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2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは本と漫画と麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰
私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。 そして昨年末をもって退職に至ったので、退職エントリではないが、なんとなくWEB広告の実情について 広告業界の人たちにも話したかったので文章にまとめることにした。 私は広告業を一つの「文化」だと思っている。 そう考えるのは広告業従事者の奢りだ、と言われがちだが 私はそれは、奢りではなく、むしろ戒めだと考えている。 なぜなら広告会社は、そういった矜持を自戒の念を込めて持っていないと、 簡単にゴミを製造する工場へと成り下がってしまうからである。 私は新卒でとある広告代理店に入社し、そこから10年ほど制作を担当することになった。 最大手というわけではないが、時々全国規模のTVCM制作も手がける、そこそこの代理店である。 そこは、今となっては「働き方改革」の標語ひとつで一蹴されてしまうような、徹夜
権利者の許可なくインターネットに上げられた漫画や写真、論文などのコンテンツを、著作権を侵害していると知りながらダウンロードすることを全面的に違法とする著作権法の改正案について、自民党文部科学部会などは22日午前に開いた合同会議で了承した。 違法となる行為の範囲が広すぎ、市民の日常的なネット利用が萎縮すると懸念する声が相次いでいたが、赤池誠章部会長は記者団に対し、「(著作権者を保護しつつ、市民のネット利用が萎縮しないよう)バランスをとったという文化庁の説明を理解した。『知りながら』という主観要件があり、情報収集するときにダウンロードした中に違法なものが紛れ込んでいても、それは知らなかったということ。権利者に指摘されたら削除すればいいという話」と語った。誤解に基づいた懸念もあるとの認識を示し、文化庁にQ&A方式でわかりやすく説明する文書を公表するよう求めたという。政府は来月にも法案を閣議決定し
平成ネット史展@大阪オワタ\(^o^)/ @nhk_nethistory 平成の最後4日間、4/27(土)~4/30(火・休)にNHK大阪放送局で【 #平成ネット史 展@大阪】を開催しました。ありがとうございました!▼利用規約→https://t.co/Q11WanxIUh ▼フォローの考え方→https://t.co/8lVsvM27YP https://t.co/Ekzpzt2lsQ 平成ネット史展@大阪オワタ\(^o^)/ @nhk_nethistory #平成ネット史 が今夜放送(23:30〜)ということは #バーチャルのど自慢 も今夜放送(23:35〜)ということなのです。どう好意的に見ても、同じ客層を奪い合っているようにしか思えないのですが、私は従順な組織人なので、文句は言いません。言いませんよ。 twitter.com/nhk_animeworld… 2019-01-02 1
こんにちは、こうみくです。 第一回取り上げた「公平さ」に関するノートは、色々な方から感想をいただきました。皆さまからの感想はすべて、こちら↓から見れます。 第2回のテーマとして取り上げるのは、公平さと同等に大切な、モラルに対する価値観に関して。 一般的に、「中国人は、モラルがなっていない。ルールを守らない」といった印象を持つ方が多いと思うので、それに至った原因と考察を、解説していきたい。 1.伝統的思想の破壊によるモラル崩壊中国人の価値観を理解する上で、儒教について触れずには、語れない。儒教は、2500年以上前に孔子が確立した思想であり、人生観、生活観、幸福感、世界観に加えて、生活の知恵といった、中国人の日常における価値観の基盤を形成している。この教えに従って、長い間、中国の一般市民は、非常に礼儀正しく、勤勉で温厚な国民性として認識されていた。 「いやいや、そんなことないでしょ。じぶんが抱
中国にビリビリ(bilibili)動画というサイトがあります。名前で想像できるように、弊社が運営している日本のニコニコ動画にインスパイアしてつくられたサービスですが、中国の人口が多いこともあり、もはやユーザー数ではニコニコ動画を超えており、今年の3月に米国NASDAQへの上場も果たしました。時価総額では弊社を超えており、本家のニコニコ動画としても、もはや、まったく侮れない存在となっています。 実はビリビリ動画の設立当初から、私たちとは縁があり、まだ学生ベンチャーである草創期のビリビリ動画の創設メンバーに対して、弊社の取締役の太田が資金を個人的に提供したこともありました。 ご存じのように中国はSNSへの外資規制があり、ビリビリ動画へ出資することは出来ませんでしたが、いまでもビリビリ動画で視聴できる日本のアニメ作品の配信権は弊社が仲介しているものも多く、良好な関係を続けています。資本関係などは
トップシアトルのニュース & 話題シアトル在住のアーロン・パターソンさん、ネットスラングの解説で一躍有名人に 「日本とアメリカの架け橋になりたい」 9月12日、とあるアメリカ人のツイッターユーザが、「笑い」を意味する日本のネットスラング「草生える」を英語話者に向けて解説しました。一連のツイートは世界各国で拡散され、5万リツイートを超えるまでに。日本のネット文化を全世界に知らしめたこのツイートをしたのは、シアトル在住のソフトウェアエンジニア、アーロン・パターソンさん。さっそく今回の騒動についてお話を伺いました。 I learned a new slang in Japanese today: 草生える. I will now explain it — Aaron Patterson (@tenderlove) September 12, 2017 ― なぜ「草生える」をツイッターで広めようと
