エンジニアとして20代で就職、起業、スタートアップCTOを経験して見えたキャリア構築のポイント 【C-2】何かを生き急いでいた20代。起業し、そしてスタートアップのCTOになってみた僕の振り返り あなたにとって成長とは? 技術の変化に振り回されないために これまで横塚氏はどのようなキャリアパスを歩んできたかを見ていこう。プログラミングの入口に立ったのは高校時代。HTMLとCSSを使い、ホームページを作ったのが始まりだ。大学に入りエンジニアを意識し始めると、最初に試したのがRailsチュートリアルだった。まだ現在のようにUdemyなど教材が豊富な時代ではなかった。 ある程度知識を身につけると、学生のうちにフリーランスとしてHP制作や受託開発を請け負うようになり、法人化の経験もする。しかし組織でエンジニアの経験も積みたかったため就職して、正社員と個人事業主の二足のわらじを履いて過ごした。 技術