いくら仕事ができても、自己価値感の低い人は「諸刃の剣」 最悪の場合は会社を潰す、管理職の“間違った選び方”
30代後半から40代のアラフォー男性の「40男」の生きづらさは、なぜ生まれるのか。そして「どうしたら生きやすくなるのか?」をテーマにディスカッションします。2015年10月5日(月)にブックファースト新宿店にて『<40男>はなぜ嫌われるか』の出版を記念して開催された本イベント。著者である田中俊之氏と、作詞家やコラムニストとして活躍するジェーン・スー氏を招き、世間一般の「40男」について意見を交わしました。意外にもイベント会場には、女性が多数。男性学は「届けたい人=対象である男性」に届きづらいと田中氏は言います。自分自身の問題から逃げず、決められた思考パターンから抜け出すにはどうすべきなのか。世の中の男性、そして女性たちに訴えかけます。 女性はどうして来場したのか ジェーン・スー氏(以下、スー):よろしくお願いします。 田中俊之氏(以下、田中):よろしくお願いします。 司会:今日はどうもあり
障害者は「感動ポルノ」として健常者に消費される--難病を患うコメディアンが語った、"本当の障害"とは 私は皆さんの感動の対象ではありません、どうぞよろしく 私たちが障害者の姿に感動しているのは、心のどこかで彼らを見下しているからかもしれません……。2014年12月に亡くなったコメディアン兼ジャーナリストのStella Young(ステラ・ヤング)氏は、従来の「気の毒な障害者」という枠を破った率直な発言で人気を集めました。健常者の感動を呼ぶために障害者を取り上げる風潮を批判し、障害者問題に対する社会の理解を求めました。(TED2014より) 何も達成していないのに「達成賞」をもらった理由 ステラ・ヤング氏:私はビクトリア州の田舎の、とても小さな町で育ちました。ごくふつうの、穏やかな家庭です。学校へ行き、友達と遊び、妹たちとケンカし、といった具合にとても「ふつう」でした。 私が15歳になった時
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