動物と文化と地域に関するagrisearchのブックマーク (15)

  • フォトログ:長良川の「鵜飼い」に異変、環境変化が伝統に影

    11月14日、岐阜県の長良川沿いの町、関市小瀬で暮らす足立陽一郎さんはこれまで常に、鵜(ウ)と生活を共にしてきた。写真左はウの首や体に巻いたひもにつながっている手縄(たなわ)をさばく足立さん。9月8日、岐阜県関市小瀬の長良川で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [岐阜県関市 14日 ロイター] - 岐阜県の長良川沿いの町、関市小瀬で暮らす足立陽一郎さん(48)はこれまで常に、鵜(ウ)と生活を共にしてきた。幼少期には家で飼っていたウが死ぬたびに涙を流したという。 足立さんは現在でもウの世話を熱心に続けている。毎朝、鳥屋の籠からウを出しては細長い首をなで、健康状態を確かめ、信頼関係を深めている。 「私にとって、ウは仕事の相棒みたいなものだ」 足立さんは「鵜匠(うしょう)」の家系の18代目だ。現在、日全国でおよそ50人が、約1300年続く鵜飼いの伝統を支えている。鵜飼い

    フォトログ:長良川の「鵜飼い」に異変、環境変化が伝統に影
  • “生きる“ことが見える限界集落、広島県・北広島町に移住してわかったこと - SUUMOタウン

    著: shuo(束元理恵) 広島県と島根県の県境をまたいでいる雲月山からの眺望 「過疎」「限界集落」そう言われる地域に5年間住んでいた。山の猟師に、憧れていたからだ。 21歳のとき、同じ広島県内の熊野町から北広島町に移住した。北広島町は広い。平成の大合併の時にもともと四つに分かれていた町を集めて、一つの町になった。私はその中でも広島県と島根県の県境、1番の豪雪地帯の「旧芸北町」に住んでいた。 最寄りのコンビニエンスストアまでは、片道車で30分。近くにあるのはホームセンター、個人商店、農協のスーパーばかり。車がないと生活ができない、他人の言葉を借りるといわゆる「不便」な場所らしい。私の家は携帯がよく圏外になったが、どれをとっても不便だと思ったことがなかった。 そんな私が北広島町に越してきてすぐに不思議に思ったのは、今でも住んでいる人たちは合併前の旧町の呼び名で呼ぶことだ。私の周りの人たちは、

    “生きる“ことが見える限界集落、広島県・北広島町に移住してわかったこと - SUUMOタウン
    agrisearch
    agrisearch 2022/09/13
    「私は鉄砲を撃つ猟師をしていた…私は最初「女だから」と体力的なことを考慮し、待ちの役割が多かったのだが、山に慣れてきたころ「勢子」にも加えてもらえるようになった」
  • 京都の五山の送り火「法」の字ピンチ 獣害深刻化、有志が防護柵 | 毎日新聞

    鹿の侵入を防ぐ防護柵を持ち、五山の送り火で「法」の字が灯される松ケ崎東山を降りる松ケ崎立正会のメンバーら=京都市左京区で2021年3月20日、山崎一輝撮影 京都の夏の風物詩「五山の送り火」で、「法」の字が灯(とも)される松ケ崎東山(京都市左京区)の獣害が深刻化している。植物が鹿にべられて土壌が流出し、斜面に設置されている火床が倒壊しかねない事態に。伝統を継承するため、地元有志らが火床の周囲約420メートルに及ぶ防護柵を完成させた。 お盆に迎えた先祖の霊を送るとされ、16日には3年ぶりに来の規模で行われる送り火。宝ケ池の南に位置する松ケ崎西山には「妙」、東山には「法」の字が灯される。 東山の斜面にはツツジなどが多く生えていたが、近年は鹿にべられて減少し、表土が露出。雨による浸などで土壌が流出し、「法」を灯す63基の火床の地盤が崩れる危険が出てきた。

    京都の五山の送り火「法」の字ピンチ 獣害深刻化、有志が防護柵 | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/08/15
    「東山の斜面にはツツジなどが多く生えていたが、近年は鹿に食べられて減少し、表土が露出。雨による浸食などで土壌が流出し、「法」を灯す63基の火床の地盤が崩れる危険が出てきた」
  • 岩手県で3年ぶりの開催「チャグチャグ馬コ」着飾ったかわいいお馬さん達と疲れて寝ちゃった子馬が見てるだけでほっこり

    リンク IWATE NIPPO 岩手日報 きょうチャグチャグ馬コ 59頭、いざ「花道」へ 県の初夏の風物詩、チャグチャグ馬コの行進行事(パレード)は11日、3年ぶりに開かれる。滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約14キロを装束馬59頭が練り歩き、鈴の音を響かせる。午前9時半に同神社をスタート。… 31

