出版と食品とリスクに関するagrisearchのブックマーク (69)

  • なぜ「お酒は20歳から」に決まったのか?――意外すぎるその理由とは(村上 道夫,永井 孝志,小野 恭子,岸本 充生)

    賞味期限、放射線量、電車内での携帯電話……私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしています。しかし、それらの数字の根拠を探ってみると、じつに不思議な決まり方をしているものが多いようです。 そんな不思議な基準値の実情を、「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人による書籍『基準値のからくり――安全はこうして数字になった』から抜粋して、全6回の短期連載でお届けします。 基準値が定められたプロセスには、じつに意外なもの、興味深いものが多く、その根拠を知ると、驚かされることがしばしばである。たとえば日では、20歳未満の飲酒は未成年者飲酒禁止法で禁じられているが、なぜ「20歳」という数字に決まったか、みなさんはご存じだろうか。 国税庁のウェブサイトなどには、20歳未満の飲酒は脳の機能を低下させる、臓器に障害を起こしやすい、性ホルモンに異常を起こしやすい、アルコール依存

    なぜ「お酒は20歳から」に決まったのか?――意外すぎるその理由とは(村上 道夫,永井 孝志,小野 恭子,岸本 充生)
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    agrisearch 2023/05/01
    2021/9/22 『基準値のからくり―安全はこうして数字になった』「そこでは安全(safety)を、「受け入れられないリスクのないこと(freedom from unacceptable risk)」と定義している」
  • 【新刊】『私たちは何を食べているのか』を刊行しました

    【新刊】『私たちは何をべているのか』を刊行しました 新聞・出版・放送 専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『私たちは何をべているのか』(1,700円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。 https://sanwa-co.com/9784862514820/ 専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける、三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『私たちは何をべているのか』(1,700円+税)を刊行しました。 全国の書店や、Amazon楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。 https://sanwa-co.com/9784862

    【新刊】『私たちは何を食べているのか』を刊行しました
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    agrisearch 2022/11/29
    安田節子氏新著・・鈴木宣弘氏、特別メッセージを寄稿・・
  • 新型コロナデマ検証本と薬局栄養指導本を書きました - NATROMのブログ

    機会があってこのたび、共著ではありますが、を2冊書かせていただきましたのでご紹介します。 新型コロナとワクチンの「当のこと」がわかる~【検証】新型コロナ デマ・陰謀論 発売日は2021年12月28日です。複数のメンバーの共著で、私が執筆したのは、 Q 06 新型コロナウイルスの存在は証明されていない? Q 07 新型コロナの死者とされているのはインフルエンザの死者? Q 08 PCR検査は信用できない? Q 09 日のPCR検査のCt値の基準は不必要に高い? Q 11 PCR検査の発明者がPCR検査を否定している? Q 13 新型コロナウイルスに感染したら解熱剤を使ってはいけない? Q 22 新型コロナワクチンの治験は終わっていない? Q 27 ワクチン接種で病気は予防できない? 【コラム】身近な人が陰謀論にはまったときの対応 の九項目です。 原稿を執筆するにあたっていろんな新型コ

    新型コロナデマ検証本と薬局栄養指導本を書きました - NATROMのブログ
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    agrisearch 2021/12/31
    「管理栄養士の成田崇信さんとの共著」これはすごい。
  • 【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 品表示・考 畝山智香子さん(国立医薬品品衛生研究所安全情報部長)の新著「品添加物はなぜ嫌われるのか 品情報を『正しく』読み解くリテラシー」(株式会社化学同人)。 タイトルから品添加物の話かと思いきや、そこにとどまらず、超加工品、オーガニック、北欧品の国際基準、品表示、プロバイオティクスなど、国内外で話題となった情報を広く取り上げています。メディアなどで一面的に取り上げられる情報が、ほんとうのところはどうなのか、真実に迫る内容です。 新著の帯には「ゼロリスク幻想を超えて改めて考える、ほんとうの『の安全』」とあります。これを見て、2009年に刊行された「ほんとうの『の安全』を考える—ゼロリスクという幻想」を思いだしました。新著のまえが

    【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか
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    agrisearch 2020/07/09
    畝山智香子氏の新著。
  • 週刊新潮の掲載記事に関する農薬工業会の見解|農薬工業会ニュース|農薬工業会について|JCPA農薬工業会

