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ブックマーク / hamatsu.hatenablog.com (4)

  • 実はゲームと萌えは相性が悪い - 色々水平思考

    増田にこんな記事があった。 実はゲームとアニメは相性が悪いのではないか? ブコメなどでも指摘されてるように、ドラクエの存在とか、アニメも大ヒットしたポケットモンスターとか、ゲームがヒットした流れで、とうとう映画化までされたレイトン教授みたいな例もあるわけだから、決してアニメとゲームが相性悪いってことは無いと思うよ。 でも増田が言いたいのは、ちょっと違うと思うんだよ多分。増田はおそらく、深夜にやってるアニメみたいな感じのゲームってあんまりヒットしてないし、実は相性悪いんじゃってことが言いたんじゃないかと勝手に推測する。でもそれはゲームとアニメの相性以前の問題で、深夜アニメにしても、昨今話題のJRPGにしても、あまりにもわかる人にはわかる、分からない人にはわからないっていうお約束の集積で出来過ぎているところがあるから、そもそも大ヒットする余地自体がほとんどないと思うんだよ。 まあでもJRPGの

    実はゲームと萌えは相性が悪い - 色々水平思考
    Imamu
    Imamu 2009/12/16
    『「萌え」って感情(って言っていいのか?)は、能動性を伴わないそれ自体で完結したものだから、能動性があってなんぼのゲームっていうメディアとは』『ラブプラス~あのゲームって萌えてる暇が無い』
  • 脱物語化と脱ゲーム化の10年間〜00年代のゲームシーンを巡る二つの中心点 後編〜 - 色々水平思考

    いよいよというかやっと最後になりそうです。なんのかんので記事5つも書く事になるとは思わなんだ…。まあでもこれで自分なりにこの10年を整理整頓出来そうなので、最後まで頑張って書こうと思います。 前回、この10年間でゲームシーンは海外ゲーム開発会社を中心とする重厚長大化、マクロ化が進み、一方では、任天堂を中心とする軽薄短小化、ミクロ化が進んだ10年間であると言い、マクロ化したゲームの象徴がGTA3、ミクロ化したゲームの象徴がメイドインワリオであると述べました。そしてメイドインワリオの画期的なポイントとして、串団子型レベルデザインと、物語の解体とインターフェースへの着目という3点を挙げました。そして前回はその中の一つ、串団子型のレベルデザインの即効性とそれでいてちゃんとボリュームも保持できるという特性について語り、マリオギャラクシーとか脳トレとかWiiFitみたいなメイドインワリオ以降に生まれ

    脱物語化と脱ゲーム化の10年間〜00年代のゲームシーンを巡る二つの中心点 後編〜 - 色々水平思考
    Imamu
    Imamu 2009/12/16
    「ゲームが巨大過ぎる嘘と小さいけど確実な現実体験の二方向に進化してきた」「ゲームのふるまいそのものに意味を与えてしまう~脳のトレーニングが出来る「脳トレ」であり、筋トレやヨガが出来る「WiiFit」」
  • 観客の感覚を麻痺させる映画、観客の感覚を拡張させる映画 - 色々水平思考

    最近あまりにテンションの高くて長いゲームにまつわる文章を連発し過ぎたので、たまには軽く映画の話でもしましょう。 自分は聴いた事がないからわからないんだけど、拳銃の発射音ってどれくらい大きいんだろう? 運動会とかで使う号砲を成らすピストルとか、縁日とかで売ってるようなかんしゃく玉とか、爆竹ってかなりデカイ音がする。近くで聴いたらまず、しばらくは耳鳴りがやまなくなる。機種によりけりだろうし、一概には言えないだろうけど、爆竹とかかんしゃく玉より音の小さい拳銃って消音機でもつけない限りなかなか無いだろうなと思う。 でも映画の中で拳銃を発射する音で耳鳴りが起きるようなことってまずない。拳銃一発どころか、映画ではもっと大変な事態、大規模な戦争を描いたり、天変地異を描いたりするけど、腰が抜けて鼓膜が破れそうになるほどの音って聴いたことがない。ってかそんな耳が潰れるほどデカイ音を出す映画館なんて営業できる

    観客の感覚を麻痺させる映画、観客の感覚を拡張させる映画 - 色々水平思考
    Imamu
    Imamu 2009/12/09
    「映画という形式は、どんだけ映像的にド迫力の絵を出せるようになったとしても、音量をそれに合わせて上げるわけにはいかない」"イングロリアスバスターズ"母なる証明"「映画が鳴らせる音の限界量~自覚的」
  • ラジオにおける爆笑問題田中の良いところ - 色々水平思考

    深夜ラジオを聞いていて辛いなーと思うのは、リスナーからの投稿に対して無理矢理リアクションをしている時で、ぶっちゃけそんな面白いと思ってないだろ、とか想像しちゃって、なんともいたたまれない気分になる。伊集院のラジオにすらその辺のニュアンスを感じ取ることがある。だからラジオってフリートーク部分は面白いんだけど、コーナーになった途端に気分がのらなくなって消しちゃったりすることが多い。そんな中で、爆笑問題田中のリアクションにはわざとらしさみたいなものがまるでなく、それなりの時はそれなりに、馬鹿受けするときは心から爆笑してるので、非常に安心して聴いていられる。太田のはがきの読み方が面白いってのもあるんだけど。伊集院の言ってた田中力ってこういう部分だよなあと思うのである。太田に人格否定レベルの罵倒を受けた直後に、ゲラゲラ爆笑してる田中の笑い声を聴いてると当に和む。

    ラジオにおける爆笑問題田中の良いところ - 色々水平思考
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