By papanooms ドイツとアイルランドのインターネットサービスプロバイダ(ISP)であるドイツテレコムとEircomは顧客向けにWi-Fiルーターを提供していたのですが、これらが脆弱性を持っていることがセキュリティ関連企業のKaspersky Labが提供する情報セキュリティサイトのSecurelistにより指摘されました。 New wave of Mirai attacking home routers - Securelist https://securelist.com/blog/76791/new-wave-of-mirai-attacking-home-routers/ Newly discovered router flaw being hammered by in-the-wild attacks | Ars Technica http://arstechnica.c
2015年12月頃から特定の家庭用ルータやモデムの DNS設定の書き換えを行う不正な JavaScript(「JS_JITON」「JS_JITONDNS」として検出)が継続的に検知されています。問題の不正な JavaScript は、改ざんされた正規サイトに仕掛けられており、日本国内のサイトにおいても該当の改ざんを確認しています。このような活動は以前にも「家庭用ルータの DNS設定変更を行う不正プログラムを確認」で報告をしていますが、不正サイトへの誘導により、結果として不正プログラム感染や、アカウント認証情報の詐取などの被害に遭う恐れがあります。 今回の不正な JavaScript は単一ではなく、複数の不正な JavaScript がそれぞれ連携して1つの不正な活動を行っています。観測当初には存在していた不正スクリプト内の記述ミスが修正される、標的の家庭用ルータ等が増減するなど、不定期に
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