    週刊新潮に「」と「病」特集として、"実は「農薬大国」ニッポン"(奥野修司+誌取材班)が掲載されました。記事には、不正確な情報や根拠の曖昧な憶測に基づく記述が随所に見られ、農薬やその安全性評価体系に対して誤解を生じかねません。 農薬工業会は個人の信条や表現の自由を否定するものではありません。しかし、明らかな誤解や偏った見方については、正しい情報を農業者や農産物の消費者に提供し、農薬に関する誤解を防ぐことが、当会の重要な責務と受け止めているところです。 そのため、記事の中で、正確性等の点から問題があると考える箇所について、以下の通り当会の見解をまとめました。

    週刊新潮の掲載記事に関する農薬工業会の見解|農薬工業会ニュース|農薬工業会について|JCPA農薬工業会
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    agrisearch 2020/06/08
    「"実は「農薬大国」ニッポン"(奥野修司+本誌取材班)…本記事には、不正確な情報や根拠の曖昧な憶測に基づく記述が随所に見られ、農薬やその安全性評価体系に対して誤解を生じかねません」
  • 2020年4月号 No.289〈特集〉農業リスクマネジメント~国境なき時代の新たなリスク対応~

    【月刊誌『農業経営者』】 2020年4月号 No.289〈特集〉農業リスクマネジメント~国境なき時代の新たなリスク対応~ 2020年04月01日

    2020年4月号 No.289〈特集〉農業リスクマネジメント~国境なき時代の新たなリスク対応~
  • なぜ、科学者は”市民”に負けるのか ― メディアと市民と科学者の力学について ― | COLUMN | 原子力産業新聞

    ABOUT about US Editorial OFFICE from EDITORS Copyright (C) JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. (JAIF) ここに掲載されている記事や写真などの無断転載はご遠慮ください。 放射線の恐怖を煽り、遺伝子組み換え品の恐怖を煽り、メディアはどこへいくのか? 単に市民の声、懸念を伝えるのではなく、科学的事実を読み込み、そうした懸念に応える建設的な提案も含めた情報、メッセージを発信すべきではないか? 報道の現場を知り尽くした筆者が、強く訴える。 なぜ、多数派の科学者の考えが市民にしっかりと伝わらないのか。これが、長く記者生活を送ってきた私の現在の疑問である。 たとえば、牛の放射性セシウムの検査。農水省の調査によると、2013年以降、牛肉からは基準値の1キログラムあたり100ベクレルを超える例はない。もはや

    なぜ、科学者は”市民”に負けるのか ― メディアと市民と科学者の力学について ― | COLUMN | 原子力産業新聞
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    agrisearch 2020/01/08
    小島正美氏「福島の原発事故以降、どのメディアも特定の市民層を囲い込み、特定の論調(反原発とか反ワクチンとか)を好む読者層とともに運命をともにする路線を取り始めたように思う。」
  • 月刊『農業経営者』 :すべては農場の進化のために——日本唯一の農業ビジネス誌 月刊『農業経営者』 : 農業経営・農業技術・農業商品・農業機械情報満載

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    agrisearch 2019/12/27
    2020/1/30開催、2020年新年会 記念講演:「ネットにあふれる農業と食の不安を考える」講師:唐木英明氏
  • 原発事故と「食」――市場、コミュニケーション、差別/五十嵐泰正 - SYNODOS

    都市社会学・地域社会学を専門領域とする私は、放射能の「ホットスポット」となった千葉県柏市で、地域の生産者・消費者らによる協働的な放射能測定と情報発信プロジェクトに携わったことを皮切りに、東日大震災以降、おもに地域づくりと農漁業復興の観点から、放射能災害被災地の品をめぐるコミュニケーションに実践的に取り組んできた。そんな自身の経験を踏まえて上梓した『原発事故と「」――市場、コミュニケーション、差別』(中公新書、2018年2月)を、自著紹介したい。 震災後6年以上も経った時期になってこうしたテーマのをあえて書いたのは、twitterなどを舞台に、原発事故後の放射線リスクをめぐる「罵りあい」が一部の人たちの間で延々と続く一方で、大多数の人々は、終わりが見えない論争を横目に被災地への関心を失ってゆく、そういう状況が私にはどうにも不健全に思えたからだ。そしてこの構図は、その後さらに2年近く経

