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北海道と社会に関するwed7931のブックマーク (4)

  • 教育の地域格差について思うこと|kaoru

    2ヶ月ほど前に話題になった阿部幸大さんが書かれた「底辺校出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」をきっかけに考えたことを書いてみる。 私はこれを書かれた阿部さんと出身高校が同じだ。 ここで、「東大進学を目指すような高校に通ってたんですね。」と思った人は、都会育ちだと思う。 田舎は高校の数そのものが少なく、進学を目指す人が集まる高校が限られていて、目指す大学のレベルはかなり幅広い。 私は、とても東大を目指せるレベルではなかったが、高校での成績が最底辺だったわけでもない。 年齢差(私のほうが数年上)があるとはいえ、同じ地域で育った者として、同意できることがあった反面、疑問が残る部分もあった。 ----- 先日、阿部さんのツイートにコメントしたところ、返信をいただき、私が思っていた疑問の理由が少しわかった気がした。 東大合格できる学力の人とそうではない私とでは、同じ地域格差といっても重視したい

    教育の地域格差について思うこと|kaoru
    wed7931
    wed7931 2018/06/24
    《私は大学進学を田舎から出る手段として考えていた》。自分の場合は、勉強する環境に行くために田舎から出ざるを得なかった。深く考えていないけど、根っこは一緒なんだろうか。
  • 「田舎から東大」記事を読んだ社会学者が語る「学歴分断」の現実(吉川 徹) @gendai_biz

    版『ヒルビリー・エレジー』 「『底辺校』出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353) この記事を書いた阿部幸大氏は、1980年代に釧路で生まれ、地元の高校を卒業。東大進学を経て、現在はアメリカ・ニューヨーク州で学術研究生活を送っている。自らのこの経歴を顧みて、氏は教育格差と地域格差が重なった現代日の姿をリアルに描いている。 これが大きな反響を呼んだという。地域と学歴にかかわる分断状況への関心が、それほど高まっているということだろう。氏の出自の「田舎」と、到達した「東大」は、まさに別世界だ。この両極の間には、容易に乗り越えがたい分断が確かにある。 もっとも、描かれたストーリー自体は、私には既視感のあるものだった。そのあらすじが、程度の差はあれ、2016年に全米ベストセラーとなった『ヒルビリー・エレジー』

    「田舎から東大」記事を読んだ社会学者が語る「学歴分断」の現実(吉川 徹) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/05/24
    全体的に違和感があるが、3ページの《地方社会全般を支えているのは、大学進学しない人生を確信をもって選んだ人たちであるとみることもできる》は誤り。阿部さんはそのような人生が想像すらできないと言っている。
  • 田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz

    地方と都市における「文化教育の格差」について論じた阿部幸大氏の論考は大きな反響を呼んだようである。阿部幸大氏の主張を要約すると、地方(「田舎」)と都市(「東京」)の間には、所得の格差や社会的インフラなどの充実度の差などとは異なる、目に見えない「文化教育の格差」が厳然として存在する、というものだった。 問題なのは、それが「目に見えない」ものであるがゆえに、地方に住む人々は「田舎」と「東京」の間に大きな「文化教育の格差」が存在することに気づいていない。 そして、その格差が原因で、地方に住む前途ある若者たちが、自分の可能性に気付かぬまま「田舎」に埋没してしまうことこそ危惧されるべきだ、という結論が導き出されている。 北海道東部の釧路市出身の阿部幸大氏は、釧路がことさら「田舎」であることを強調しているため、釧路をはじめとする地方在住の読者から反発もあったようである。 地元出身者は「おおむね共

    田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/05/11
    「道民は北海道から出ようとはしない」「カーリング吉田選手『この町、何もないよね』」。よくわかる。自分は高校卒業後に数学を勉強したかった。地元に環境がないから道内で数学科がある北大に進んだ。まさにこれ。
  • 大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    衝撃をもって受け止められた、阿部幸大氏による「教育文化の地域格差」に関する論考「『底辺校』出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」。「地方には、高等教育を受ける選択肢や機会そのものが不可視になっている層が少なからず存在する」という問題提起は、多くの読者の共感を得ると同時に批判をも呼び、議論はなお収まらない。 膨大な数にのぼる反響をふまえて、続編をお届けする。 ぜひ最後まで読んでほしい 前回の記事が想像以上に大きな反響と議論を呼んだため、稿は連載形式をとることになった。さしあたり今回は、前回の記事に対していただいた反論や疑問に応答する。 反応はあらゆる媒体にわたって膨大な数にのぼっており、とてもすべてに目を通せたわけではないが、以下では、とくに重要だと思われるいくつかの指摘をピックアップして、できる範囲でお応えしたい。リアクションの総括には「現代ビジネス」編集部の担当者も協力してくれた

    大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    wed7931
    wed7931 2018/05/01
    網走の高校から札幌の大学に進学し首都圏に就職した自分として、今回も多くが同意できる。周囲に多様なことを気づかせてくれる人が少ないのが根本。だからネットがあれば格差是正できるという単純な意見には反対。
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