昨年は「フェムテック元年」 だけど玉石混淆 日本の「フェムテック元年」と言われる昨年は、自民党内で「フェムテック振興議員連盟」が発足。大手企業の市場参入も相次ぎ、次々とフェムテック商品がリリースされています。総合商社「丸紅」では生理痛に悩む女性社員に向けた福利厚生制度を導入しはじめたとか。 定番のフェムケアアイテムであるムーンカップ(腟に入れて経血をためるシリコンカップ)や吸水ショーツは、実際使ってみると従来の生理用品とは段違いの快適さ。「こんな素晴らしいものを開発してくれた企業は神!」と便座で天を仰ぎたくなる感動でした。 ムーンカップ ※写真はイメージです ©iStock.com これは未体験ですが、「妊娠トラッキング」なる新たな機能が搭載されたモバイルアプリもあり、胎児の動きを記録したり、陣痛の持続時間を追跡したりできるそう。アプリと連動させ、オーガズムなどをデータで可視化できるバイブ