「ごめんなさい きようもおきやきさん(今日もお客さん)きませんでした やられたね」など来客状況を片
台風24号の影響を受け、これまで「遅延や運転見合わせが少ない」と言われてきた都営地下鉄三田線が10月1日昼現在、倒木の影響で一部運転見合わせとなっている。 近隣住民が見守る中、枝を切り落とすなど運転再開に向けて作業が続く(写真は午前11時頃) 運転が見合わせになっているのは西高島平駅~新板橋駅の間(12時現在)。9時30分までは本蓮沼駅まで折り返し運転を行い、振替輸送のバスなどで本蓮沼駅を目指した人も多かったが、見合わせ区間が延長したためうまく乗り継げなかったケースも発生し、乗客の混乱が続いた。 一部SNSなどでは、「地下鉄なのに倒木?」などと話題にもなったが、同路線は志村三丁目駅から西高島平駅の区間でトンネルを抜けて地上を走る。倒木が起きたのは、三田線と緑地帯が並行して走る高島平駅と西台駅の間のエリアで、高架線に木がもたれる形になった。 現場は都営地下鉄の車両基地である志村車両検修場の近
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