動物と医療と漁業に関するagrisearchのブックマーク (1)

  • 絶滅危惧の深海サメ、コロナが危機に拍車か

    ガラパゴス諸島沖を泳ぐアカシュモクザメ。ヒレや肝油の需要が高い。国際自然保護連合は近絶滅種(critically endangered)に指定している。(PHOTOGRAPH BY MICHELE WESTMORELAND, NATURE PICTURE LIBRARY) 絶滅が危惧されているアカシュモクザメ(Sphyrna lewini)は、深さ300メートル以上の深海でも獲物を探す。サメには浮袋がないが、どうやって深海のすさまじい水圧のなかで浮力を保つのだろうか。 その秘密はスクアレンとも呼ばれる肝臓の油にある。水より比重が軽く、多くのサメの生存に欠かせない浮力を提供するこの物質は、実は人間にとっても重要な役割を果たす。免疫反応を強めてワクチンの効果を高める「アジュバント」(抗原性補強剤)として使われているからだ。(参考記事:「新型インフルワクチンでサメがピンチ」) 世界の製薬企業は、

    絶滅危惧の深海サメ、コロナが危機に拍車か
    agrisearch
    agrisearch 2020/11/19
    「世界全体では、密漁も合わせると毎年数千万頭のサメが捕獲、取引されている。大半は肉やヒレが目的だが、スクアレンが目的で捕獲されるサメも300万頭以上にのぼる」
  • 1