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ブックマーク / turntokyo.com (9)

  • NewDad : Madra | TURN

    Imamu
    Imamu 2024/02/12
    「暗さを抱えながら心にスッと入ってくるような暖かさ」
  • Romy : Mid Air | TURN

    Imamu
    Imamu 2023/12/15
    「クラブという場所に限らず、安心してエモーショナルになれることと踊れること、この二つが最も重要であるとも受け取れる」「クラブでもキッチンでも、誰かにとってのセーフスペースであるならどこでも届くだろう」
  • bar italia : The Twits | TURN

    Imamu
    Imamu 2023/12/12
    「bar italia: The Twits」「前作『Tracey Denim』の《Pitchfork》評」「「無神経なレコードコレクター・ロック」として批判的な見解が」「浮世を離れたようなかれらのアティチュードは、活動初期から一貫している」
  • Mali Velasquez : I`m Green | TURN

    Imamu
    Imamu 2023/11/30
    「あえて大局的に言及するならば、2010年代後半以降のインディー・ミュージックを牽引したのはフィメイル・シンガーソングライター」「ベタをベタに貫徹すること。その才能と勇気が本作に唯一無二の迫力と魅力を」
  • Olivia Rodrigo : GUTS | TURN

    端的に言おう。オリヴィア・ロドリゴの作によって、昨今のリバイバル・ブームはいよいよ次のフェーズへと向かうことになる。ピンクパンサレス、リナ・サワヤマ、NewJeans……90年代~00年代の音楽がマチズモの解体や軽やかさの獲得といった形でさまざまに再定義されてきたが、『GUTS』はそのような試みをもう一段前に進め、<過去の音楽>と<感情の描写>をより強固に結びつける。サウンドのデータベースと感情のカラーパレットを一つひとつ接続させ、多くの色彩とタッチで、移ろいやすい複雑なエモーションを描ききる。未だかつて、誰も成し得ていない形で。 予兆は前作にもあった。「good 4 u」(2021年)を思い出してみてほしい。イントロから思わせぶりに鳴るベース音、ひんやりとしたコーラス、「良かったねそんなに簡単に吹っ切れたなんて」と笑みを浮かべ静かに歌う不気味なヴォーカル──ホラー映画のように徐々に不安

    Olivia Rodrigo : GUTS | TURN
    Imamu
    Imamu 2023/09/22
    「オリヴィア・ロドリゴの本作によって、昨今のリバイバル・ブームはいよいよ次のフェーズへと向かうことになる」
  • Alice Phoebe Lou : Shelter | TURN

    Imamu
    Imamu 2023/07/29
    「全体がすこし歪んでいて音の粒子が粗く、ずっと指で触れていたいと思うような音だ」
  • Arlo Parks : My Soft Machine | TURN

    Imamu
    Imamu 2023/06/15
    「サウンド・プロダクションやアレンジのユニークさに関しては正直なところ、ポーティスヘッドにも喩えられた前作に軍配が上がるかも」「トラウマ的な体験の中から聴こえてくるユーフォリア」
  • 100 gecs : 10,000 gecs | TURN

    1. わたしはサプライズ・ジャンキーだった。刺激と意外性に飢えていた。だから『1000 gecs』(2019年)の予測不能な曲展開や、ブロステップやエモ・ラップやフューチャー・ベースやメタルコアが区別なく、床に乱雑に散らかっているようなサウンドに興奮させられた。かつて、同様にベッドルームからはみ出した青紫色の享楽と衝動、レイト・オブ・ザ・ピアの音楽を初めて聴いたときにも日常の退屈をぶっとばしてくれる爽快感を感じたが、100 gecsの音楽にはもっと、だめな日常をさらに台無しにしてしまうような破滅感と凄みがあった。そんなわけで、疲れたら100 gecs、寂しくなったら100 gecs、眠たくなったら100 gecs。とにかくもう聴きまくり。意外性に“慣れ”たら今度はTwitterやらRate Your Musicで、galen tiptonとかfood houseとかToiret Statu

    100 gecs : 10,000 gecs | TURN
    Imamu
    Imamu 2023/04/12
    「世の中がよりシステマティックな方向に組み替えられてしまえば、反動として音楽家は脱サイボーグ化を目指したくなるのも納得」
  • Gilla Band : Most Normal | TURN

    Imamu
    Imamu 2022/10/21
    「シュールレアリスムや轟音ノイズといった手法は、ポップ・ソングの偏狭な信仰へのカウンターであると同時に、周囲の期待や不条理からの隠れ蓑でもある」
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