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ブックマーク / wotopi.jp (22)

  • 毒親とストーカーには共通点がある 漫画『ゆがみちゃん』作者が毒家族から逃げた方法|ウートピ

    『ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ』 作者・原わたさんインタビュー(後編) 毒親とストーカーには共通点がある 漫画『ゆがみちゃん』作者が毒家族から逃げた方法 毒親とは、人格を否定する暴言などによって、子どもに毒のような影響を与える親のこと。この言葉は、アメリカの精神医学者・スーザン・フォワードの著書『毒になる親』から生まれた俗語だ。毒親には分かりやすい特徴があるわけではなく、実は親自身がそのことに気がついていないだけの場合もあると言われている。毒家族から脱走した実体験を描いた漫画『ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ』(KADOKAWA)の著者・原わたさんに、毒親に悩んでいる人はどうすればいいのか、その対処法をうかがった。 原わたさんは、実の父親からの怒り・母親からの罵倒や兄との差別に苦しんだひとり。あることをきっかけに「自分の家族はおかしい」と気づき、父と母、同居

    毒親とストーカーには共通点がある 漫画『ゆがみちゃん』作者が毒家族から逃げた方法|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2022/04/11
    "毒親もストーカーも、主観しかないんですよ。客観的に自分を見られないし、相手の立場を考えられない。被害者が何を言っても聞く耳を持たない。"
  • 「レシピ本より“推し”の料理家を見つけて」自炊力を上げるコツ|ウートピ

    『自炊力』(光文社新書)の著者で、フードライターの白央篤司さんへのインタビュー。 白央さんの提唱する「自炊力」とは、料理の上手さではなく、買い物の組み立て方や栄養バランスを考えて生活を考えられる能力の総合力のことです。 そう聞くと難しく感じますが、第1回でうかがったように、「コンビニで買ってきたパスタに冷凍のブロッコリーをのせるだけでも立派な自炊」なら、今日からできるような気がしてきますね。 今回はちょっと踏み込んで、自炊力のレベルを上げていくためのコツを教えていただきます。 ——『自炊力』を拝読して、自炊を始めるならレシピからではなくて、テレビ料理番組から入るといいというアドバイスが斬新でした。“推し”の料理家さんを見つけると、結果的に技術が早く身につくそうですね。 白央篤司さん(以下、白央):まず始めるにあたってはビギナー向けのレシピを買ってみようか……という人も多いんですけど

    「レシピ本より“推し”の料理家を見つけて」自炊力を上げるコツ|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/05/08
    "買い物は意外と高度な作業""買い物ってのは誰かに「これとこれをどこそこで買ってきて」と言われれば簡単ですけど、日々の料理を作るための買い物はけっこうなスキルが要る。" 松井一郎市長読んでー。
  • 私って“弱者”なの…? 自分の弱さを認めたがらないエリート女性【富永京子×上野千鶴子】 |ウートピ

    『みんなの「わがまま」入門』トークショー第3回 私って“弱者”なの…? 自分の弱さを認めたがらないエリート女性【富永京子×上野千鶴子】 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いたです。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――このを読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研究

    私って“弱者”なの…? 自分の弱さを認めたがらないエリート女性【富永京子×上野千鶴子】 |ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/07/20
    "ウィークネス・フォビアが強いのは男性。""男は「自分の弱さを認めたがらない弱さ」を持っている。だけど、エリート女性も同じようにウィークネス・フォビアを持ってるのね。男性的価値観に洗脳されているから。"
  • 15年の結婚生活で見えた「エロスの正体」【小島慶子のパイな人生】|ウートピ

    恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。 第8回は、「エロス」について。大好評だった第7回のテーマ「恋愛」の続編です。小島さんが考えるエロスの質とは? 一時避難所としての結婚 今回はアラサー女性のためのメディア「ウートピ」さんから性愛について書いて下さいというお題を頂いたので、早速「ウートピ」の仁村ヒトシさんと宮台真司さんの対談記事を読んでみました。とても面白かったです。 で、わかりました。なんで私がセックスに興味がなくなったのか、なんで欲情する対象が夫じゃなくて、運慶とか丸山応挙とか狩野元信とかインド洋になったのかってことが。 エロスはめまいだとお二人は言います。でもって不可逆的に自分が変わってしまう

