ランサムウェア(身代金ウイルス)集団の「REvil」が突如としてインターネットから姿を消したことがわかった/Shutterstock ワシントン(CNN Business) 食肉大手JBSや大手ITソフトウェア企業に対するサイバー攻撃に関与したとされるランサムウェア(身代金ウイルス)集団の「REvil」が、突如としてインターネットから姿を消した。同集団を追跡しているサイバーセキュリティー専門家が明らかにした。 REvilが東欧かロシアから運営していたと思われるウェブサイトやインフラは、13日にダウンした。被害企業をリストアップしていたウェブページもつながらなくなった。 REvilが被害企業と連絡を取って身代金を支払わせるために使っていたウェブサイトも接続できなくなっているという。 サイバーセキュリティー専門家のローレンス・エイブラムス氏は「REvilのサイトは全て、支払いサイトやデータ漏