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ブックマーク / hillslife.jp (7)

  • 人は誰しも、テープ起こしをしている:美学者・伊藤亜紗に訊く|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 多くの人は、テープ起こしが自分の人生に関係があるとは思わないかもしれない。しかし、それぞれ異なる生を送っている私たちにとって、ある身体から発せられ、それを異なる身体がどう受け止めるのかという“記憶と記録”をめぐる問題は、実は身近な重要テーマだといえるのではないだろうか。音声認識AIが発展しつつある現在ならば、なおさらだ。 インタビュー連載「編集できない世界をめぐる対話」第7回は、近年話題の美学者・伊藤亜紗をゲストに迎えた。目の見えない人や吃音のある人などさまざまな障害をはじめとして、各々の体を生きる人々にインタビューしてきた伊藤は、記事のインタビュアーと以前にはじめて会った際、「テープ起こしが好きだ」と話していた。あの大変なテープ起

    人は誰しも、テープ起こしをしている:美学者・伊藤亜紗に訊く|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2023/10/07
    「インタビューを経てテープ起こしをしていると、その人の体を愛でているような感覚」
  • 次の東京オリンピックは、いつだと思いますか?また、いつが良いと思いますか?あなたは不易さん?それともと流行さん? / 2度の休載を経た最終回がもたらす安堵について——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」36|最終回|ヒルズライフ

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社 CULTURE CITY OF AMORPHOUS 次の東京オリンピックは、いつだと思いますか?また、いつが良いと思いますか?あなたは不易さん?それともと流行さん? / 2度の休載を経た最終回がもたらす安堵について——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」36|最終回 2020.07.22 WED 時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載。いよいよ最終回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA まず何より、2連続で休載した事をお詫びしたい。最初の休載(前々回。執筆時──コロナ禍が騒がれ出した

    次の東京オリンピックは、いつだと思いますか?また、いつが良いと思いますか?あなたは不易さん?それともと流行さん? / 2度の休載を経た最終回がもたらす安堵について——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」36|最終回|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2020/07/24
    『道化師のためのレッスン』「不易と流行」→"あらゆる変化はハイプかスタンダードか?"/"合理化は基本的に自らにしか効力を持たない""「答えのない状態」が耐えられない傾向の者も、今はチップを置かない方が良い"
  • 街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34 2020.03.03 TUE いよいよ2020年を迎えた東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第34回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 今から、何度重ねるかわからない溜息とともに、むかし愛していたのに去ってしまった女性の話、をするので、当連載の中でも、かなりセンティメントな内容になるだろうからして、読者諸氏に於いては心してお読みいただきたい。 彼女は去ってしまったのに、今、街を埋め尽くしている。しかし今、この街を埋め尽くしている、筆者がむかし愛した、しかし筆者から去ってしまっ

    街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2020/03/04
    「オリンピックが博打であると全員が認識するならば、世界はかなり良い賭場であろう」「哀れかつ滑稽なので、いってみればチャップリンだ」「街中がざわちんになってしまった日に」
  • 正月に観た、謎の国の、謎の儀式——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」33|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 正月に観た、謎の国の、謎の儀式——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」33 2020.02.03 MON いよいよ2020年を迎えた東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第33回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA いよいよ令和2年。2020オリムピックイヤー。読者の皆様には新年の寿ぎを7時間も8時間も吟じたいほどであるが、おそらく稿が掲載される時、最も近いアニヴェルセールは、節分も超え、むしろ聖ヴァレンタインズ・デイであろう。日式であろうがアメリカンスタイルであろうが、歳時記には忠実であるべきエッセイストと云う仕事に就いている限り、ただただ恥じ入るばかりである。どの面

    正月に観た、謎の国の、謎の儀式——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」33|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2020/02/04
    「BUCK-TICKには突出した異形のオリジナリティとクオリティがある」
  • 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32 2019.12.19 THU 元号が変わり、そしていよいよ2020年を迎える東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第32回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 「来年のことを言うと鬼が笑う。と言うが」と言う出だしを、エッセイストが安心して使えるのはいつまでだろうか? もう令和の世には使えなくなる気がしないでも無い。そもそも「鬼」は、現在すでに固有名詞ではなく、形容詞である。平成の御世には「鬼パねえ」と言う言葉すらあった(筆者はこの言葉が、虫唾が走るほど嫌いだった。あと、もう誰も言

    次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2019/12/21
    「カタギはスラング作りには向いてない」「来年は「嫌煙権」から派生的に「嫌咳権(けんがいけん)」が生じ」
  • 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29 2019.09.02 MON 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せている東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第29回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 当連載の、在日米人の評判はもう地獄の底の中でも最悪と目されているゲトー、ぐらいに酷く、とにかく、こないだまで大変フレンドリーに、笑顔で接してくれていたジャズファンの大学関係者など、筆者の万倍も知性的である人々から「(笑顔)菊地サン、アナタ、大変なユーモリスト。でも、トランプ支持だけは。。。。。(悪魔のような顔と声になって)ダメね」と

    「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2019/09/03
    "人類は、虐める側に回った時、知性を発揮""ボクサーや棋士のタクティクスと立花氏のそれは同様""民は防御的な知性ばかりを知性と考えたがる""我々はSNSの依存症に罹患することによって、慢性的な敗北感に包まれている"
  • <平成最後の>と一度でも口にした者共を、少なくとも文学界は処分すべきである / 菊平成孔の最後の日——連載「次の東京オリンピックが来てしまう前に」25|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS <平成最後の>と一度でも口にした者共を、少なくとも文学界は処分すべきである / 菊平成孔の最後の日——連載「次の東京オリンピックが来てしまう前に」25 2019.04.30 TUE 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せ始めた東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第25回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUDAIRA ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA ノロマもここに極まれり、自分の名前に「平成」の「成」が入っていることに、更には、「平成孔」とすれば、「たいら なるよし」と読め、これが植木等が演じた伝説の<無責任男>である「平等(たいら ひとし)」へのオマージュになることに、この3月の終わりぐらいに気がついた私は、一体30年間何をし

    <平成最後の>と一度でも口にした者共を、少なくとも文学界は処分すべきである / 菊平成孔の最後の日——連載「次の東京オリンピックが来てしまう前に」25|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2019/05/01
    「新宿のラブホテル街には東海岸と西海岸がある」「お客さんが幽霊みたいでね。アプリじゃ」「コスパという、突き詰めれば自殺するしかないことが明確な」
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