人と科学と文化に関するagrisearchのブックマーク (9)

  • 言語脳科学者が納得 言語も楽器も無理に「勉強」しないことが大事:日経xwoman

    高校生のときにベートーヴェンの音楽と出合ったことが、「人間」を探究したいという思いに大きな影響を与えたという、言語脳科学者の酒井邦嘉さん。研究者の道に進むも行き詰まりを感じていた31歳のときにノーム・チョムスキーの言語理論を知り、「これこそ自分のライフワークとなるテーマだ」と直感します。脳が言語を処理するメカニズムを研究する中で、酒井さんはかねて関心を持っていた音楽と言語の共通性に注目。才能教育で知られるスズキ・メソードとの共同研究にも取り組んでいます。 (上)ベートーヴェンの音楽から「人間」に興味 (下)言語脳科学者が納得 言語も楽器も無理に「勉強」しないことが大事 ←今回はココ 大学で物理学を専攻しながら生物に興味を持っていた私でしたが、もともと言語学との接点は全くありませんでした。 東大大学院の博士課程を修了して医学部の助手をしていた30歳のとき、休職してハーバード大学医学部にリサー

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    agrisearch 2023/10/03
    東大大学院・酒井邦嘉教授
  • ヤポネシアゲノ厶

    ヤポネシアゲノムDeciphering Origin and Establishment of Yaponesians mainly based on Genome Sequences 新学術領域研究ヤポネシアゲノムの季刊誌Yaponesianの表紙 5研究分野間の相互関係 A01班の鎌谷洋一郎が公開講演会で用いた図(遺伝子の相互作用を示す) A02班の佐藤丈寛が公開講演会で用いた図(集団間の系統関係を示す) A03班の伊藤剛が公開講演会で用いた図(栽培イネの単一起源説と複数起源説) B01班の坂稔が公開講演会で用いた図(年輪年代測定に使われた木材) B03班の五條堀淳が公開講演会で用いた図(現代ヤポネシア人ゲノムにおける希少変異) B02班の伊藤英人が公開講演会で用いた図(朝鮮半島の古文書) 2019年5月11日上野の国立科学博物館で開催された全体会議 2019年9月24日,25日淡路

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    agrisearch 2022/02/16
    「ヤポネシア(日本列島) …多地域から選別した現代人500個体と旧石器時代~歴史時代の古代人100 名のゲノム配列を決定し比較解析することで、ヤポネシア人ゲノム史の解明をめざします」
  • オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり

    書いたな、俺の前で、おっぱいの話を。 この話題に関して語りたいことはあるが、ブコメはそれを書くには狭すぎる。 / “サルは乳房に興味ないってことは、おっぱいにエッチさを見出した特殊性癖のパイオニアがどこかにいたってことだよな - Togetter” https://t.co/D1kbNEv4P0— 骨しゃぶり (@honeshabri) February 16, 2021 ヒトの視点でサルを語る人 こんなまとめを読んだ。 サルのオスは豊満な乳房に性的魅力を感じない。だからヒトのオスが乳房に性的魅力を感じるのは、進化の過程で特殊性癖の個体が誕生したのではないか。 これが発端となったツイートである。これ自体は素朴な疑問なので、そこまで気にならない。俺が気になるのはその後に出てくる「尻の代替説」である。曰く、ヒトの乳房が大きく丸みを帯びているのは、尻を模したためであるという。 この有名な仮説は、

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    agrisearch 2021/02/24
    「1900年から1930年に出生した女性労働者の初経年齢は16歳付近にある…1930年以降は学生・労働者関係なく初経年齢が下がり続け、1950年以降は13歳を下回るようになる」
  • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

    名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

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    agrisearch 2021/01/15
    「生態文化分布拡大モデル」
  • 5700年前の北欧の女性、ガムに残るDNAを完全解読

    5700年前にバルト海の島に住んでいた「ロラ」の想像図。(IMAGE BY TOM BJÖRKLUND) ロラと名付けられたその女性は、紀元前3700年にバルト海の島に住んでいた。乳糖不耐症があり、歯周病も患っていたかもしれない。カモ肉とハシバミの実をべ、古代ヨーロッパの多くの狩猟採集民と同様に、青い瞳に浅黒い肌、黒髪を持っていた。 一方、ロラは何年生きたのか、いつ、どこで死んだのかはわからない。というのも、彼女に関する情報は全て、およそ5700年前に彼女がチューインガムのように噛んで捨てた小さな樹脂の塊に残るDNAが教えてくれたものだからだ。 これは、人間の身体とは関係のない物質を通して、はるか古代に生きていた人のゲノムの完全な解読に初めて成功した例だ。この研究は、12月17日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。 明らかになったのはロラの遺伝情報だけ