    岩手県で3年ぶりの開催「チャグチャグ馬コ」着飾ったかわいいお馬さん達と疲れて寝ちゃった子馬が見てるだけでほっこり
  • 鯨を愛することと、食べることは矛盾しない。日本人の【くじら愛】を世界に知らしめる映画「ひみつくじら」のクラウドファンディングが始動

    鯨を愛することと、べることは矛盾しない。日人の【くじら愛】を世界に知らしめる映画「ひみつくじら」のクラウドファンディングが始動千葉・南房総の捕鯨の町で、鯨とともに生きる人々の暮らしを描くドキュメンタリー「ひみつくじら」。映像を通して日人の鯨への愛を世界に知らしめたいというこの作品が、いよいよ完成に向け動き出そうとしている。 千葉・南房総に、400年の歴史を受け継ぐ捕鯨の町がある。 夏になると10mもある鯨が引き揚げられ、解体された肉がその場で直売される。 1頭から取れる肉はおよそ4トン。「鯨一つ捕れば七浦潤う」の世界がここにある。 いま、鯨を中心としたこの町の暮らしを描くことで、日人の【鯨への愛】を世界に知らしめたいとする映画「ひみつくじら」の撮影が進んでいる。この夏に撮影のクライマックスを設定し、来年春の完成を目指すこの映画。いま、製作資金をクラウドファンディングで広く募っている

    鯨を愛することと、食べることは矛盾しない。日本人の【くじら愛】を世界に知らしめる映画「ひみつくじら」のクラウドファンディングが始動
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    agrisearch 2021/05/24
    千葉・南房総
  • 日本最北端の「猫碑」か 青森県内で初めて発見 | 河北新報オンラインニュース

    青森県黒石市で石にの姿が彫られた「碑」が計3基見つかった。市史に石碑に関する記述はあるが、実物は確認されていなかった。うち2基を発見した宮城県村田町歴史みらい館の石黒伸一朗専門員(61)によると、青森県内での碑の発見は初めてで、日最北端のものとみられる。 石黒さんが見つけた2基の碑はの姿が浮かび上がるように彫られ、高さ22~24センチの大きさ。台座はなく、地面に置かれていた。いずれも三角形にとがっている頭部が特徴的という。 2基のうち、同市大川原で見つかった碑の正面には「奉納」「明治八年」の文字と右側面に「久三良立之(久三良之(これ)を立てる)」との文言が彫られていた。残る同市高舘の墓地にあった碑には、建立年などは彫られていなかった。 1985年発行の市史には2基の碑の所在地が記されている。石黒さんはこの情報を頼りに2011年秋に実物を発見し、今年5月、仙台市であった

    日本最北端の「猫碑」か 青森県内で初めて発見 | 河北新報オンラインニュース
  • 尼崎藩古文書の魚の正体は? 専門家の協力で謎解き:朝日新聞デジタル

    Re:お答えします@兵庫 江戸時代の阪神間の海には、どんな魚が泳いでいたのだろう? そんな好奇心を満たしてくれるイラスト付きの古文書が昨年末、兵庫県尼崎市に寄贈されました。でも、中を見ると、聞いたことのない名前の魚がいっぱい。専門家に協力をあおいで正体を探ってみました。 ◇ この古文書は享保年間に編纂(へんさん)された「尼崎産魚」という冊子です。現在の尼崎市から神戸市須磨区辺りまでの大阪湾岸を領有していた尼崎藩が、地元で採れる魚介類を80種集め、その姿を一つ一つ絵師に描かせています。 アイナメ、アナゴ、シャコ、イイダコ……。市教委に提供してもらった画像を見ていくと、おなじみの魚介類が目に飛び込んできます。どの絵も特徴をうまく捉えていて、どこかユーモラス。魚好きの記者は見ているだけで楽しくなってきます。 ところが、すぐに頭を抱えることになりました。ラス、ウミクチナワ、アザミ、ウチザワラ……。

    尼崎藩古文書の魚の正体は? 専門家の協力で謎解き:朝日新聞デジタル
  • 巨大外来魚の捕獲、失敗続き 名古屋城に特有の事情とは:朝日新聞デジタル

    名古屋城(名古屋市中区)の外堀に潜む全長1メートル超の巨大肉魚「アリゲーターガー」。在来種の生存に関わると、市や市民団体などが何度も捕獲を試みているが、空振りが続く。なかなか捕まらない背景には、名古屋城ならではの「事情」がある。 外堀でガーが最初に見つかったのは7年前。コイの群れの中をゆうゆうと泳いでいたという。これまでに2匹が確認され、今年6月には、うち1匹が全長1・3メートルほどに成長しているのが目撃された。 市は、市民団体や専門家などと協力して4年前に捕獲作戦を始めた。定置網や刺し網を仕掛けてきたが、いずれも失敗。市なごや生物多様性センターの野呂達哉専門員は「ガーは神出鬼没。網を張っても違う場所に現れることもあった」と難しさを語る。見かけによらぬ臆病な性格で、他の魚のようには現れる場所を絞りきれないという。 報道を受け、名古屋城を管理する市には「釣りが得意なので、自分が釣ってあげる