[北京 5日 ロイター] - 中国の「ミレニアル世代」にとって、今後のキャリアや結婚についての見通しは暗い。彼らは、「何も達成できないブラックティー」、「元彼(女)の方がいい生活をしているフルーツティー」など奇妙な名前のお茶を、苦い思いを抱きつつ啜っている。 さまざまな種類のお茶を提供するカフェチェーン「喪茶」のメニューは冗談半分だが、そこに反映されている感情は深刻である。将来に大きな期待を抱いていた中国の相当な数の若者が、希望を失い、ソーシャルメディア上で「喪」と呼ばれる態度を示している。「葬式」を意味する漢字に由来する、意気消沈を示す言葉だ。 多くの場合、皮肉に満ちた敗北主義を楽しむ「喪」の文化は、インターネット上の著名人や、音楽や一部の人気モバイルゲーム、テレビ番組、悲しい表情の絵文字や悲観的なスローガンによって人気に拍車がかかっている。 数年前と比べて好調とは言いがたい経済において
当り前じゃないか。 人間の三大欲求の飽くなき追及なんだから。 美味い料理を求めてせっせと情報集めて店をめぐるっていうのは、いうたら、一番気持ちいいオナニーやセックスのやり方を追求してるようなもんでしょ? インスタでせっせと美味そうな料理の写真を自慢げに載せているってのは、つまり、露出狂とかハメ撮りマニアみたいなことなんだという自覚が、少しはあっていいと思う。 日本では皇族がものを食べてる映像というのは、公開されることがない。 「宮中晩餐会」の映像があっても、流れるのは乾杯するところまでだ。 美味い料理を食べるという快楽に身をゆだねている姿というのは、流すべきではないとされているのである。 それだけ、下品であり、それを流してしまうと皇族の「高貴さ」を失ってしまうという正しい認識が、宮内庁にはあるのだろう。 必ずしも下品だからいけないってことではなくて、下品と変態も極めれば谷崎潤一郎的な芸術に
インスタは「妄想の検索エンジン」メルカリは「通販の検索エンジン」としてつかう。女子大生が教えてくれたスマホで「ビキニ」を買うまでの心理と経路。 女子大生の方に「スマホで買い物する過程」を詳しく聞いてみました。インスタで妄想してからメルカリでモノを買う…?? まず「インスタ検索」で妄想を膨らませる。 スマホをつかって「最近買ったモノ」って何かありますか? どういう経緯で買ったのかも知りたいです。 女子大生: このまえ、海外旅行のために「ブラジリアンビキニ」っていう、露出度の低いビキニを買いました。 まず、最初にやったことは「インスタでの検索」ですね。ハッシュタグ「#ブラジリアンビキニ」で検索して、実際に着ている人の写真を見てみました。 その写真を見ながら「わたしが着ても似合うかな?」って妄想するんですよ。日本人の体型でも似合うかな、自分が着てもカワイイかなって。笑 たしかに、通販サイトにも写
今は誰でも書いて発信できる時代になった。誠に喜ばしい。これこそ真の意味で、大衆文化の時代だと思う。 だが、残念ながら「大衆文化」はこれまであまり肯定的な文脈で捉えられることはなかった。大量消費文化と同一視されることが一般的だったからだ。 例えば、ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリは現在の支配的な考え方である消費主義について皮肉を言う。 今日では殆どの人が資本主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体型も楽園を約束するが、その条件は富める者が強欲であり続け、更にお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。 これは信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。 だが引き換えに本当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか?それはテレビで見たからだ。*1 発信手段を独占していたマスメディアは企業と結びついて消
あっとまーく。 @:アットマーク。日本ではそう呼びます。まるまるアットマークばつばつドットコム、です。単にアットと言う場合もありますね。世界中でアットマークと呼んでいるのだとばかり思っていましたが、これ国によって呼び方が違うのですって。ネタ元のニューヨーク・タイムズ紙に掲載された、英語のネット用語がどれほど世界で使われているのかという記事の中で、アットマークにも触れられています。 例えば、オランダではお猿のしっぽという意味の単語でアットマークを呼びます。チェコではくるまった魚の片身。ギリシャではアヒルの子ども。ハンガリーでは芋虫。イタリアではカタツムリ。ウクライナでは犬。台湾ではネズミ。まぁ、なんともいろんな呼び方がされてますね。@の形を連想させるものが多いですね、とくにカタツムリ。 こうして見ると、ただアットマークと呼ぶ日本は、ちょっと退屈ですね。日本らしく、太巻きなんて呼び方どうでしょ
先制攻撃を仕掛けてきたのはサブカルだった 竹熊健太郎氏が「オタクvsサブカルはオタクの妬みから始まったもの」と言っているのは以前も見て知ってはいるのですが、違うよ、ぜんぜん違うよ!と、ここはひとつ主張しておきたいところ。 以前↑の記事で書いたように、私の認識では「オタクvsサブカル」ってのは、サブカルが優越感を得るためにオタクをダシに使い始めたことで始まった「消費センス競争」なんですよ。 サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基本とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。 サブカル側の人間である、中森明夫氏の「おたくの研究」や宮沢章夫氏の「80年代地下文化論」を読むと、当時のサブカルがいかに壮絶にオタクを馬鹿にしていたかが分かって非常にムナクソ悪い気分
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