最近痴漢被害の話を増田で多く見かけた為、痴漢の被害の話を女性が男性にすると、男性がイラっとしやすい理由がなんとなくわかった男30代妻子持ちが、思う所を書いてみる。 自分も知人の女性に痴漢被害の話を聞いた事があるが、流石に被害者が悪いとまでは言わないが「そりゃ大変だったねぇ」としか言えず、なにかこうフに落ちないものを感じた。 痴漢被害の話は既に被害にあった後の話なので、対策が打てない。痴漢被害の話は「男はみんなこうだ」という内容を暗に含む。男が相談されて気持ち良くない。上記2点によって、一方的なサンドバッグにされてしまう。解るだろうか。 女性は、共感して欲しいのだと思う。 しかし男性は常に対策を考えてしまう。 一切の対策を考える事が無駄で、なおかつ犯罪者の一派呼ばわりされ、しかも相談者には圧倒的に非が無い。 ただ、男であると言うだけで、相談を聞いただけでサンドバッグ状態である。 もちろん相談
金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org マイノリティが相対的剥奪感を昂じさせ、テロルへの衝動を自覚することはおそらく珍しいことじゃない。マッチョな行動様式になっても不思議ではない。それを、その問題に関するマジョリティが安易に批判するのは、ぼくは二重に許しがたいことだと思うなあ。 2012-08-21 01:16:57 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org じゃあ、同じマイノリティなら批判できるのかというと、そういう話でもないよね。「それは自己差別だ」とか、「やくざの女房になるなんていう人がいると被差別部落出身者全体がわるくいわれる」とか、色々いいたがる人もいるけど、一人の人間が選択した人生に、えらそうに口をはさめるものじゃない。 2012-08-21 01:22:13 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org 誰かの言動によって自分に被害が及ぶよう
遙から 30代前後の集まるパーティに参加すると、今時の男女の思考と出会えて面白い。ある女性が私に近づき、最初ははしゃぐだけだったが、少し経つと真面目な表情で私に話しかけた。 「私、実はもう29歳なんです。30歳になろうかというのにいまだ仕事をどうするのか、結婚はできるのか、回りを見たら同世代はちゃっちゃと子供を産んでいるのに、自分はというとその覚悟もないし、なにひとつ決断できないままこの年になってしまって。これから先を思うと、不安で不安でたまらないんです。私はいったい今、何を頑張ればいいんでしょう」 私にはその女性の気持ちが痛いほど理解できた。この仕事に人生を賭ける、と言い切れるほどの仕事でもない。この男と連れ添う、と思おうにも相手の気持ちがイマイチ掴みきれない。宙ぶらりんの自分に子供を想像してみたところで現実味もない。こんな中途半端な気持ちでこれからも年だけとって、その先にどんな明るい人
自分がしたこともないのに、「こうしろ、ああした方がいい」と言う。 言うのはかまわないけど、全く無意味な、「もう既にしています」程度のことしか言えない、 もしくは「非現実的」というようなことしか言えない。 特別、なにか目新しい、効果的な方法をあげることもできていないのに。 「何十年もやってきたので、もうそれは知ってます。それだけでは無理です。防げません。」 と、意味がないよ、と言っているのに。 それをやったこともない人が、「無意味じゃない」って。 何の根拠があって、意味がある、と断言できるのだろう。 だって、自分がしてきたことでもないのに。 防犯や武道のプロでもないのに。 こっちの状況をわかってもいない、わかろうともしないのに、 “ボクが考えた「自衛」の方法”に賛同しろ、と言われても、無理な話。 100人のうち1人救えばいい、って言っているけど、 誰でも思いつくようなことで、救えるわけない。