    15年の結婚生活で見えた「エロスの正体」【小島慶子のパイな人生】|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/05/31
    "結婚生活において性愛を重視する人には、セックスの相性以上に、相手が言葉を持つ人かどうかを見極めることをお勧めします。肉体でするセックス以上に、脳みそでするセックスの相性が大事です。"
  • テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ

    炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」レポート第2回 テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ事件であぶり出されたメディア業界のセクハラの実態や24時間体制の長時間労働。 世間で「働き方改革」が叫ばれる一方で、メディアの働き方は高度経済成長期の昭和で止まったままと言わざるを得ませんが、そんなメディアの働き方は表現にどんな影響を及ぼしていて、その表現が私たちの生活や考え方にどんな影響をもたらしているのでしょうか? そんなメディア業界の働き方と表現について考える「メディアと表現について考えるシンポジウム」の第3回「炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」が5月12日、東京・日橋の「サイボウズ 東京オフィス」で開催されました。 シンポジウムの様子を再構成・編集して4回

    テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/05/25
    "「制度は政府が作る。でも文化や風土をつくのはメディア」"/「なぜ、女性のほとんどが性犯罪被害者だということは、社会の常識になっていないのか」と被る問題。/「ship」w
  • レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者|ウートピ

    映画監督・水井真希さんインタビュー レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者 テレビや新聞、ネットなどを開くと、必ずどこかに性犯罪のニュースを見かける。それほど私たちの身近にある性犯罪。2015年3月7日から渋谷アップリンクにて劇場公開される映画『ら』は、実際に起こった連続少女暴行拉致事件を元にしており、監督自身もその事件の被害者である。この作品が監督デビュー作となる水井真希監督に、性犯罪の実態について語ってもらった。 性犯罪被害者は「ワンストップセンター」を利用してほしい ――性犯罪被害者は、事件のことを思い出してしまうので語らない、という女性もいますが、なぜ水井監督は映画という形にしようと思ったのでしょうか? 水井真希監督(以下、水井):よく、思い出したくないから話したくないという子もいますが、私はわりと、その日あったことや言いたい

    レイプは“いたずら”じゃない―自らの被害を映画にした女性監督が語る、罪の意識を持たない性犯罪者|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/06/23
    "性犯罪に関する男女の認識の違いはどこで生まれているのだと思いますか?""いじめの問題と同じ""いじめている側からすると「ちょっと遊んだだけじゃん」という意識です"「いたずら」って、加害者目線の言葉なんだね。
  • 性欲よりも“支配欲” 女性フォトジャーナリストが撮り続けてきた、レイプ被害の真の姿とは?|ウートピ

    クリスティーナ・ナポリタノ/デートDVの被害者。13ー16歳の間付き合っていた彼から暴力を振るわれた。その多くが性暴力だった(撮影=大藪順子) >>【前編はこちら】レイプされたのはあなたのせいじゃない―被害に遭った女性ジャーナリストが、被害者を撮り続ける理由 性犯罪被害者たちを撮影した写真展「プロジェクトSTAND:立ち上がった性暴力被害者達」(※)を現在開催中の大藪順子さん。大藪さんは、被害者がカメラの前に立つことは、性暴力への偏見をなくすことにつながると言う。後編では、性犯罪がなくなるために必要な教育や意識の転換について聞く。 セックスは暴力的で支配的なものではない ――前編でお聞きした「ステレオタイプ」の話もそうですが、性犯罪は被害の内容を明らかにしづらいこともあり、実態を知らずに思い込みで考えていることも多いように感じます。 大藪順子さん(以下、大藪):性犯罪は性欲が強い人が行うと

    性欲よりも“支配欲” 女性フォトジャーナリストが撮り続けてきた、レイプ被害の真の姿とは?|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/24
    "日本では子どもに「人に優しくしなさい」「親切にしなさい」と教えるけれど、「NO」と言うことを教えない。"ああ、だから、人に親切や好意でしてあげたことに「NO」と言われるのも苦手なんだ。
  • 「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い|ウートピ