    原発事故と「食」――市場、コミュニケーション、差別/五十嵐泰正 - SYNODOS
  • 講談社の「野菜の本」回収・交換へ 厚労省が危険とする野菜「コンフリー」が掲載されていた

    講談社が2013年に発行した『からだにやさしい旬の材 野菜の』と、2004年3月発行の『旬の材 春・夏の野菜』に、厚生労働省が「健康被害をもたらすおそれがある」とする野菜が掲載されていたとして、公式サイトで謝罪しました。両書は回収のうえ、改訂版に交換するとのことです。 回収対象の『からだにやさしい旬の材 野菜の』(Amazon.co.jpより) 元となった『旬の材 春・夏の野菜』も回収(Amazon.co.jpより) 当該の野菜は英名の「コンフリー」で知られる、ムラサキ科のヒレハリソウ。これを含む品を摂取して肝障害を起こす例が海外で多数報告されていたとして、厚労省は2004年6月に品としての販売を禁止していました。なお、これまで国内で健康被害の報告はないとのこと。 『からだにやさしい旬の材 野菜の』は、コンフリーが掲載されていた『旬の材 春・夏の野菜』などを再編集した

    講談社の「野菜の本」回収・交換へ 厚労省が危険とする野菜「コンフリー」が掲載されていた
  • 添加物のトラウマをもつ高齢者を脅す週刊誌記事

    執筆者 長村 洋一 藤田保健衛生大学で臨床検査技師の養成教育に長年携わった後、健康品管理士認定協会理事長に。鈴鹿医療科学大学教授も務める 多幸之介先生の健康との講座 長村 洋一 2018年8月30日 木曜日 キーワード:メディア 添加物 ●週刊新潮の記事に、週刊文春、週刊FLASHが反論 年5月、週刊新潮が「専門家が危険性を告発 べてはいけない『国産品」実名リスト」と大見出しで、15年ほど前に世間を騒がせたような記事をだした。d-マガジンで幾つかの週刊誌の見出しをチェックしていて、この記事を見かけたときは、まだこんな記事を書く週刊誌があるものだと、あらためてそのくだらなさを確認した。 しかし、その後この記事が大好評だとして第2弾が続けられ始めた頃、週刊文春は見かねて「国産品は当にべてはいけないのか」および「『週刊新潮』べてはいけない『国産品』実名リストの罪」と題して2回にわた

    添加物のトラウマをもつ高齢者を脅す週刊誌記事
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    agrisearch 2018/09/04
    「病気にならないようにと必死に生きている多くの高齢者は本当に何を食べ、どのように生活したらよいか、正しい情報を得ようとしている。そうした人たちに、今回の週刊新潮の記事はとんでもない悪影響を与えている」
  • ハムなら1日80枚までOK「食品添加物が危ない」の嘘を検証する - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    5月以降、「週刊新潮」が毎週のように報じた「べてはいけない品」特集。品添加物について「発がん性がある」「味覚を破壊する」などと指摘し、品を実名で紹介、反響を呼んだ。 【関連記事:「串カツ田中」を支えた女性副社長】 はたして、日の大手メーカーが販売する品は、そんなに「危険まみれ」なのか? 誌の取材で、添加物以上に恐ろしいリスクが明らかになった――。 内閣府・品安全委員会の公式ブログに「品健康影響評価書を引用した週刊誌記事について」と題する記事が掲載されたのは、5月17日のことだった。 この日に発売された週刊誌の記事が、同委員会による評価書の一部分のみを引用し、評価の結論とは逆のネガティブな面を強調していることに、注意を喚起する内容だった。 同委員会が問題視した「週刊誌記事」とは、週刊新潮の「べてはいけない『国産品』実名リスト」だ。5月以降、数回にわたって掲載された。 第

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    agrisearch 2018/08/25
    鈴鹿医療科学大学副学長の長村洋一教授。
  • 週刊新潮「使ってはいけない調味料」でソース会社を攻撃 メーカー社員がたん白加水分解物について解説

    ウイングバック @wingback_t 週刊新潮の「使ってはいけない調味料」にワタクシが勤める会社のソースがドカンと掲載されていますが、科学的根拠ゼロ、エビデンスなしの与太話なので、皆さま、安心して浴びるほどお好み焼・焼そば・たこ焼にご使用ください。 2018-06-28 19:21:05 ウイングバック @wingback_t 「有害物質」とされている「たん白加水分解物」ってなんか化学物質ぽいですが、タンパク質を加水・酵素で分解して旨味成分をつくる、広義の意味で「醤油」です。もちろん天然由来。要はそれを取り過ぎるなってことです。 2018-06-28 19:26:58