「女の子との会話のしかた」的な記事って、おんなじような内容が繰り返し出てくるなあ。最近では、これ。話を聞く時、女の子を不機嫌にさせる3つの言葉 このコラムを要約すると、・解決策を提示するな(「女の子」は話を聞いてほしい)・一般化するな(「女の子」は特別扱いしてほしい)・自分の話をするな(「女の子」は女の子自身の話を受け止めてほしい)ということになる。 このテの「女の子は○○だから、こう対応しろ」的な記事は、読むたびに不思議に思うことがいくつかある。 きちんと話を聞かないで、解決策が提示できるのか?「女性は共感を求めるが、男性は結論と解決策を求める」という言説は、もはやソースもわからないくらい流布しているようですが、ホンマかいな。しかも、「科学的な裏づけ」として、「男脳、女脳」の違いが引用されたりする。男女問わず、自分は「男脳」だと自負する人は、妙に偉そう。 この言説の真偽は措いて、そもそも
つうか、話が突飛に過ぎるように思う。 まず女性が被害の話を男性にしただけで、その女性が 痴漢被害の話は「男はみんなこうだ」という内容を暗に含 んでいるつもりがあるとは限らないし(というか通常は無いだろう。無いからこそ話すのだと寧ろ俺は思う。本当にそういう気があるのなら、男である増田に対して話す気にもならないのでは?) 痴漢被害の話は既に被害にあった後の話なので、対策が打てない。 といっても、男同士であっても日々常にある議題とそれに伴う対策を論じているわけではないだろう?w少なくとも俺はしていない。(こういう話題になると、何故か男は別に日々たいした話なんぞしていないのに「女どもより高級な話をしている」とばかりに高下駄を履く傾向がある。プライドか、見栄か?) 電車に乗れば「つーか、昨日俺、コンビニのバイトで店長にマジしかられて」「マジで?それマジキツくね?」なんて若い男同士の会話なんぞヤマのよ
はてブ:内田樹の研究室: エビちゃん的クライシス(内田先生の元エントリ) 学生さんたちが、フェミニズムを知らなくて驚いたと書いてみた内田先生。 (きっと大して驚いていないんだろうけど、読者のレベルに合わせて驚いたところから話を始めてくれたんだろう。) エビちゃん的ファッションの話が出て、”だってさ、そういう男性サイドの欲望を基準にして女性の理想型が変化するのはありとしてもさ、キミたちがそれを無批判にロールモデルにするのって、フェミニズム的にはまずいんじゃないの”と聞いたら逆に聞かれたそうだ、「フェミニズムって、何ですか?」。 どうでもいいようなコメントを書いちゃった上に2連打してしまってなんかへこんだので、 真面目に10分くらい考えてみようかと思う。 自分、20代もかなりの後半だけど、やっぱり知らないなあ。フェミニズム。 あ、いや、言葉は知ってるんだけどさ、 批判的な文脈でしか聞いたことな
今回のオフ巡りで聞いた話を早速。ある方が今年の4月からお勤めをはじめる。で、その研修のときにグループディスカッションがあり、こんな話が出たそうだ。 ある夫婦、その妻に思いを寄せる男性、この3人とは何の関係もない男性、おじいさん。この5人が乗っていた船が難破し、無人島に流された。 その過程で、夫婦の夫は行方不明となり、島に流れ着いたのは4人だった。この時点で夫の安否はわからない。 夫の安否を確かめるには、船を出して捜索するしかないが、妻には船をつくる能力や、直す力はない。船をつくり、直すことができるのは、夫婦とは縁もゆかりもない男性ただひとりだった。 妻はその男性に頼んだ。「船を直してください。夫を探したいのです」と。 男性は直すと言った。だが、条件をつけた。その条件とは妻と一夜限りの関係を持つこと。 妻は悩み、おじいさんに相談した。おじいさんは「気持ちのままに行動しなさい」と。 妻は結局、
またこの手の話題か この手の話題に、いまだにこれだけブックマークがつくというのは一体何なんだろうか、全く。 単にお前ら、「俺たちやっぱりこういう男的コミュニケーションっつーの?共感とかそういう生温いもの求めないっていうか。論理的っつーか?やっぱ男ゆえに論理的になっちゃうんだよね。女はそうじゃないみたいだけどw」っていう優越感得よう得ようとしてるだけじゃねーの?って毎回見る度思うんだけど。それをおおっぴらには言えないから、こういう話題に賛同したりすることによってその欲を満たしてるんじゃねえの?男女ネタっていっつもそうで、大抵結局「男=論理的女=感情的」みたいなオチになるじゃん。そんで今の世の中猫も杓子も論理がもてはやされる時代だから、男女ネタになると、男は男ってだけで優越感感じられるのな要は。だから男女ネタになると意気揚々と寄ってきて、そ知らぬ顔で「そうですよねぇ女性ってそう言う感情的なとこ
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