大ヒット中の『鬼滅の刃』無限列車編の主要キャラクター・魘夢(えんむ)の行動を、ビジネス視点で考察した人が話題を呼んでいます。以下、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に関するネタバレがありますので、ご注意ください。 主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)の宿敵である鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)配下の精鋭・十二鬼月の1人である魘夢は、ターゲットを眠らせて自身の意のままの夢を見せるという血鬼術の使い手です。無限列車編では、短期間の間に40人以上の乗客を食らい、鬼殺隊の剣士たちをも倒した魘夢のもとへ、炭治郎や炎柱の煉獄杏寿郎が派遣される様子が描かれています。 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で炭治郎と対峙する魘夢(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable そんな無限列車編について、「魘夢が無限列車計画にかけた手間と時間について考えてたら彼に同情した。あいつ、これひとりでやりとげた