※この投稿は米国時間 2020 年 10 月 30 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 IT チームにとって、リモートでのユーザー サポートは簡単なことではありませんが、管理対象のアプリケーションが増えるにつれ、ますます困難になっています。ユーザーは、ウェブブラウザで 1 日の大半を費やすのが日常となっています。ここでは IT 管理者が、ユーザーに影響を与える問題を防ぐためのヒントや、Chrome ブラウザでの予期せぬ問題に対処するトラブルシューティングの方法についてのアドバイスをご紹介します。 Chrome の Beta チャンネルでのテスト ユーザーが Chrome で最新のアップデートとセキュリティ修正を受けられるようにするには、自動更新をオンにしておくことをおすすめします。しかし、Chrome のアップデートは頻繁に行われているため、Google
Chromeの最新アップデート:セキュリティ強化はいいけどプライバシーに関しては…2020.05.25 11:3019,674 Shoshana Wodinsky - Gizmodo US [原文] ( scheme_a ) 結局のところ、Googleとプライバシーは相容れない シェアが相変わらずダントツトップなGoogle Chromeですが、Google(グーグル)そのものがユーザの情報を商売道具にしている以上、プライバシーに関しては疑問点が多かったのも事実。そんな中、GoogleはChromeの最新アップデートを発表。その見所はプライバシー関連の強化だったのですが、米GizmodoのShoshana Wodinsky氏は納得が行っていない様子。なぜでしょうか? Googleと聞いて、堅牢な個人プライバシーの保護を連想する人はまずいないと思います。なので、Googleが先日、最新のCh
Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます この提案は、HTTPSプロトコルを用いてロードされたウェブページ上で、ユーザーがHTTP経由でファイルのダウンロードを試みた場合、ブラウザー側で当該ダウンロードをブロックするというものだった。 そしてGoogleは米国時間2月6日、2019年のこの提案を公式なものとして推進し、「Google Chrome」に実装していくと発表した。 発表されたスケジュールによると、6月にリリース予定の「Google Chrome 83」を皮切りに、「リスクの高いダウンロード」をブロックし始めるという。 ただし、同社はHTTP経由でのすべてのダウンロードを禁止するわけではなさそうだ。Googleは2019年に、Chromeでは既に、セキュリティが十分でな
今年もChrome開発者の集まりChrome Dev Summit 2019 (CDS) がサンフランシスコで開催されました。 今回、私が Chrome Customer Advisory Board (CAB) に選出していただいたこともあり、CDSに初めて参加しました。 これは、CDS終了後のCAB meetingで頂いたChrome Dinosaurフィギュアです。ちなみにゲームはできません。 タイトルの「なぜChromeはURLを殺そうとするのか?」は、2日目Chrome Leadsのパネルセッションで司会のGooglerが、Chrome UX担当のProduct Managerに対して一番最初に投げかけた問いです。 PMは直ちに「そんなことはしない」と即答しました。しかしChromeは、URLの表示領域からHTTPSの緑色表示の廃止・EV表示場所の移動・wwwサブドメイン表示の削
1. Chrome でEV証明書の組織名表示がなくなる ついにGoogleからChromeのURLバーからEV表示を削除する正式なアナウンスが出ました。 Upcoming Change to Chrome's Identity Indicators EV UI Moving to Page Info 現在(2019年8月) StableのChrome76では、以下の様にURLバー左側にEV証明書を利用していることを示す「組織名+国名」表示が付いています。 Chrome76のEV表示 2019年9月10日Stableリリース予定のChrome77からはEV表示がURLバーから削除され、鍵アイコンをクリックして表示されるPage Infoに「組織名+国名」が表示されるようになります。 Googleのアナウンスでは、 "on certain websites" と書いてあることから一気にではなく
共有PCのChromeの設定が勝手に変更されてしまう! 企業内システムなどで、複数人が共有・利用しているPCにGoogle Chrome(以下、Chromeと略)をインストールしておいたら、最初にしたはずの設定がいつの間にか変更されていた、なんてことはありませんか? 例えばパスワードの保存は、共有PCでは危険なので無効化すべきです。しかし、Chromeを起動できるスタッフ(利用者)なら、簡単に設定ページからパスワード保存を有効化できてしまいます。 このような利用者による勝手な設定変更を防ぐには、Chromeの「ポリシー」機能を活用する方法が挙げられます。ポリシーによって設定した項目は、設定ページより優先され、かつ設定ページでは変更できなくなります。 本稿では、Windows OS版Chromeを対象とした「ポリシーテンプレート」を利用してChromeの設定を強制する(利用者による変更を禁止
全ウィンドウを閉じたのにChromeが終了しない!? Google Chrome(以下、Chromeと略)を使っていて何らかのトラブルに遭遇したとき、いったんChromeを終了して再起動して改善を図る、というのは誰しも試したことがあるでしょう。 しかし、Chromeの全ウィンドウを閉じても、実はChromeはまだ実行されていてメモリ上に残っていることがあります。以下は、Chromeの全ウィンドウを閉じた後で、タスクマネージャーでプロセス(実行中のプログラム)一覧を表示したところです。Chromeのプロセス「chrome.exe」がたくさん残っていることが分かります。 この状態だと、いくらChromeのウィンドウを閉じても、Chromeは再起動されず、トラブルの原因を抱え込んだまま実行され続ける恐れがあります。 本稿ではWindows OS版Chromeを対象として、Chromeが実行され続
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