3.5mmステレオミニジャックも搭載、映像・音声の同時出力も可能 サンワサプライは、HDMIをVGA+3.5mmステレオミニジャックに変換できるアダプター『AD-HD25VGA』を発売した。サイズは幅21.6×奥行き37.7×高さ14mm、重量約10g。価格は2750円(税込み)。 『AD-HD25VGA』は、HDMI出力を持つ機器の映像信号をVGAコネクタ(ミニD-Sub(HD)15pin)に変換。HDMIポートのみ搭載しているパソコンからでもVGA入力のディスプレイやプロジェクターに映像信号を出力できるようようになる。 3.5mmステレオミニジャックも搭載しているので、HDMI出力のデジタル音声を変換してスピーカーに出力することができ、映像・音声の同時出力も可能だ。 ただしディスプレイ側のHDMIコネクターをVGAコネクター(ミニ D-sub(HD)15pin)に変換することはできない
UEFIのアップデートを行ったら「CSM」も「セキュアブート」も有効になってしまいWindowsの起動不良に陥りました。設定を上記のように変更したら直ったので、その変更方法を備忘録として書いておきます。 UEFI について Unified Extensible Firmware Interface【UEFI】とは、従来のBIOSに代わるソフトウェアインタフェースの仕様です。 従来のBIOSよりも機能が拡張されており、「高速なシステムの起動」「より拡張されたディスク管理形式であるGPT形式の利用」「2TiB以上のディスクからのブート」「セキュアブートなどの利用」が可能になっています。特に大容量のディスクからOSが起動できるようになったのが最大のメリットと考える方もい多いでしょう。2TiB以上の記憶装置も珍しくなくない時代ですから。 UEFIでのブートに対応したOSを「UEFIモード」でインス
16GBメモリ デュアルチャネル構成がおすすめ Inspiron 16 (5620)には、8GBメモリと16GBメモリを搭載したモデルがあります。 今回は、メモリ8GBのモデルをチェックしましたが、8GB x1のシングルチャネル動作となるため、メモリ帯域が狭く、メモリスピードも遅くなります。一番影響があるのが、CPU内蔵グラフィックスがIntel UHDグラフィックスとなり、グラフィックス性能が低くなることです(下図のグラフィックスのスコアを参照)。 メモリ8GB シングルチャネル時 メモリが8GBの場合、2つあるメモリスロットの片方が空きスロットになっているため、メモリを増設し、16GB(8GB x2)のデュアルチャネル構成にしてみました。 2基のメモリスロット メモリを16GBのデュアルチャネル構成にすると、メモリ帯域が広くなり、CPU内蔵グラフィックスも本来のIntel Iris X
NECは2020年春モデルのメダマである15型のクリエイター向けノートPC 「LAVIE VEGA」を、2月20日に発売した。これまでの15型ノートとはデザインも作りも異なる新モデルである。製品版を試用できたのでレポートする。 第9世代の6コアCPUに 4Kの有機ELを搭載 VEGAの最大の特徴は、クリエイター向けということで、現行最速クラスの第9世代コアHつまりCoffee Lake Rプロセッサー「i7-9750H」を搭載していることだ。TDPが45Wの6コア12スレッド、ターボブーストで4.5GHzで駆動する。 VEGAの店頭モデルは3つで、メモリーとストレージは最上位のLV950/RALが16GBと1TBで、LV750/RAでは8GBと512GBだが、ともにSSDにはインテルOptaneメモリーを搭載して高速化を図っている。LV650/RAというモデルは、コアi7ではなく、AMD
今年1月に実施された「CES 2022」でグローバル向けに発表されていたLenovoのノートPCのうち、日本国内向けにはまだ発表されていなかった「ThinkPad Z」シリーズ。約半年を経た6月、ついに国内向けの展開が発表され、発売日や価格についても判明した形です。 発表に際してメディア向けの展示があり、製品について詳しく知ることができました。なんでも十数年ぶりに復活した新生「ThinkPad Z」は全く新しい製品という位置づけで、Z世代をはじめとし、これまでThinkPadに触れてこなかったユーザーにもリーチしたいとのこと。製品としては初めて大々的にサスティナブルを掲げたモデルとなり、再生素材の活用を進めている点もポイントです。 タッチパッドにクリックボタンがないThinkPad!? 発表会の内容をダイジェストで紹介! 今回投入したThinkPad Zについてかんたんにおさらいしておくと
最近、主にパソコンで使うために使うディスプレイ(モニター)において「USB Type-C(USB-C)端子」を備えるモデルが増加傾向にあります。USB端子のあるディスプレイ自体は以前から存在しているのですが、USB Type-C端子付きのディスプレイには従来の「USB端子付きディスプレイ」にはないメリットがあります。 この記事では、USB Type-C端子付きのディスプレイ(USB Type-Cディスプレイ)について、どのようなメリットがあるのか改めてチェックしつつ、2022年1月30日現在におけるおすすめ製品を紹介します。 おことわり USB規格について USB(ユニバーサルシリアルバス)の通信規格のうち、「USB 3.0」から「USB 3.2」までの規格では新規格の策定時に旧規格の名称を変更しています。この記事では、2022年1月時点における最新ルールに従って記載を行います。 ただし、
工業製品の故障率は一般に「バスタブ曲線」に従う。初期と末期の故障率が高く、中間期は低い。ところが、Backblazeが自社のデータセンターで利用するHDDについて故障率を調べたところ、バスタブ曲線に従っていないことが分かった。それではHDDの寿命はどのように計算できるのだろうか。 Backblazeは2021年12月12日(米国時間)、自社データセンターにおけるHDDとSSDの使用統計について発表した。同社は継続的に四半期レポートと年間レポートを発表しており、年間平均故障率(AFR:Annualized Failure Rate)を算出、報告している。 同社が調査対象としているHDDは20万台を超え、約90%は利用開始から4年以上が経過している。ブランド別ではSeagate Technology(51%)、東芝(22%)、HGST(22%)、Western Digital(5%)だ。容量別
「Chrome OS Flex」は、Googelによって買収されたNeverware社が開発・提供してきた「CloudReady」と同じく、古いPCやMacをChromium OSデバイスとして蘇らせるOS。「CloudReady」をベースにChrome OSファミリー向けに開発されたようです。ビジネスや教育機関での使用を想定してデザインされています。Chrome OSと異なり、Google PlayストアやAndroidアプリには非対応です。 「Chrome OS Flex」を利用するには、ブート用のUSBドライブから起動する方法と、ネットワークからPCにインストールする方法があります。どのような性能かひとまず試してみたいという場合は、ブート用のUSBドライブを作成すれば、PC内のOSを入れ替えずに「Chrome OS Flex」を利用できます。 「Chrome OS Flex」は10年
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