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ブックマーク / medical.jiji.com (5)

  • 健康な子の死亡、後絶たず=オミクロン株流行で―識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ

    新型コロナウイルスのオミクロン株流行に伴い、健康な子が感染して亡くなる例が後を絶たない。死亡幼児らの半数に基礎疾患がないとの調査結果もあり、専門家は保護者らにワクチン接種に関する正しい情報を得た上での判断を求めている。 国立感染症研究所などによると、同株流行前の昨年末時点では、亡くなった20歳未満の感染者は累計3人だった。しかし、同株流行による感染者総数の増加に伴い、今年1~8月では41人に急増した。 このうち詳細に調査できた29人を分析すると、14人には中枢神経疾患や先天性心疾患などがあった一方、残る15人は基礎疾患がなかった。 15人の内訳は0歳4人、1~4歳2人、5歳以上9人で、医療機関到着時の症状は発熱や意識障害などが目立ち、6割超が発症後1週間未満で亡くなっていた。死亡に至る主な経緯は、多くの例で中枢神経系や循環器系の異常が疑われたが、呼吸器系異常はなかった。 厚生労働省によると

    健康な子の死亡、後絶たず=オミクロン株流行で―識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ
    u-li
    u-li 2022/12/18
    “詳細に調査できた29人を分析すると、14人には中枢神経疾患や先天性心疾患などがあった一方、残る15人は基礎疾患がなかった” “多くの例で中枢神経系や循環器系の異常が疑われたが、呼吸器系異常はなかった
  • 解剖実習遺体からプリオン=世界初、感染の危険―長崎大

    長崎大は15日までに、大学の医学部などで行う解剖実習で使うために提供された遺体を調べた結果、1体からプリオン病の病原体となる異常型プリオンたんぱく質が検出されたと発表した。プリオン病と未診断の解剖実習遺体からプリオンが発見され、同病と確定したのは世界初という。 プリオン病は致死性の疾患で、急速に認知症が進む「クロイツフェルト・ヤコブ病」などがある。プリオンはホルマリンに漬けても不活化されないため、解剖時に感染する危険があるという。論文は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。 (C)時事通信社

    解剖実習遺体からプリオン=世界初、感染の危険―長崎大
    u-li
    u-li 2022/06/16
    “プリオン病と未診断の解剖実習遺体からプリオンが発見され、同病と確定したのは世界初”
  • うつ気分を引き起こす心の癖に注意 ~すぐ人と比較してしまう「自己関連付け」~|Dr.純子のメディカルサロン

    時事メディカル 連載・コラム Dr.純子のメディカルサロン うつ気分を引き起こす心の癖に注意 ~すぐ人と比較してしまう「自己関連付け」~ Dr.純子のメディカルサロン うつ気分を引き起こす心の癖に注意 ~すぐ人と比較してしまう「自己関連付け」~ 誰かが褒められると何となく嫌な気分になる、そんなことはないでしょうか? 嫉妬するような状況ではないのに、なぜか面白くない。その気持ちの奥にある心理について考えてみたいと思います。 ◇後輩が褒められて嫌な気分に Aさんは、会議で上司が1年後輩の女性の企画を「とてもいいアイデアで素晴らしい」と評価した時、とても嫌な気分になってしまったといいます。後輩の女性とはいい関係ができているから、よかったね、と言わなければいけないはずなのに、そんな気にはなれないということです。そういえば、誰かが褒められると嫌な気分になることが多いということに気が付いて自分は心が狭

    うつ気分を引き起こす心の癖に注意 ~すぐ人と比較してしまう「自己関連付け」~|Dr.純子のメディカルサロン
    u-li
    u-li 2022/04/22
    “比較する癖は、人との比較で自己肯定感を保とうとするからと言えます。人と比較して生まれる優越感は、劣等感にもなるのです”親ガチャ環境ガチャ。カウンセリングでこのへんの癖を弱めたりできるかなぁ
  • 侮れないホルモン療法 ~体に数々の異変~|「医」の最前線

    乳がんの手術を2020年10月に受けた後に始まったホルモン療法は7年にわたって続く。 「乳がんは全身の病気だ」と乳腺外科医は言う。乳がんはかなり早い段階から、血液やリンパ液の流れに乗って転移を起こす可能性がある。手術でがんと周囲の乳腺組織を摘出しても、目に見えないがん細胞がどこかに潜んでいる場合もあるからだ。薬物療法が行われないのは、ステージ0期の非浸潤がんや、ごく早期の浸潤がん、一部の特殊なタイプの乳がんなどで、乳がん全体の2割程度にすぎない。それ以外の大多数の人は、手術後に全身の治療を続けることになる。乳がんの治療は長丁場だ。 ◇長い長い治療 ステージⅡの私の場合、手術後の痛みがようやく和らいできたところに、放射線治療と共に間髪入れずにホルモン療法が始まった。 ホルモン療法は、女性ホルモンのエストロゲンの作用を抑えることで乳がんの増殖を抑制する。乳がん全体の7~8割を占めるホルモン感受

    侮れないホルモン療法 ~体に数々の異変~|「医」の最前線
    u-li
    u-li 2022/04/16
  • 生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)

    うつ病は肥満や糖尿病などの生活習慣病と互いに負のスパイラルで関連すると、国立精神・神経医療研究センターや諸外国の研究から指摘されている。原因やうつ病を防ぐ生活習慣について、帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科(東京都板橋区)の功刀浩教授に聞いた。 ▽慢性的炎症がリスク うつ病と、肥満や糖尿病などの生活習慣病の双方の発症リスクになるのがストレスだ。強いストレスがかかると欲が低下し一時的に体重は落ちるが、うつ病を発症すると体をあまり動かさない生活が長期間続いて結果的に肥満になりやすい。 また、中程度のストレスが慢性的にかかると、コルチゾールというホルモンの過剰分泌状態が続き、欲が増す。現代のストレス要因は人間関係や仕事など心理的なものが多く、摂取したエネルギーを消費しきれず、いわゆるストレス太りで肥満になる。 「肥満になると脂肪細胞に慢性的な炎症が生じ、炎症を引き起こすタンパク質(炎症性

    生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)
    u-li
    u-li 2021/08/25
    “肥満になると脂肪細胞に慢性的な炎症が生じ、炎症を引き起こすタンパク質(炎症性サイトカイン)が全身に及び、脳の機能障害”“生活リズムを意識的に整えない限り、不健康な状態となります。特にコロナ禍では”
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