    『女の子は当にピンクが好きなのか』著者・堀越英美さんインタビュー 「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い 「ピンクは女の子の色」というイメージはフランス発であることをご存知だろうか。18世紀当時のフランスで、貴婦人たちがドレスや家具、器などありとあらゆるものをピンクで彩って大流行したのだ。そのブームと「男の子の赤ちゃんはキャベツから、女の子の赤ちゃんはバラから産まれる」というフランスのことわざが結びつき、18世紀後半にはヨーロッパ全土に広がっていったといわれている。アメリカでは、第二次世界大戦後にピンクが女性性を象徴する色として広く一般に浸透した。 このようなピンクと女子の歴史だけでなく、変遷する現代女児カルチャーや海外における「ピンク・グローバリゼーション」現象を取り巻く議論、さらにピンクカラーに見る日女性の社会進出などをまとめた『女の子は

    「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い|ウートピ
  • “牛の擬人化”で炎上のブレンディCM 制作意図をAGFに直撃「努力と達成感が強調されるよう留意した」|ウートピ

    牛を擬人化した「ブレンディ」(味の素ゼネラルフーヅ/略称:AGF)のCMがネット上で物議を醸している。2014年11月にWEB限定で公開された『“挽きたてカフェオレ「旅立ち」篇”』だ。 肉工場に出荷される男子生徒 同CMに登場するのは、姿形は人間だが鼻に輪っかをつけている高校生たち。卒業式で進路を告げられるというストーリーだ。動物園で働くことになり喜ぶ女子生徒と、闘牛場だと告げられて暴れる不良と思しき男子生徒。主人公がナレーションで「自分の望み通りの道を歩める者もいれば、そうでない者もいる」「進路はときに不平等な現実を突きつけてくる」と語った直後、肉工場に出荷されることが決まった男子生徒が泣き叫ぶなど、インパクトの大きいシーンが含まれる。 同CMの内容について、国内ネットユーザーからは「気持ちが悪い」「これが冗談で、日社会のパロディだとしても、風刺効きすぎで見ていてつらい」などの批判

    “牛の擬人化”で炎上のブレンディCM 制作意図をAGFに直撃「努力と達成感が強調されるよう留意した」|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/10/08
    "「高い目標にチャレンジする主人公の『努力』と『達成感』が強調されるよう留意しました」との回答だった。"純粋なブラックだったみたい…
  • ヘルシー志向がリスクを高める、拒食症でも過食症でもない「新型摂食障害」とは|ウートピ

    症とも過症とも違う「新型摂障害(オルトレキシア)」をご存知でしょうか。見た目も数値も健康的なのに「ヘルシーなものを口にしなければいけない」という強迫観念で事を摂っている状態のことを言い、欧米で問題になっています。 ヘルシーじゃないと事が楽しめない 加工品を買わない、オーガニックを追求する、白砂糖や小麦粉などの精製した品は避ける……強い健康志向の考え方は、欧米では「クリーンイーティングムーブメント」と呼ばれるひとつの流行になっています。事へのこだわりは健康維持に繋がりますが、「不健康品は避ける」から「不健康品がべられない」というところまでエスカレートしてしまうと、それは新型摂障害とみなされます。 例えば、家族や友人とカフェでショートケーキをべたとしましょう。「甘いものをべちゃったから、運動しなきゃな」と頭の片隅で思うのは、ダイエット中の女性ならよくあることですが

    ヘルシー志向がリスクを高める、拒食症でも過食症でもない「新型摂食障害」とは|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/10/04
    フードファディズムとか、その辺り。
  • お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか【田房永子×小川たまか】|ウートピ