    週刊新潮「使ってはいけない調味料」でソース会社を攻撃 メーカー社員がたん白加水分解物について解説
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    agrisearch 2018/07/15
    「怪しいソース」。。
  • 「週刊新潮」の「食べてはいけない『国産食品』」は本当に食べてはいけないのか? | 文春オンライン

    べてはいけない」。事は命にかかわる品だけにこう言われると、気にせずにはいられないのが人間の性(さが)である。ただ、こう言い切るには根拠が必要なのは言うまでもない。物議を醸している「週刊新潮」の「べてはいけない『国産品』」を検証してみると……。 ◆ ◆ ◆ 「消費者の不安を煽っていますよ」 「週刊誌を読んで買うのをやめるなんて流されすぎています。新潮さんのロジックの不備を指摘するべきです。不慣れな人たちが記事を編集しているから粗(あら)はいっぱいある。消費者の不安を煽っていますよ」 こう語るのは、加工品ジャーナリストの中戸川貢氏。「週刊新潮」の連載記事「べてはいけない『国産品』実名リスト」に何度もコメントを寄せ、添加物や化学調味料の危険性を指摘してきた人物だ。 5月17日発売号から6号連続で掲載され、添加物などを含んだ国産の商品の実名をあげて、〈専門家が危険性を告発〉するとい

    「週刊新潮」の「食べてはいけない『国産食品』」は本当に食べてはいけないのか? | 文春オンライン
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    agrisearch 2018/07/11
    「冒頭の中戸川氏が新潮誌上で度々指摘してきたのが、「味覚破壊トリオ」の危険性である」・・/週刊文春は「危ない中国食品」→http://www.foocom.net/column/cons_load/16904/
  • 中国産、添加物……消費者が週刊誌に踊らされなくなっている?

    週刊誌の対決に、消費者の反応なし 最近、週刊誌がまたもや、「が危ない」という記事を量産しています。の安全取材歴20年近い私としては、周期的にやってくるこの“ブーム”にはもううんざり。今回は、中国産批判を繰り広げる「週刊文春」と、国産が危ないとする「週刊新潮」の対決の様相を示しているのが興味深いところです。 ところが、消費者側の反応がどうもこれまでと異なります。従来だと、品メーカーのお客様相談室に抗議の電話が鳴り響き、生協にも問い合わせが相次いでいました。今回、企業や生協、業界団体等に尋ねて回ったのですが、抗議はもとより、問い合わせもほとんどなく、あったとしても、週刊誌の書いていることと実態との違いをきちんと説明すると、わかってもらえる、といいます。もちろん、売れ行きにも影響がありません。 なぜ、これまでと異なるのか? どうも複合的な理由があるようです。取材を通じて考えてみました。 「

    中国産、添加物……消費者が週刊誌に踊らされなくなっている?
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    agrisearch 2018/06/21
    松永和紀氏。
  • 週刊新潮「国産食品」第4弾はトランス脂肪酸

    執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2018年6月13日 水曜日 キーワード:栄養 週刊新潮が「べてはいけない『国産品』実名リスト第4弾」を出した。 中吊りを見ると、 「危ない『パン』のワースト30商品ランキング」 「成人病まっしぐら 使ったらいけない調味料全58商品」 などの文言が目を引く。 ●製パン会社が情報開示している 話題の中心は、トランス脂肪酸のようだ。 トランス脂肪酸含有量が多いパンをリスト化し、掲載しているが、これらのパン類のトランス脂肪酸含有量は、週刊誌を買わなくても、メーカーのホームページで見ることができる。 リストに登場する製パン会社は、もともとトランス脂肪酸含有量の情報開示に熱心に取り組んできた企業である。 週刊誌記事では、含有量が高いものをピックアップし、

