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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (6)

  • 「ウィキペディア」にも男女格差 ネット事典、男性記事が8割占める | 西日本新聞me

    是正目指す「ウィキギャップ」 インターネット上の百科事典「ウィキペディア」。何かを検索したら上位に出てくるおなじみのサイトだ。ただ、人物を紹介する記事の約8割は男性で、女性は実績があって著名でも記事が存在しないケースも多いという。そこで、ウィキペディアに女性の記事を増やし、ネット上の男女格差をなくそうというイベント「ウィキギャップ」が世界各地で開かれている。新たな試みが目指すゴールは、ネット上だけでなく、実社会における格差解消だ。 2001年に登場したウィキペディアは、誰もが無料で自由に編集に参加できるのが特徴で、世界約300言語で展開されている。 11月末、福岡市内のビルの一室で、女性を中心に15人ほどがパソコンに向き合い、作業に没頭していた。それぞれが詩人や経済学者など「載せるにふさわしい」と思う女性の業績や経歴を調べ、3時間ほどかけて執筆した。 参加した司書の古島信子さん(50)はネ

    「ウィキペディア」にも男女格差 ネット事典、男性記事が8割占める | 西日本新聞me
  • 業者に託した息子が孤独死…母の後悔 引きこもり“引き出し屋”の実態|【西日本新聞ニュース】

    スタッフ5人が部屋に入って30分ほど後、長男は出てきた。「すごく泣きました」とスタッフ。女性は着替えを詰めたスーツケースを持たせ、「頑張ってね」と声を掛けた。長男はうつむき、無言で家を出て行った。 女性が最後に見た長男の姿だった。 *    * 業者を知ったのは2017年1月。ホームページの「必ず自立させます」という言葉にひかれ、東京都内の部に相談に行くと、スタッフに「早い対応が必要」と促された。提示された契約金は900万円超。自宅を売る段取りをして準備した。 長男は都内の施設に入り、その後、提携する熊県内の研修所に移った。ほどなくして、業者から「熊で就職した」と報告を受けた。自立を妨げないようにと、女性は連絡を控えていた。 今春になって突然、業者から電話が入った。「息子さんが亡くなりました」 *    * 女性は警察署で痩せこけた長男の遺体と対面した。ひげが数十センチ伸びて、脚は骨

    業者に託した息子が孤独死…母の後悔 引きこもり“引き出し屋”の実態|【西日本新聞ニュース】
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/12/18
    こういうケースはあるだろうなとは思ってたけど、やっぱり…/"業者だけを一概にけしからんというのは違う気がする"←いや、けしからんだろ。
  • 性暴力の実相・第3部(4)無自覚な男性責任転嫁 | 西日本新聞me

    東京の日料理店で研修に入って3日目。板前のリョウコさん=仮名=は、並んで客を見送った後、店主の男性から突然、胸を触られた。「ありえないです…」。そんな言葉を店主は気にも留めず、さらにリョウコさんに、体のことなどを聞いてきた。 だが、強く抵抗できない理由があった。自らの売り込みもあって、福岡に出す新店舗の店長候補としてスカウトされ、店主のもとで研さんを積んでいた。料理やもてなしを教わる身。競争が激しい和の世界で、20代の若さでつかんだ異例のチャンスだった。 セクハラ行為はエスカレートした。調理場の陰で正面から抱きしめられ、額にキスされた。首筋に顔を近づけられ「良いにおいがするな」。ひざまくらを強要されたり、尻をわしづかみにされたり…。 2週間で神経性胃炎を患い、夢を諦めた。セクハラを知った友人が問い詰めると、店主はこう釈明した。 「ちょっかいだ。冗談みたいなもの」「(客から飲まされた酒で

    性暴力の実相・第3部(4)無自覚な男性責任転嫁 | 西日本新聞me
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/04/05
    "「加害者には立場や力関係の違いを自覚できていない人が多い」"ほんまこれ。セクハラだけでなく、他のハラスメントや虐待でもそう。
  • 性暴力の実相・第2部(2) 認知のゆがみが助長 | 西日本新聞me

