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  • 水木しげる「人を土くれにする時代だ」 出征直前の手記で語った戦争への思い | ニュース | Book Bang -ブックバン-

    《一切の自分ていふものを捨てるのだ。》 しかしその後に自分の言葉を否定する。 《吾は死に面するとも、理想を持ちつづけん。吾は如何なる事態となるとも吾であらん事を欲する。》 芸術を志しながらも救いを仏教や基督教に求め、また哲学が芸術を支える杖となるのかと悩む。 《吾を救ふものは道徳か、哲学か、芸術か、基督教か、仏教か、而してまよふた。道徳は死に対して強くなるまでは日月がかかり、哲学は広すぎる。芸術は死に無関心である。》 《俺は画家になる。美を基礎づけるために哲学をする。単に絵だけを書くのでは不安でたまらん。》 かと思えば 《前に哲学者になるやうな絵描きになるやうな事を書いたが、あれは自分で自分をあざむくつもりに違ひない。哲学者は世界を虚空だと言ふ。画家は、深遠で手ごたへがあると言ふ。(中略)之ぢや自分が二つにさけねば解決はつくまい。》 当時の水木さんは哲学書や宗教書を読みあさっていたようだ。

    水木しげる「人を土くれにする時代だ」 出征直前の手記で語った戦争への思い | ニュース | Book Bang -ブックバン-
    u-li
    u-li 2024/04/29
  • 事故物件住みます芸人・松原タニシがいわくつきの部屋を大公開 漫画家・清野とおるが聞いた衝撃の体験とは? | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    清野とおるさんと松原タニシさん 映画化もされた『事故物件怪談 恐い間取り』の著者であるピン芸人・松原タニシさんのお部屋に、怪奇スポットでの飲酒を繰り返してきた漫画家の清野とおるさんが突撃! 突っ込みどころ満載の居室で、ビール片手に不可思議なエピソードの数々を語り合った。 我が事故物件をご案内します 清野&タニシ 乾杯。今日はよろしくお願いします。 清野 新刊(『事故物件怪談 恐い間取り2』)読みました。 タニシ ありがとうございます。 清野 その話は後ほどさせていただくとして、まず、お部屋を見せていただけますか。前の住人がどこで亡くなったか、わかっていないんですよね? タニシ そうなんですよ。オーナーがはっきり言わなくて。 清野 窓枠の色がおかしいですよね。素人の手塗り感がすごい。 タニシ 前の住人がアーティスティックな人だったみたいで。この赤枠の窓はもともと開かないんですけど、よくハトが

    事故物件住みます芸人・松原タニシがいわくつきの部屋を大公開 漫画家・清野とおるが聞いた衝撃の体験とは? | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
    u-li
    u-li 2020/08/21
    ”幽霊も怖いんですけど、世の中のほうが怖くて。不謹慎だとたたかれると思ったんです。たたかれない方法を考えたときに、嫌がらないでいたらいいんじゃないかと””いや、冒涜してません、友達です、と答えられる”
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