    田房永子さん×小川たまかさん対談(第1回) お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか【田房永子×小川たまか】 警察庁の発表によれば、2013年における電車内での強制わいせつの認知件数は304件。迷惑防止条例違反として検挙された痴漢行為は3,583件だった(どちらも全国/2013年)。ただし、「電車内の痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書」(2011年・警察庁)では、被害に遭った中で警察に届けた人は10分の1程度という調査結果があり、実際の発生件数は認知件数の何倍にもなると考えられる。 ウートピ世論が以前行った調査「実は過去に性暴力を受けたことがある?」のコメント欄には、「ないに入れたけど痴漢なら山程ある」「痴漢にあったことある程度だからないにした」など、女性自身が痴漢を「性暴力」と認識していない現状が垣間見えた。加害者側の「痴漢“ぐらい”いいだろう」、被害者側の「

    お前らいつまで痴漢し続けるつもりだ問題 電車内の性犯罪はなくせるか【田房永子×小川たまか】|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/09/09
    "「性犯罪をすべてなくすのは難しいかもしれないけれど、電車内の痴漢は絶対になくせると思う」"
  • オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味|ウートピ

    「怒れる女子会」呼びかけ人の弁護士・太田啓子さんインタビュー(前編) オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味 「怒れる女子会」という活動を聞いたことがあるだろうか。昨年11月22日、衆議院議員解散の翌日に第1回目の「怒れる大女子会」が東京・御茶ノ水で行われ、約150人が参加。その後、各地でさまざまな主催者・テーマによる会が行われている。「怒れる女子会」は「『オッサン政治』を変えたい人たちがリアルな空間で集まっておしゃべりをする場」で、「ぴんときた人全てが怒れる女子会会員であり、その回の主催者」。Facebookページ上では、つい先日報じられた「うぐいす嬢へのセクハラが深刻」というニュースや、女性に関する法案についての話題が投稿され、シェアされている。 そもそも「オッサン政治」とはどんなものなのか、女性たちが怒ることには、どんな意味が

    オッサンとは“弱者への想像力”に欠ける人 「怒れる女子会」呼びかけ人が語る、女性が政治を語る意味|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/06/27
    "意思決定をしているのが圧倒的に中高年以上の男性""それってどういうことなのかというと、ケア労働をした経験のない人ばかりが意思決定の場にいるということ。"
  • ネガティブでも生き延びたいなら無理やり笑え 女性AV監督が語る「いい女」の条件|ウートピ

    「ブス会*」演出家・AV監督・ペヤンヌマキさんインタビュー ネガティブでも生き延びたいなら無理やり笑え 女性AV監督が語る「いい女」の条件 「ペヤングマキ」名義でAV監督としても活動する脚家・演出家のペヤンヌマキさん。彼女が主宰しているのが、女性だけで集って愚痴や自慢をぶちまけまくる飲み会が発端の演劇ユニット「ブス会*」だ。毎回違うキャストで女の実態を様々なアプローチで炙り出すその世界観は、2010年の旗揚げ以降、業界でも強烈な存在感を放っている。 AV撮影現場の控室を舞台に、5人のAV女優たちが年齢を重ねることに葛藤しながらもそれぞれの生きる道を模索する姿を描いた群像劇『女のみち2012』(2012年上演)。同作品を、3年前と同キャストで再演する第5回ブス会*『女のみち2012 再演』が5月22日より東京芸術劇場で上演される。 今回はペヤンヌさんに、ブス会で描き続けているものやAVと演

    ネガティブでも生き延びたいなら無理やり笑え 女性AV監督が語る「いい女」の条件|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/23
    "男性も「面白い」とは言ってくれるんですが、それが「女がなんか一生懸命やっている」ことの“滑稽さ”に笑っているみたいなんですよね。"
  • サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ

    『シングルマザーの貧困』著者・水無田気流さんインタビュー(後編) サザエさんに見る日の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会 >>【前編はこちら】もう「貧困はかわいそう」という時代じゃない 『シングルマザーの貧困』著者が語る、人権意識が足りない社会 シングルマザーは貧困に陥りやすく、生きづらい。自分は未婚、または既婚だけど子どもはいないし離婚するつもりもないから関係ない……。はたして、そうでしょうか? ひとりで子どもを育てる女性を貧困に追いやっているのは、女性の労働環境や社会保障制度のあり方であることを、社会学者の水無田気流さんは『シングルマザーの貧困』 (光文社新書)で解き明かしました。いずれも私たちが社会で生きていくなかで、常に関わりつづけるもの。誰もが無関係ではないことが、書を読むとよくわかります。 そしてもうひとつ、シングルマザーの貧困