    九州の地方都市に住んでいた40代のヤマグチ=仮名=は数年前、通り魔的に強制わいせつ事件を繰り返し、懲役10年以上の判決を受けた。 通りすがりの少女を脇道や田んぼに引きずり込んで、体を触る。女子高生の後をつけ、帰宅した自宅に忍び込んで、わいせつ行為をする。カッターナイフを突き付け、脅す手口だった。 これほどの犯罪にもかかわらず、当初は罪の意識がそれほどなかったという。 頭の中では、「脅迫」は女性に近づくための入り口で、その後、話して和ませ、口説いたことになっていた。「女性が涙を流して嫌がれば、犯行を思いとどまった」というヤマグチは「(被害者の中には)携帯電話に保存している写真を交換したり、雑談したりして、楽しい時間を過ごせた人もいた」と思っていた。 ■    ■ 性犯罪者の多くは、女性に対し「認知のゆがみ」と呼ばれる誤った思考を持っているとされる。 警察庁科学警察研究所で主任研究官を務めた内

    性暴力の実相・第2部(2) 認知のゆがみが助長 | 西日本新聞me
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/12/28
    "「女性は襲われたいと思っている」「関係を持てば女性は自分のものになる」「トラブルが生じれば女性は性犯罪と言い立てる」-などの誤った認識を持っている性犯罪の容疑者は多く、"
  • フクシマ機に平和歌う 長崎市在住音楽家唐川さん / 西日本新聞

    フクシマ機に平和歌う 長崎市在住音楽家唐川さん 2012年9月4日 01:23 カテゴリー:九州 > 長崎 新曲「愛と平和の街」をCD化した唐川真さん。震災後の社会に向けたメッセージを込めたという 長崎市在住の音楽プロデューサー唐川真さんが作詞作曲した東日大震災のチャリティーソング「愛と平和の街」がCD化され、市内では品切れとなる店も出ている。福島第1原発事故を契機に、長崎の役割を見つめ直したという唐川さん。初めて「平和」と向き合った作品は、原発神話を疑わなかった自身と社会へのメッセージを込めた。 《僕らは沈んでく船に いつの間にか乗り込んでいた》《未来は明るいと信じて 進んでいるつもりだった》 ポップで耳当たりのいい曲調とは裏腹に、歌詞は意味深だ。信じていたものが突然なくなった喪失感を表現したという。 唐川さんは北海道釧路市出身。東京でCD制作や楽曲提供などの音楽活動をしていたが、

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2012/09/06
    とっておきのミラクル☆チャリティーソング「愛と平和の街」について。
  • 避妊具、18歳未満への販売規制撤廃 長崎県 / 西日本新聞

    避妊具、18歳未満への販売規制撤廃 長崎県 2011年6月13日 13:24 カテゴリー:社会 九州 > 長崎 長崎市内の薬局に並ぶコンドーム。18歳未満にも販売できるようになった 全国で唯一、18歳未満に避妊具を販売しないよう求めていた長崎県少年保護育成条例が改正され、6月から規制が撤廃された。長い間時代遅れと指摘されてきたが、性体験の低年齢化が進み、ようやく現状を追認した形だ。産婦人科医などは「性教育充実の好機」と歓迎するが、教育現場や家庭には戸惑いもある。 条例は1978年施行。ドラッグストアなどを対象に、18歳未満には避妊具を「販売、または贈与しないよう努める」との罰則のない努力義務を課していた。日教育協会による2005年の全国調査では、高校生の性体験率は2-3割で、県医師会によると長崎も同様。望まない妊娠への不安などから規制撤廃を求める声が度々上がり、県少年保護育成審議会

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2011/06/20
    "学校に性教育に行っても、『コンドームについて教えないでくれ』という教師もいた。"これがいつもわからん。今必要な知識だけじゃなく将来必要な知識を教えるのが教育でしょ。今セックスしない子も将来するでしょ。
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