今日のタスクを「先送り」したことが共有される 1日に実行すべきタスクを決めたら、次に「それぞれのタスクをメンバーがどう扱っているかを見える化」しましょう。筆者がAsanaを選んだ理由は、このツールが「メンバーがタスクをどう扱っているか」を把握することに優れているからです。 Asanaでは、1タスクごとの歴史が非常に詳細なレベルで自動的に記録されています。右画面では、筆者自身のタスクを、筆者がどのように扱っていたのかを、筆者自身が確認していますが、チームのメンバーをFollowersとして設定することで他者に対しても同じことができます。 つまり、ある日にやるべきだったタスクをやらずに翌日送りにし、さらに翌々日送りにし、さらによく翌々日送りにしたという記録も完璧に残るわけです。一歩間違うと「監視」になってしまいますので、筆者はすべての仕事に適用すべきではないと思っています。あくまでも、遅れが目