デニス・ナキは、ドイツ人やドイツサッカー連盟(DFB)の人種差別的な扱いを訴え、ドイツ代表からの引退を表明したメスト・エジルの考え方に疑問を抱いているようだ。自身のインスタグラムにエジルに向けた公開状を投稿した。 F・トーレス&イニエスタの奥さん知ってる?サッカー選手の美人すぎる彼女・妻たち【32枚】 29歳のナキはドイツ生まれのクルド人で、レヴァークーゼン下部組織を経てザンクト・パウリやパダーボルンなどでプレー。過去3年間はトルコ3部のアミードスポルに所属していたが、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を「国際法犯罪者」など批判すると、トルコサッカー連盟(TFF)は「差別的行為や思想的プロパガンダ活動」を理由に、サッカーからの永久追放処分を科されている。 ナキは「クルド族の血を引く僕は3年間、トルコのアミードスポルでプレーした。その間、アミードやクルディスタンで戦闘が起こり、