今週は、だいぶナーバスになっていた。今日金曜日にBEASTARSの読書会が始まってしまうからだ。始まるまでずっとアタマの中でさまざまな思いがぐるぐると巡っていた。俺なんかが何を講義するっていうんだ、何を人様にエラそうに言えるんだ、という反面、もしかしてマンガの読み方自体まったく一般的ではないのだろうか、だとしたら自分がマンガを読めている(と思いこんでいる)というのはどういうことだといえばいいのだろうか、それをちゃんと説明するにはどういうことを書いたらいいだろうか、やはり歴史的なこととか、スタンダードなマンガについても触れるべきだろうか……という、自分としては当たり前に思うようなマンガの基本を少し説明したほうがいいのかも知れない、という側面で揺れた。 thinkeroid.hateblo.jp さらにそれに加えて、BEASTARSという、かなりそれなりに可燃性の高い作品を、米国というヘイトク