「テレワークあるある」を網羅 コロナ禍を経て改定された「テレワークセキュリティガイドライン」の最新版を読んでみた:半径300メートルのIT 総務省は「テレワークセキュリティガイドライン」の最新版である第5版を公開しました。コロナ禍を経てテレワークはもはや当たり前のものになりつつありますが、一部導入に踏み切れない企業があることも事実です。本稿は、同ガイドラインのポイントを解説します。
アイコンの色で状況を判断 NeWorkにログインすると、自分の居場所に当たる「ワークスペース」に入る。会議をするには、ワークスペース内でプロジェクトや話題ごとに「バブル」というグループを作って、そこに参加する。PCに接続したマイクに向かって話すと、同じ「バブル」に参加している全てのメンバーに音声が伝わる。メンバーの間でビデオ通話や資料の画面も共有できる。 バブルに参加していない相手に対しては、アイコンをクリックすると会話できる。相手が話し掛けられる状態かどうかはアイコンの色で判別でき、事前に相手の状況を確認したり、会話の許可を求めたりする必要はない。 関連記事 今後も継続しない理由は「従業員のITリテラシー格差」 デル・テクノロジーズが中堅企業IT投資動向を追跡調査 デル・テクノロジーズは、中堅企業IT投資動向調査2020の追跡調査の結果を発表した。テレワークの実施率は大幅に増加したが、今
DoD(アメリカ合衆国国防総省)のテレワークの指針が良くできているので、一般化して日本語訳してみた。 原文: https://dl.dod.cyber.mil/wp-content/uploads/covid19/pdf/unclass-cyber_and_networking_dos_and_donts.pdf ネットワークの利用 やること 一日の終わりにVPN接続からログオフする 接続に問題がある場合は、ITサービスデスクに連絡する前に、ローカルインターネット接続を確認してください。 組織が承認したファイル共有サービス/機能を使用して、他のユーザーとファイルを共有する 組織の承認されたコミュニケーションとコラボレーションの方法を公式ビジネスに使用する 業務端末でのすべての非ミッションクリティカルな活動を制限する(例:SNS、オーディオおよびビデオストリーミング、私的なショッピング) メ
今回は「Snap Camera」というソフトのご紹介です(https://snapcamera.snapchat.com/) リモートワーク、とりわけ在宅勤務における困りごとのひとつが「オンラインミーティング(Web会議)で自室が相手に見られてしまうの、ちょっとヤだなあ」ということですね。少なくとも筆者はそうです。なぜなら部屋が片付いてないから。とても他人様にお見せできるような環境ではないのです。 もちろん筆者のような「部屋が汚い」という事情はなくとも、プライベートな自室の様子をあまり見せたくないな……と思っている方は多いのではないかと思います。だからといって、カメラをオフにして音声だけのやり取りだと、やはり意思疎通がうまくいかなかったりして、なかなか悩ましいところ。 そんなリモートワーカーの悩みを解消してこそのテクノロジーです。たとえばZoomには「バーチャル背景」という機能が備わってお
AWS、企業向けビデオ電子会議のクラウドサービス「Amazon Chime」発表。1対1のビデオ会議やチャットルームは無料 Amazon ChimeはiOS、Android、MacOS、Windowsに対応した電子会議用のクライアントアプリとAWSが提供するクラウドサービスを組み合わせ、音声や動画、スクリーン共有などを用いた電子会議や、チャットなどによるコミュニケーションなどを実現するというもの。 Amazon Chimeは使いやすさや動画、音声などの品質、そしてクラウドによるマネージドサービスを特長としています。 Meetings start on time because they’re easy to join – meetings call you and you can join with a single tap. Lengthy pins are a thing of the
スマートデバイスやクラウドコンピューティングの普及により、社員の働き方が大きく変わってきた。オフィスのなかだけでなく、営業の場や作業現場などでもワークスタイル変革が広がっている。だが、取り組みを進めるうえでは注意すべきポイントがある。なかでも考慮しなければならないのは業務を行うクライアント端末のセキュリティだ。 「ワークスタイル変革は、適切なセキュリティとモビリティを両立してはじめて実現できます」──そう話すのは、富士通クライアントコンピューティング(FCCL)で代表取締役社長を務める齋藤 邦彰氏だ。FCCLはクライアントコンピューティングソリューションを提供する立場から、企業のワークスタイル変革を支援している。 ワークスタイル変革はこれからの企業に求められる経営課題 富士通とFCCLは、企業のワークスタイル変革とクライアントセキュリティ確保に向けてどのような取り組みを行っているのか。ワー
リモートワークと言ったときの大きな誤解が、顔を合わせないということだが、実際はそんなことはない。私たちは毎日のように顔を合わせて打ち合わせをしている。もちろん、インターネット越しのモニタ越しではあるが、顔を合わせて打ち合わせをしていることに違いはない。 そんなリモートワークでの会議には、いくつかうまく実施するためのコツがある。本記事では、私たちの経験から編み出した、リモート会議をうまくするためのコツを紹介する。 1.一人ずつ自分のパソコンかスマホを使って繋ぐ リモートミーティングにオススメの機器を教えて欲しい。と、よく聞かれるが、今やテレビ会議に特別な機器は必要ない。多くの人は、リモートのミーティングは遠隔地の会議室と会議室をつないで行うものだとイメージするが、それが実はよくない。 同じ空間にいる人と、離れた空間にいる人との会話では、間違いなくギャップが生まれる。それは現代の機器によって解
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