    5700年前の北欧の女性、ガムに残るDNAを完全解読
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    agrisearch 2019/12/21
    「ロラが樹脂を口にする直前に食べたと思われる植物や動物のDNAや、彼女の口の中にすんでいた無数の微生物の集団、つまり細菌叢(マイクロバイオーム)のDNAまで特定した」
  • 遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」

    agrisearch
    agrisearch 2019/06/13
    2008/5/14
  • 第1回 馬場悠男(人類学):骨から探る人類史~思いやりの心を未来の子孫に向ける(提言編) | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    私の地球永住計画 ホモ・サピエンスは、たぐいまれな想像共感・創造改革能力を獲得して世界中に拡散し、5000年前には文明を発達させた。さらに、最近では、産業革命によって実現した快適生活への欲望追求というウイルスを、グローバリゼイションによって全世界にばらまき、マスコミによって万人に可視化してしまった。 70億を超える人々の欲望を制御し、現代文明を崩壊させることなく安定的に縮小することができるかどうかは、創造改革能力を大いに発揮し、想像共感能力すなわち思いやりの心を現在の同朋だけでなく未来の同朋にまで拡げられるかにかかっている。つまり、自らを律し、祖先たちの自然と共存する慎ましやかな生活に戻ることだろう。具体的には、日なら昭和初期、江戸時代、縄文時代などのモデルが考えられる。さらに、脳も身体も縮小しながら、原人としての石器文化を維持して100万年間も生き延びたホモ・フロレシエンシスという究極

    第1回 馬場悠男(人類学):骨から探る人類史~思いやりの心を未来の子孫に向ける(提言編) | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    agrisearch 2018/09/11
    「私の地球永住計画」
  • 『歴史は実験できるのか 自然実験が解き明かす人類史』 比べることで歴史の”なぜ”に答えを出す - HONZ

    歴史に“もし”はない。もし奴隷制がなければアフリカはもっと経済発展を遂げただろうか、もしイギリス統治がなければインドの識字率はもっと高くなっていただろうか、もしフランスではなくスペインに支配されていればハイチはドミニカよりも豊かになっていただろうか。想像力豊かに刺激的な虚構のストーリーを作り上げることはできても、時計の針を巻き戻し、ありえたかもしれない結末を知ることはできない。物理学者が気温などのあらゆる環境をコントロールしながら特定の条件だけを少しずつ変化させて行う実験のように、歴史を繰り返すことはできないのだから。 歴史だけでなく進化生物学や地史学のように過去を扱う分野では、因果関係を明らかにするための最も強力な手法である実験を、用いることができないのだろうか。そうではないと書の編著者であるジャレド・ダイアモンドとジェイムズ・A・ロビンソンは説く。歴史関連の学問においては、自然実験と

    『歴史は実験できるのか 自然実験が解き明かす人類史』 比べることで歴史の”なぜ”に答えを出す - HONZ
    agrisearch
    agrisearch 2018/06/12
    ジャレド・ダイアモンド氏新著
  • shorebird 進化心理学中心の書評など

    War and Peace and War: The Rise and Fall of Empires (English Edition) 作者:Turchin, PeterPlumeAmazon 第7章までで第1部:帝国創成編(Imperiogenesis)が終わり,ここから第2部:帝国病編(Imperiopathosis)になる 第2部 帝国病:帝国の崩壊 第2部では繁栄を極めた帝国や強国がどのように崩壊に向かうのかが詳しく説かれる.第1部ではアサビーヤのブラックホールのような団結心の崩壊だけが描かれたが,第2部では,経済的要因,デモグラフィック要因,社会階層要因なども考察されていく. 最初の第8章で取り上げられるのは14世紀のフランスだ. 第8章 運命の車輪の逆側:栄光の13世紀から絶望の14世紀へ その1 第8章の冒頭は13世紀初頭にパリを訪れた年代記編者バゾーシュの引用から始まっ

    shorebird 進化心理学中心の書評など
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