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※本日の記事は広島県観光課の提供でお送りします。 こんにちは。ヨッピーです。腹筋をしながら失礼します。 突然ですが皆さんは広島県の呉市に行った事がありますでしょうか。 呉の港。潜水艦や護衛艦が並ぶ。 同じ広島でも、原爆ドームのある広島市内や、世界遺産、厳島神社のある宮島と違って、 呉ってあんまり「観光地」っていうイメージは無いかと思うのですが、造船と共に発展した、独特の雰囲気が残る町並みや、 最近では某美少女艦隊ゲームや「この世界の片隅に」の大ヒットもあって脚光を浴びつつあるわけです。 江田島の三高山砲台跡。ラピュタ感すごい。 そんな呉の街に広島県の依頼で遊びに行ってきまして、「これは良いところだなぁ」と思ったのですが、 その魅力を語るにあたって、僕みたいなおっさんが「呉、良いところだよ~~~~!」って騒いだ所で誰の共感も得られなさそうなので本日は強力な助っ人をお呼びする事にしました。 じ
「今は、仕事をするのがいちばん楽しいです」。彼女の来た道を思って、深く頷く。スラリとした手足。考えを巡らし、思いに至ると、目の奥ははたとひらめく。少女と呼ぶには大人びていて、大人と呼ぶには幼すぎる。 のん、23歳。彼女ほど一挙手一投足を“見守られている”女優は、今ほかにいないだろう。好意、共感や激励、あるいは好奇や傍観……世間の目にはさまざまな思いが交錯する。 2016年11月、各地のミニシアターで封切られた映画「この世界の片隅に」(こうの史代原作、片渕須直監督・脚本)は、反響が反響を呼び、異例のロングランヒットを記録。キネマ旬報日本ベスト・テン第1位、ヨコハマ映画祭作品賞を受賞するなど、並みいる作品を抑え、多くの映画賞に輝いた。
『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション作品賞に! - (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 第40回日本アカデミー賞授賞式が3日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、片渕須直監督の『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。昨年最大のヒット作『君の名は。』(新海誠監督)を破っての受賞となった。片渕監督は、「諦めなくてよかった」と喜びをかみしめた。 【写真】万感の思いを胸にスピーチをする片渕須直監督 同作は「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックが原作。女優ののんが声優を務めたヒロイン・すずが、戦時中、広島県呉市のある一家に嫁ぎ戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を描きだした。昨年11月12日に63スクリーンという小規模で公開をスタートさせた本作は、観客からの圧倒的な支持と口コミが上映館の拡大につながり累計上映館数が
2017年2月1日 12:00 [映画.com ニュース] 片渕須直監督の長編アニメーション「この世界の片隅に」の北米配給が決定。劇場公開は今夏を予定している。 英語タイトルは「IN THIS CORNER OF THE WORLD」。マルチプラットフォームメディア企業Shout! Factoryが1月31日(現地時間)、米国とカナダでの劇場公開、VOD、デジタル配信、テレビ放映、家庭用プロダクトの権利を獲得したことを発表した。グローバルの配給は、英の配給・製作会社アニマツ・エンタテインメントが手がけている。 本作は、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックの映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインのすずと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描き、主人公の声優を女優・のんが務めた。 クラウドフ
映画『この世界の片隅に』は、皆さまの熱い応援により大ヒットしています。 主人公すずさんから、皆さまへの「ありがとう」をお届けします。
新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。 だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、本作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。 しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれ
このレビューなかなかに良い記事なので、英語経由でちょっと翻訳してみた Nel mondo di Suzu l’orrore arriva in silenzio http:// ilmanifesto.info/nel-mondo-di-s uzu-lorrore-arriva-in-silenzio/ … # この世界の片隅に
物語の枠組みは、そんなに特異なものではない。昭和の初めに広島・江波で海苔養殖を営む家に生まれた主人公・すずが、昭和18年に呉へと嫁入りし、戦時下を生きていくというもの。NHK朝ドラであってもおかしくはない。アニメーションとしての絵柄も、原作の引き継いで、ほわっとしていてとがったところがない(原作も素晴らしいです。必読)。 この映画の凄みは、その絵柄で淡々と、しかし徹底的な調査と考証に基づいて、戦時下の広島から呉にかけての生活を、街並みから音から空気感までを含めて描写していくところにある。 冒頭の昭和8年、おつかいを言いつかった幼いすずが、広島・中島本町の船着き場で、壁に荷物を押しつけて背負うシーンで、もう私は画面から目を離せなくなってしまった。続いて描かれる中島本町の様子!——現在の平和公園があるあたり、原爆で跡形もなく消えた風景なのだ。 戦争をしているといっても、人は生活をやめるわけには
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