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ブックマーク / nmi.jp (4)

  • JavaScript の undefined と null を完全に理解する

    JavaScript で頻出する undefined と null について語ります。 言語仕様上の違い JavaScript (ECMAScript) において、仕様上 undefined と null は当然ながら明確に区別されています。いくつか言語仕様上の扱いについて挙げてみます。 比較 厳密な比較演算子 === において undefined と null は区別されます。ゆるい比較演算子 == においては両者は区別されません(仕様 7.2.14)。 console.log(undefined === null); // false console.log(undefined == null); // true 他の falsy な値(false とみなされる値)との比較は、ゆるい比較演算子であっても区別されます(仕様 同上)。 console.log(undefined == fa

  • JavaScript で parseInt / parseFloat を使わない方が良い理由

    となるのが原因です。parseInt というのは、文字列を解析して整数値(int)を返すグローバル関数であり、引数をまず文字列に変換する仕様となっております。その段階で 0.0000005 が "5e-7" という文字列に変換されてしまい、その文字列の先頭の 5 だけが数字として解析されてしまったため、結果として parseInt(0.0000005) === 5 となりました。 なぜ String(0.000005) === "0.000005" に、String(0.0000005) === "5e-7" になるのかについては、この記事の最後で余談として説明します。 整数化には Math.trunc を使おう このように、parseInt は文字列を引数にすることを前提にしているため、速度の面でも可読性の面でも「小数値を整数値に変換したい」という場合に使うのは望ましくありません。最も望

  • 事業計画書の作り方、新規ビジネスの考え方

    最近、起業を目指している方などから相談を受ける時に、「事業計画書ありますか?」と雑に聞き返すことが多くなってきました。一般的には「事業計画書に何を書けばいいのか?」をわからない人の方が多いでしょう。今回の記事で、事業計画書で重要な事項について解説します。 事業計画書は一般的に起業家が投資家に見せるために用意するものですが、誰に見せてもすぐにビジネスを理解してもらえることを目的に書くのが良いと思います。株の持ち分や個人情報などの機密情報もあるので公開されることはないですが、業界外の人がみても理解出来るように、かつ途中で飽きないように簡潔に書かれていると素晴らしいでしょう。 事業計画書で重要なことは、そのまま起業において大切なことに繋がります。わかりやすいように、なるべく具体的な例を出しながら解説したいと思います。 事業計画書に書かれているべきリスト まずは早速、事業計画書に書かれているべき項

  • 戻るボタンが押された際、ページのJavaScriptを途中の状態から実行させない方法

    スマートフォンを含む最近のブラウザでは、戻るボタンで前のページに戻った際に、JavaScriptも含めて前回の最後の状態を復元します(Back Forward Cacheと呼ばれます)。これはとても便利なのですが、ページを作成する立場からすれば、余計なお世話であることもあります。 Back Forward Cacheの無効化はとても簡単に実現できます。ページの中にonunloadを書くだけです。 <!DOCTYPE html> <html><head><title>onunload test</title> <script> window.onunload = function() {}; window.onload = function() { var count = 0; var loop = function() { document.getElementById("num").in

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