話題独占の日本ハム・斎藤佑樹投手(22)に負けじ、というわけではないだろうが、楽天の星野仙一監督(64)がキャンプイン初日の1日にいきなり、単身歩いて宿舎ホテルに帰ろうとして道に迷い、地元の小学生3人に“救出”されるという前代未聞の遭難劇を演じた。一方、女性ファン殺到の佑ちゃんのようにはいかないものの、星野監督も中間管理職のサラリーマンから熱い視線を浴びていることも明らかに。こうなると、闘将からも目が離せない。 キャンプ初日の全体練習終了後、久米島町野球場から送迎の車に乗り込んだ男・星野は、約8・6キロ離れた宿舎ホテルに向かったが、途中で「ここから歩いて帰る」と車を降り、ひとりで歩き始めた。 しかし、途中から大きく道を間違えたことには全く気づいていなかった。県道89号を右折するという、おぼろげな記憶は間違っていなかったが、右へ曲がるタイミングが早過ぎたのだ。そんな闘将は、サトウキビから