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カレーと哲学に関するyuzuk45のブックマーク (1)

  • 構造主義で作るおいしいカレー - 快適な生活

    知の三段階 今日、人間の知は次の三段階に分けられます。 事象の収集(何があるか) 事象の理解(質は何か) 事象間の関係化(どう位置づけるか) 人間の知に「関係」の理解という第3段階を追加したのが構造主義です。構造主義とは、事象そのものの質よりもそれを構成する要素間の関係、つまり構造に着目する考え方です。 カレーと構造主義 ところで、カレー質とは何でしょうか。ルウの存在?スパイスの存在?ブイヨンにカレー粉をまぶしたもの?……カレーという概念をあらためて吟味すると、じつに「ふれ幅」の大きな概念だということがわかります。結局のところ、カレーとは、「カレー的なスパイスをつかった料理」くらいにしか説明できません。「インド料理をすべてカレーと呼ぶことは、日料理をすべてしょうゆ料理と呼ぶようなもの」とよく言われます。「カレー」の概念的実態は、使い手によって異なる、曖昧で変動的なものと言えます。

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