Windowsとコンピュータ名 Windowsをインストールするには、コンピュータ名が必要だ。Windows Server 2008では、インストール中に適当な値が自動設定され、あとから管理者が変更するのが標準的なスタイルだが、コンピュータ名が必要なことには変わりがない。 コンピュータ名は、ネットワーク通信の相手を指定するために使われる。自分のコンピュータ名はコントロールパネルの「システム」(または「コンピュータ」の「プロパティ」)で確認できる。さらに「システムの詳細設定」を選べば変更もできる(画面1)。ここで指定されたコンピュータ名は「ホスト名」とも呼ばれる。 Windowsには他に「NetBIOS名」と呼ばれる名前がある。これも「コンピュータ名」である。このNetBIOS名は、画面1から「変更」をクリックし、「コンピュータ名/ドメイン名の変更」ダイアログボックスで「詳細」をクリックすれ
日本でもっとも真剣にドメインネームサービス(DNS)の設定と運用を考えている組織の1つが、JPドメイン名の登録管理やDNSの運用を行なっている日本レジストリサービス(JPRS)。 本書はそのJPRSが監修し、社員3人が執筆したDNSの解説本です。編集を担当された渡辺俊雄氏からご献本いただきました。 入門者向け解説から詳細な設定、運用まで DNS関連には「バッタ本」と呼ばれる定番の「DNS & BIND」(オライリー刊)を含め、すでに多くの書籍があります。その中で、本書の特徴は2つあるといえます。 1つは、インターネットでなぜドメイン名が使えるのか、これまでの成り立ちと基本的な仕組みについて入門書として読めるレベルで丁寧に解説していること。DNSの仕組み、信頼性の連鎖などDNSの基礎部分がしっかりと解説されています。 もう1つは、設定や運用の具体的な解説では、DNSサーバの代表的な実装である
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く