    サザエさんに見る日本の“家族信仰”は異常 『シングルマザーの貧困』著者が語る、標準以外を無視する社会|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/03
    "日本人は無宗教だといわれていますが、実際は「家族教」を信仰する国といえるでしょう。母性神話をあがめる宗教ですね。そしてシングルマザーは、その教理に反した異教徒というわけです。"
  • 「お母さんの自己肯定感は子どもに伝わる」―女子大学生が考え始めたこれからの子育て|ウートピ

    manma主宰・新居日南恵さんインタビュー(前編) 「お母さんの自己肯定感は子どもに伝わる」―女子大学生が考え始めたこれからの子育て 2014年は「女性が輝ける社会」という言葉が盛んに言われ、メディアでは企業の努力姿勢や働く女性たちの言葉が多く取り上げられた1年だった。政府の方針に対して賛否両論はあるものの、女性の働き方、そして母になってからの働き方について注目が高まっていることは間違いない。 そんな中、「将来の母」である女子大生たちは、自分の未来についてどう考えているのだろう。「今の女子大生の手で、安心して母になれる社会をつくる」をコンセプトに掲げる学生団体「manma」の代表で、慶應義塾大学2年生の新居日南恵さんに話を伺った。 専業主婦志向には「無気力系」と「真面目系」がいる? ――最近の若い女性は専業主婦志向が強まっていると言われることがあります。 新居日南恵さん(以下、新居):よく

    「お母さんの自己肯定感は子どもに伝わる」―女子大学生が考え始めたこれからの子育て|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/02/03
    "子育てをするためにお母さんのキャリアを犠牲にすると、お母さんの自己肯定感が下がってしまう。お母さんの自己肯定感は子どもに伝わるので、それは良くないのかなと。"
  • 10代から女子大生まで、SNSで世界に広がるフェミニズム―彼女たちが自撮り写真をアップする理由とは?|ウートピ

    「Who Needs Feminism?」発起人イヴァナ・ゴンザレスさん インタビュー(前編) 10代から女子大生まで、SNSで世界に広がるフェミニズム―彼女たちが自撮り写真をアップする理由とは? 2014年といえば、インスタグラムやタンブラー(Tumblr)などの比較的新しいSNSサービスが定着した年でした。特に、画像投稿SNSのインスタグラムは昨年12月に月間ユーザー数3億人を記録、日でもタレントのローラさんの投稿が100万「いいね!」を突破し、大きな話題になりました。また、「ブログとSNSの中間」とも形容されるタンブラーも、2013年3月に米ヤフーに買収された時よりユーザー数が40%増加するなど(2014年10月時点)、海外での人気が伸び続けています。 こういった新しいSNSサービスは利用者に若い女性が多いのが特徴。若い女性のSNS利用といえば、日常のちょっとしたことの共有、友人

    10代から女子大生まで、SNSで世界に広がるフェミニズム―彼女たちが自撮り写真をアップする理由とは?|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/01/27
    「Who Needs Feminism?」と「I need feminism because…」
  • 「男はブルー、女はピンク」と誰が決めた? イメージの押し付けが生む“ダサピンク現象”が話題|ウートピ

    問題です。女子トイレはどちらでしょう? 恐らく、一瞬混乱してしまったのではないでしょうか。日の学生を対象に行われた実験では、上の画像のように「男のマークがピンク、女のマークが青」という組み合わせで標識を作ると明らかに判断が遅れたという結果が出ています(出典:「トイレのマークは色が重要?」より)。 そんな「男はブルー、女はピンク」のイメージ、実は国や時代にもよって違い、当たり前のものではありません。しかも近年では日においてすら、「そろそろダサくない?」という声が挙がりはじめているんです。 今回はそんな「ダサブルー/ダサピンク」について、ネットの反応や女性向けヒット商品の実例を交えながらご紹介いたします! ダサブルー/ダサピンクとは? 「女性向けだから、ピンクを使おう」 「男の子の誕生祝いでしょ? やっぱりブルーにすべきだよ」 男はブルー、女はピンク。そんな思い込みから、安易にブルー/ピン

