ここ数年、私は禁足地というものに惹かれていた。 禁足地とはさまざまな理由から人が足を踏み入れてはならないとされている場所のこと。 山自体がご神体である聖なる場所だったり、島全体が禁足地とされているような、ただの一般人には踏み入れるハードルの高い禁足地も全国にはある。 だが、今回はそんな感じの禁足地ではなく、私たちの生活に身近な、気軽に行けてしまう禁足地を関東中心にいくつかご紹介する。
俺は本当に東京人間の傲慢さが嫌いなんですが今日はすげえイヤな例をふたつ見てしまって本当に気が滅入った ①「(地方名)まで行って○○を食べた」 このさ、「まで」って何?明らかに遠さを含意してますよね?「に」でいいだろうが 辺境の僻地のど田舎の人外魔境のゴミの掃き溜めの猿山に、高度に文明化された都市で生きている清潔で公明正大でインテリジェントな最強の東京人たる俺様がわざわざ行ってやりました、ってニュアンスの「まで」だよなこれ 本当に傲慢で、腹が立つ 東京〜関東圏は「近い」、他は「遠い」っていうのをナチュラルに書かれると精神がガチぶっ殺すぞモードに入ってしまう どこから遠いんや?言うてみろや 徳島から徳島が遠いか?オイ 居住地を明かせや ②「東京から近い」 あなたの求める温泉フローチャート!なんてものをみっけてニコニコしながらやっていたら、項目に当たり前のように「東京からすぐ行けるところがいい」
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