8月15日、韓国に進出していた丸亀製麺が完全撤退した。撤退後の空き店舗がその後どうなったのか、実際に覗いてみると驚きの事実が……。羽田真代氏によるレポート。 【写真4枚】この記事の写真を見る 残された3店舗のうち明洞店、新村店は「自家製麺 丸」と名乗って営業し、江南店は「讃岐製麺所」として生まれ変わった。この3店舗については看板のデザインも丸亀製麺にそっくりなことから、経営母体が変わったことに気付かないまま“丸亀製麺”のうどんを食べに訪れる韓国民も少なくないという。 日本のテレビ・メディアにとって格好の材料だったのか、取材を受けた明洞店側は「以前の店舗とは全く違うものだ。(丸亀製麺のコピーだと言われ)私もいま被害を受けている」(日テレ、8月27日報道)、「丸亀製麺を参考にしたがコピー営業しているわけではない。丸亀製麺に被害が出ないように今後も努力していく」(FNN、8月30日報道)とコメン