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歴史とデイリーポータルZに関するyuzuk45のブックマーク (4)

  • 潮が引くと現れる800年前の港の遺跡(デジタルリマスター)

    神奈川県、鎌倉。鎌倉幕府が開かれた古都として有名なこの地には、ちょっと変わった遺跡がある。その名も、和賀江島(わかえじま)。 和賀江島は鎌倉時代の1232年に作られた港の遺跡。現存する築港遺跡としては日最古のものとしてとても貴重。しかしながら、長年波風にさらされてきたことで崩壊が進み、現在はたいていが水没していて大潮の干潮時にしか全体の姿を見ることはできないそうだ。 その事を聞いた私は、大潮の日に鎌倉へと向かった。いついつしか見られないとか、そういう限定モノに弱いのだ。私は。 ※2008年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。

    潮が引くと現れる800年前の港の遺跡(デジタルリマスター)
  • 目黒に隠れキリシタンが信仰した灯籠を見に行く

    学生時代、「隠れキリシタン」について習った。 鎖国政策を行っていた江戸時代の日ではキリスト教を信仰することを禁じられ、禁教令以降は厳しい弾圧を受けていたキリスト教徒たちが、命の危険を冒してまで隠れて信仰していたという事実に衝撃を受けた。 そんな隠れキリシタンの歴史に東京でも触れることができるという。 江戸城下でも、ひっそりと信仰の歴史は紡がれていたんだ……! というわけで、今回は目黒にある切支丹灯籠を見て回ることにする。

    目黒に隠れキリシタンが信仰した灯籠を見に行く
  • 76年前のファッション誌をもとに服をコーディネートする

    「流行はめぐる」とよく言われる。 言われるたびに思っていたが、「めぐる」ことがわかっているなら、最初から昔の流行に従っておけば話が早いのではないか。 昔から流行にはかなりうといタイプだったが、起死回生の必勝法を見つけてしまったかもしれない。 家にあるものを活用しつつ、昔の流行を参考にして、トレンディな存在に生まれ変わろう! 流行がどれくらいのスパンでめぐるのかわからない 昔の流行を知るために、やってきたのがここだ。 東京・神保町の古書街。アパレルショップは見当たらない。 「古ならなんでもそろう」と言われるこの街で、私は昔の流行、いや、最先端のファッショントレンドを仕入れるのだ。 雑誌の古専門店で、女性ファッション誌を3冊ゲットした。 古屋に来てから気付いたが、「流行はめぐる」とは言うものの、実際にどれくらいの頻度でめぐるのかがわからない。しかたないので、とにかく古いファッション誌を買

    76年前のファッション誌をもとに服をコーディネートする
    yuzuk45
    yuzuk45 2022/04/26
    眼福でした/中原淳一だ
  • 1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた

    純喫茶と呼ばれる古い喫茶店が好きだ。 かつて最先端だったモダンな空間にそのままタイムスリップできる店や、歳月の分だけ店主の人柄が滲み出たような味わい深い店。そんな、いい歳の取り方をした名優のような喫茶店にロマンを感じる。 1975年出版の古い喫茶店を読んでいたら、当時の新宿にあった喫茶店を網羅した貴重な記事を見つけた。 それらを昔の住宅地図と照らし合わせながらGoogleマイマップ上にマッピングし、45年以上を経て今も残る喫茶店を巡ってみた。 その先で素敵な店に出会い、マスターから当時の貴重なお話をうかがうことができた。 『喫茶・スナックのすべて 企画・設計・運営のチェックポイント』商店建築社、1975年 これがその古書だ。当時のプロ向けので、最先端の内装デザインや営業スタイル、今後の業界動向などが載っている。 過去の未来予想図としてこれ自体も大変面白いのだが、史料的価値がある!と特に

    1975年頃の新宿喫茶店マップを作り、300店の「いま」を調べた
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