    週刊新潮「国産食品」第4弾はトランス脂肪酸
  • 『週刊新潮』と『女性自身』

    佐藤 達夫 2018年6月1日 金曜日 キーワード:メディア 添加物 このタイトルを見ただけで、FOOCOMの読者なら、何のことかわかるだろう。『週刊新潮』は「べてはいけない『国産品』実名リスト」という特集を、5月から複数回にわたって掲載している。これに対して『女性自身』が、6月12日号で反論を掲載したのだ。 ■この類いの記事にはいつも登場する人物 女性自身の反論には、実名をあげて攻撃された商品メーカー各社の答えや品安全委員会の見解と並んで、私のコメントも紹介されてある。女性自身のY記者から取材の申し込みがあったとき、正直いって、私はあまり乗り気ではなかった。週刊新潮の記事はあまりにも非科学的であり、登場する「専門家」もこの類いの記事には“いつも登場する人物”であり、新鮮味がなかった。 私はここ何年か、週刊誌やテレビの取材に対して不信感を持っており、「コメントしない」ことにしている。

    『週刊新潮』と『女性自身』
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    agrisearch 2018/06/02
    佐藤達夫氏「間違っても「マスコミが報道するから事実である」とか「専門家が言うからウソじゃない」などとは思わないこと。」
  • 週刊新潮が不安をかきたてる「食べてはいけない国産食品実名リスト」とは

    執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2018年5月23日 水曜日 キーワード:添加物 農薬 重金属 中毒 週刊新潮(2018年5月24日号)がこんな記事を載せている。 「専門家が危険性を告発! べてはいけない『国産品』実名リスト」。 記事を読み始めると、冒頭「必要なのは、正確な情報を元に正しく怖れ、リスクのあるものを出来得る範囲で避けること」と、意外とまっとうな表現がされている。 この記事で、買ってはいけないと指摘する商品は、まず肉製品類だが、添加物の亜硝酸ナトリウムについては、「ハムやウインナーを作るのに昔から広く使われてきたもので、毒性が判明して以降も基準を定めて、人体に影響がない範囲での使用が許可」されているとして、使用基準やADI(一日摂取許容量)なども、一応記述して

    週刊新潮が不安をかきたてる「食べてはいけない国産食品実名リスト」とは
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    agrisearch 2018/05/24
    「ありきたりの添加物・農薬のバッシングではなくて、実際に食品による危害を防ぐことにつながるようなアラート記事が読みたいものだ」。。
  • 「危ない中国食品」に惑わされない!4つの理由

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 の安全・考 森田 満樹 2018年4月26日 木曜日 キーワード:添加物 農薬 中毒 2018年4月、週刊文春に「危ない中国品」という記事が3回にわたって連載されました。厚労省が毎年公表している輸入品監視統計から、独自の「汚染品リスト」を作って、警鐘を鳴らす内容です。広告や記事を読んで不安になるかもしれませんが、ちょっと待って。記事には、誤解を招く表現もみられます。「中国品」だからといって避けなくてもよい、4つの理由をまとめます。 その1 中国の違反率は他国と比べて高くない その2 違反内容は中国固有の問題ではない その3 違反イコール危険ではない その4 日の輸入品の安全は3段階で守られている その1 中国の違反率は他国と比べて高くない

    「危ない中国食品」に惑わされない!4つの理由
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    agrisearch 2018/04/27
    森田満樹氏。週刊文春記事の件。
  • 【注意】遅延型フードアレルギー検査、アレル・チェックはアレルギー検査として意味ありません。【まだやっているの】 - 勤務医開業つれづれ日記・3

    私は日アレルギー学会の専門医です。 最近、「遅延型フードアレルギー検査」とか「アレル・チェック」とかを持ってくる人が時々います。2018年3月13日にはあちゅうさんがTweetで取り上げています。でもご注意ください。 「遅延型フードアレルギー検査」「アレル・チェック」はアレルギーのIgE検査じゃなくて、別のIgG検査なんです。意味ない検査なのです! 普通の病院の検査は大丈夫 日アレルギー学会が全面否定 関連の学会や論文も多数 アレルギーはIgE。IgGではない 平成26年から警告が出ています 日人がアレルギーを見つけたって覚えて欲しい まとめ 昔アトピーだった妹。大人になって治ったと思っていたけど先日受けたアレルギー検査で牛乳と卵白の数値が100を超えていて「今すぐやめなさい」と。体の表面に出てなかったけど、肩こり、頭痛、気分の落ち込みの理由がべ物だった。原因不明の体調不良に悩んで

    【注意】遅延型フードアレルギー検査、アレル・チェックはアレルギー検査として意味ありません。【まだやっているの】 - 勤務医開業つれづれ日記・3
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    agrisearch 2018/03/15
    「このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある」