タグ

フミコフミオと読み物に関するyuzuk45のブックマーク (2)

  • 私の異常な新婚生活 または私は如何にして溢れ出る性欲をニュータイプな方法で解消したか。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    我輩はインポである。営みはまだない。夫婦になって1ヶ月になるがいっぺんもない。元レイヤー、現戦国時代好き歴女西軍派のに「悪いね。シノさんせっかく結婚したのに悪いね。ガンダムが立たなくて。ビームジャベリンが壊れてて」というと「毘沙門天様も女性説があるほどホモインポで有名でしたからあ〜」と彼女のフィールドで慰めるだけにとどまらず、夫婦愛なのだろう、僕の大好きなガンダムにたとえ「オヤカタサマー…負けナイデー!…ファーストガンダムだって後半は合体シーン、ありませんよよよ〜」と言ってくれる。そんな優しさがかえって僕を傷つける。詫びたくなる。愛するに。そして、忘れられたコアファイターに。 居酒屋魚民鎌倉東口駅前店で盃を傾ける僕には言う。いつか治ると。それはいつだ?人はいつかインポさえ支配できるのか。当に?希望が失望にならない?光る宇宙。増える頭痛。中ジョッキ追加。は言う。キミは生きているから

    私の異常な新婚生活 または私は如何にして溢れ出る性欲をニュータイプな方法で解消したか。 - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 祖父が亡くなった。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    昨年末に体調を崩して入院していた祖父が亡くなった。危篤の連絡を受けたとき、僕は仕事で都内にいて急遽駆けつけたが臨終には間に合わなかった。暖かくなるにつれ、体調も安定して、もうすぐ家に戻れると家族みんなで喜んでいた矢先だった。 僕は祖父に伝えるべき言葉を見つけられなかった。日に日に回復しているようにしか見えなかったので、感謝なのか、惜別なのか、わからないけれど僕は祖父に言うチャンスを失ってしまったのだ。尤も百歳という年齢のために手術が出来ず緩やかに死に向かっているのはわかっていた。でも、そんな現実をまえにしても百年続いた命がパッと消えてしまうようなことはないんじゃね?という変な確信があったのだ。 「棺桶にいれるとき釘は打たないでくれ。うるさくてかなわない」「ソンビになって出てこられても困るからさ釘はうつよ。また来るよ。じゃ」こんなどうでもいいやり取りが最後だった。その後、仕事が忙しくなり病院

    祖父が亡くなった。 - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 1