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ブックマーク / note.com/bungakuplus (2)

  • 干さオレ~三軒茶屋逢瀬篇~(第七回)|文学+WEB版

    文芸批評と文学研究の雑誌『文学+』 運営「凡庸の会」、3号刊行中。 WEB版は中沢エクセルシオール忠之が運営。 連絡はbonyou.org@gmail.com 雑誌の購入はTwitterのプロフィール欄から是非! https://twitter.com/bungakuplus

    干さオレ~三軒茶屋逢瀬篇~(第七回)|文学+WEB版
    Imamu
    Imamu 2023/12/21
    「分人主義とは結局、山本七平がいう「空気」の支配に準じた幇間の歓迎にすぎない」「平野が分人主義を「比率」の問題として捉えている」「ポリアモリーの場合、この論点は複数パートナー間の序列として顕在化」
  • 再魔術化するテクスト──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評|文学+WEB版

    第七回 死を分かち合う 倉数茂 0 ファイト・クラブ 前々回から、現代社会で人と人との関係性・共同性のあり方がどのように変化したかをフィクションの分析を交えて考察しています。 今回まず取り上げるのは、アメリカの作家チャック・パラニューク(1962ー)の『ファイト・クラブ』(1996)です(注1)。 普通『ファイト・クラブ』は主役のブラッド・ピットをスターダムに押し上げた映画として知られています。監督はデヴィッド・フィンチャー。1999年の公開時こそ興行成績が振るわなかったものの、ソフト化されてから口コミで話題を呼び、今なおカルト的な人気を誇っています。例えば『JOKER』(トッド・フィリップス、2019)にもその影を見ることができるでしょう。 しかしチャック・パラニュークによる原作も映画に劣らず興味深いものです。1962年生まれのパラニュークは、まだ作家になる以前の屈していた時期に、たま

    再魔術化するテクスト──カルトとスピリチュアルの時代の文化批評|文学+WEB版
    Imamu
    Imamu 2023/11/15
    第七回 死を分かち合う 倉数茂『ファイト・クラブ』"身体中の傷口~オルト・ライト的解釈とメンズ・リブ的解釈"/星野智幸"排外主義と自殺的暴力の周囲を旋回"/ネット心中"反社会的ですらない、脱社会的な死"
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