    「男はブルー、女はピンク」と誰が決めた? イメージの押し付けが生む“ダサピンク現象”が話題|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/01/09
    「ダサブルー」という言葉もできたのか。
  • 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」|ウートピ

    ホーム 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」 『失職女子。』著者・大和彩さん×作家・雨宮処凛さん対談(後編) 生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」 >>【前編はコチラ】貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護貧困のリアルと「生活保護」にいたるまでの一部始終を当事者として『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(WAVE出版)に書き著した大和彩さん。ヘイトスピーチ、原発、そして貧困……あらゆる社会問題に鋭い目を向け行動する雨宮処凛さん。 おふたりの対談後編は、生活保護の〈申請〉にまつわる現実から始まります。 生活保護受給者は「生きていて申し訳ない」と思ってしまう 雨宮処凛さん

    生活保護受給者でも自分を責める必要はない 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る、貧困女性の「セーフティネット」|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2014/10/23
    "生活保護の人の自殺率は、それ以外の人と比べてとても高いんです。20代だと7倍ぐらいの差がある。もともと受給者には精神疾患をかかえた人が多いのもありますが、恥の意識も重大な要因です。"
  • 貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」|ウートピ

    『失職女子。』著者・大和彩さん×作家・雨宮処凛さん対談(前編) 貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」 「生活保護」と聞いて、まず思い浮かべるのはどんなイメージでしょう? それが何かと問われたとき、すらすらと返答できるでしょうか? 『失職女子。 ~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(WAVE出版)を出版した大和彩さんも、ほんの1年半ほど前までは生活保護について、しっかりとした知識も、明確なイメージも持っていませんでした。しかし彼女は、突然のリストラ、体調悪化、貯金の枯渇、就職活動をするも100社連続不採用に見舞われ、貧困のまっただ中にいました。そこから生活保護受給にいたるまでの一部始終を書き著したのが、この1冊です。 女性ならではの貧困の実態を当事者目線で綴った大和さんと、貧困問題を追い続け『14歳からわかる生活保護 (14

    貧困に陥っても“絶対に死なない方法”がある 『失職女子。』著者が雨宮処凛と語る「生活保護」|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2014/10/23
    "生活保護を受けるより、風俗や借金のほうがマトモだという風潮がありますよね。""「借金をするより生活保護で生活を立て直すほうが健全です」"
  • 橋本聖子氏を「フェミニスト」も批判! 地位や立場を利用したパワハラ・セクハラは“男女ともに許されない”|ウートピ

    ホーム 橋聖子氏を「フェミニスト」も批判! 地位や立場を利用したパワハラ・セクハラは“男女ともに許されない” 『週刊文春』(8月28日号)において、フィギュアスケート・高橋大輔選手が橋聖子日スケート連盟会長にキスされている写真が掲載された。その後、高橋選手が8月21日に、この一件は「パワハラ・セクハラではない」と語ったと報じられている。現在、Twitter上ではこの是非を巡って活発な議論が交わされている状態だ。 女性から男性へのパワハラ・セクハラに混乱している人も いつもならば、比較的社会的な地位の高い/権力を持った男性から、地位の低い女性へという形が多かったパワハラ・セクハラであるが、今回はその逆、女性から男性へのパワハラ・セクハラだということで、混乱している人も多い。 特に、普段から、パワハラ・セクハラ問題に敏感に反応するフェミニストの女性たちと、そんなフェミニストを目の敵にして

    橋本聖子氏を「フェミニスト」も批判! 地位や立場を利用したパワハラ・セクハラは“男女ともに許されない”|ウートピ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2014/08/22
    「フェミニストも」っていうか…フェミニストたちはずっと男性の性被害がないことにされていてるのを問題視し続けているんだけどね。ちなみに日本の強姦罪の定義は男→女のケースしか想定していない。