Armand Domalewski @ArmandDoma Taliban fighter becomes disillusioned with the regime because he now has a 9-5 e-mail job and traffic sucks lmao pic.twitter.com/JGq9ln02PW 2023-02-05 05:38:39
アメリカの複数のメディアは1日、国際テロ組織アルカイダの現在の指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者がアフガニスタンで無人機による攻撃で殺害されたと伝えました。 ホワイトハウスはバイデン大統領が日本時間の午前8時半から対テロ作戦の成功について演説するとしていて、この場で大統領自身が発表するものとみられます。 ザワヒリ容疑者は、2001年にアメリカ同時多発テロ事件の首謀者のオサマ・ビンラディン容疑者が殺害されたあとに指導者となり、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯に潜伏しているとみられていました。 ザワヒリ容疑者はことし5月にもアメリカを非難する内容の動画を公開し、アメリカ政府は拘束に直接つながる情報の提供者に最大で2500万ドルの懸賞金をかけていました。 ※このニュースを掲載した際、2011年のアメリカ同時多発テロ事件とお伝えしましたが、正しくは2001年でした。失礼しました。
【10月28日 AFP】そり上げた頭にぶかぶかのチュニック、追い立てられているようなおびえた目つき──イスラム主義組織タリバン(Taliban)に捕らえられた薬物依存症者たちはこれから45日間、離脱症状の苦しみと闘う。 アフガニスタンの首都カブールにあるアビセンナ薬物治療病院(Avicenna Medical Hospital for Drug Treatment)。ここに収容された人の多くは短期間のうちに過酷な方法で、強度の薬物依存から引き離される。 イスラム強硬派のタリバンが同国の実権を掌握して以降、薬物使用者が集まる場所の取り締まりが増えているようだ。 麻薬と凶悪犯罪の代名詞であるプルエスクタ(Pul-e-Sukhta)という地区はカブール西部にある。ここでは橋の下の汚れた空間で、数百人の薬物使用者が寝泊まりしている。 リハビリ病院の救急車が近づくのが見えると、悪臭漂う地面からまだ起
最後のアメリカ軍輸送機が飛び立つとアメリカ軍の完全撤退が完了し、20年間のアフガン駐留はあっさり幕を降ろした。 予測できなかったアフガン政府の瓦解とアフガン国軍の潰走。 自爆テロで失われた170人以上のアフガン人と13人の若き兵士たちの命。 アメリカによる報復攻撃と、巻き添えで失われた子どもの命。 そして100人を超えるアメリカ人を残しての撤退。 「アフガン撤退」での失敗はバイデン外交に大きなシミとなって残るだろう。 しかし、「アフガン撤退」の失敗という影の中でも、自分の正義を貫く人たちがいた。 「パイナップル急行」と名付けられた命がけの秘密作戦、キャリアを投げ打って指導部の責任を問うた現役将校・・・ そこにはアメリカの強さが見えた。 「この仕事が大好き」 優しい手つきでアフガニスタンで小さな子を抱える23歳の海兵隊員、ニコル・ジーさんは、カブール国際空港のゲートでの任務の最中にイスラム国
アフガニスタンで武装勢力タリバンが新政権の樹立を目指す中、女性たちが連日教育や就労などの権利を訴えて異例のデモ行進を行っていて、一部でタリバンの戦闘員との小競り合いも起きています。 首都カブールでは4日、数十人の女性が街頭で「女性の権利を守らない政権に正当性はない」などと声をあげながらデモ行進しました。 女性たちは「私たちは恐れない」などと書かれた紙を持って、タリバンに対して教育や働く権利を侵害しないよう訴えました。 女性たちは武装したタリバンの戦闘員に囲まれて小競り合いになり殴られたと訴える女性もいました。 参加者の1人は「仕事や学校に行けない女性たちの声をタリバンに訴えに来た」と話していました。 女性がタリバンの戦闘員と対じしてみずからの主張を訴えるのは異例のことです。 アフガニスタンではタリバンが近く新たな政権の樹立を宣言するため、国内のほかの勢力などと協議を進めています。 タリバン
女性たちによる抗議デモに介入するタリバンの警備兵=4日、アフガニスタン首都カブール/Bilal Guler/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) アフガニスタンの首都カブールで4日、男女平等や政治参加を求める女性たちの集団が抗議デモを展開し、同国の実権を握ったイスラム主義勢力タリバンの部隊と衝突した。 アフガンではこの1週間で、女性活動家らによる小規模な抗議デモが少なくとも3回実施されている。 現地メディアのトロ・ニュースは4日、タリバン部隊と一部の女性参加者が衝突する場面の映像を伝えた。1人の男性がメガホンを通し、少人数のグループに「皆さんのメッセージを長老に伝える」と冷静な声で呼び掛ける一方で、映像の終盤には女性の叫び声や、「なぜ私たちを殴るのか」と抵抗する声が入っている。 トロ・ニュースは、大統領府へ向かっていた女性たちをタリバン部隊が阻止し、催涙ガスを
アフガニスタンに関わった連中は全員不幸になるとしか思えない。これはほとんど歴史上の結論だと思う。以下に報道を眺めていて思った各勢力の現況を並べるが、どの国もポジティブな要素があまりにも少ない。 まずはアメリカ。対テロ戦争の大義を掲げて侵攻し、現地で蛮行を重ねたのちに軍事スキームの変化とともに撤退した。しかしオバマ政権以降の特殊部隊群の偏重による住民感情の一方的な悪化や、トランプ政権での撤退計画の加速、何より拙速にも9月11日までの撤退を急いだ自己陶酔的なバイデン政権の政治判断により、世界的に自国の敗北を印象付ける最悪の形での幕切れを迎えてしまった。 パックス・アメリカーナの落日。いずれアフガンでの戦争行為について国際的な非難を浴びせられる日が来るのかもしれない。われわれも一応かつての世界大戦の当事者としてそれに同調する可能性が無きにしもあらずだが、その時の極東情勢がどうなっているのか。もは
アフガニスタンでは、武装勢力タリバンの主要グループのメンバーが崩壊した政権側の幹部と接触したことが伝えられ、タリバン主導の新政権への関わり方などについても話し合われたものとみられます。 一方、東部の都市では、タリバンの統治に反対するデモにタリバン側が発砲するなど混乱が続いています。 政権が崩壊したアフガニスタンでは、武装勢力タリバンが首都カブールや国内のほぼすべての州都を支配下に置き、統制を強めています。 こうした中、アフガニスタンのメディアなどは、タリバンの主要グループのメンバー、アナス・ハッカーニ氏が18日、カブールで、崩壊した政権側の幹部と会談したと伝えました。 ハッカーニ氏は、これまで数多くのテロや襲撃に関わってきたとされるタリバンの強硬派「ハッカーニ・グループ」の指導者の弟で、きのうはガニ政権で和平プロセスを主導してきたアブドラ議長や、カルザイ元大統領と会談したということです。
人文・社会科学について 単発的な話題を扱うブログです。 (目次はカテゴリごとに記してあります。 疑問点は サイト内検索で。) 米国大統領が、アフガニスタンから米軍が撤退する方針を示した。これで心配なのは、麻薬だ。 ―― 数兆円もの莫大な駐留経費がかかることから、トランプが5月までの撤退を決めた。バイデンは少し遅れて9月までの撤退という方針を示した。 → 国を壊し、去るのか 米軍撤退、アフガンにくすぶる懸念:朝日新聞 → バイデン大統領 アフガニスタンからの米軍完全撤退を正式表明 | 米 バイデン大統領 | NHK このあと、アフガニスタンで治安が悪化して、世界的なテロ活動が進むことが懸念される……というのが、マスコミの報道だ。 ―― しかし私は別のことを指摘したい。麻薬だ。 そもそもタリバーンはどうしてアフガン政府をしのぐほどの強力な軍を維持できるのか? 莫大な麻薬収入があるからだ。 アフ
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