    巨大外来魚の捕獲、失敗続き 名古屋城に特有の事情とは:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2016/09/06
    「アリゲーターガー」
  • 日本農業新聞

    [低コスト稲作へ 空から直まき](上) 10アールわずか7分で 適量・均一が鍵 水稲の直播(ちょくは)をドローン(小型無人飛行機)で行う動きが広がっている。育苗、田植えが不要で作業時間が短縮できる一方、収量の安定化には課題も残る。今年は、農水省が主用米からの転換を支援する水田リノベーション事業で、低コスト生産を交付要件としており、取り組みの拡大も期待される。“空から直まき”の可能性と課題を追った。 ドローン直播の利点は圧倒的な手軽さだ。…… 熟練猟師が担い手育成 ペーパー狩猟者に同行 環境省、制度化へ 環境省は、狩猟の担い手不足の改善を狙い、2021年度から「狩猟インストラクター制度」の構築に乗り出す。有害鳥獣としての捕獲数の増加や人や農作物への被害に歯止めがかからない中、熟練者が現場に同行して経験や技術を教える仕組みを想定。鳥獣害管理に携わる人材育成に向けて、複数県で試行後、全国規模の

    日本農業新聞
    agrisearch
    agrisearch 2016/04/08
    「イノシシ肉にオオスズメバチ、クロスズメバチ、イナゴ、カイコのさなぎ、水生昆虫の幼虫・ザザムシなどを使った豪華弁当」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00010000-agrinews-l20
  • メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」

    イベントタイトルの「これが自由だ」は、岸さんは『メメモジャ』の連載第1回を読まれてTwitterに書かれていたひとこと。岸さんとメレ山さんにとっての「自由」とは――この春から新たな生活をスタートさせた方もいらっしゃると思います。そんな方の背中をそっと押してくれるような、人生における自由についてのお二人のお話です。 【ゲスト・岸政彦さんプロフィール】 岸政彦(きし・まさひこ) 社会学者。1967年生まれ、大阪在住。沖縄社会論、生活史方法論などを研究。主な書著に『同化と他者化──戦後沖縄の土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社・紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(有斐閣・共著)、『ビニール傘』(新潮社・第156回芥川賞候補)など。 岸政彦(以下、岸) いきなり題に入りますが、ぼくは

    メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」
    agrisearch
    agrisearch 2015/09/17
    大阪市立自然史博物館を拠点に活動するサークル「なにわホネホネ団」
  • 木曽川うかい:「ほーお」…女性鵜匠、華麗な手綱さばき - 毎日新聞

    agrisearch
    agrisearch 2015/06/08
    「1300年の歴史で初の女性鵜匠の稲山琴美さん(26)は3年目を迎え、華麗な手綱さばきを披露した。」☆
  • 家庭でヤギ屠殺 実は合法/届け出制周知されず(沖縄タイムス): 人間と動物に関する雑記帳

    愛好家「密殺助長」 県「衛生面で問題」 ヤギを家庭で屠殺するのは事前に県に届け出れば合法的にできるにもかかわらず、県が「衛生上問題がある」として長年、周知を怠ってきたことが一日までに分かった。少なくとも過去十年間、届け出は一件もなく、統計上は県内では家庭での屠殺は存在しないことになっている。しかし、事情に詳しい愛好家らは制度が知られていないために、無届けの「密殺」が広く行われている実態を指摘。「広報しない県の怠慢が違法行為を助長し、文化の危機を招いている」と批判している。(田嶋正雄) 豊見城市に住む川満幸弘さん(50)は十月、飼育するヤギ一匹を自宅の敷地内で解体した。その場で調理し、家族や友人らとヒージャー汁や刺し身、チーイリチャーなどのごちそうを楽しんだ。 合法的に屠殺を行うため、と畜場法で定められた「自家用とさつ届」を五日前までに県に提出。県の施行細則に従い、獣医師の診断書も添付した

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    agrisearch 2014/08/06
    2006/12/2 「ヤギの屠殺は沖縄の伝統として古くから親しまれてきたが、いかなる場合も違法な「密殺」だと受け止められてしまった結果、非公然化の一途をたどってきた。」
  • クマ肉料理が消滅の危機 原発事故で出荷制限続く|山形新聞

    クマ肉料理が消滅の危機 原発事故で出荷制限続く 2013年04月16日 11:51 マタギの里・小国「伝統の文化絶えてしまう」 「小玉川熊まつり」で張り出されたクマの毛皮とマタギ=2007年5月、小国町 (クリックで拡大表示します) マタギの里として知られる小国町で、名物のクマ肉料理が消滅の危機にある。東京電力福島第1原発事故の影響でクマ肉の出荷制限が続いているためだ。地元では「伝統の文化が絶えてしまう」と不安が広がっている。 事の発端は昨年4月。県内で捕獲されたツキノワグマ2頭の肉から、国の基準値を超える放射性セシウムが検出された。国は同9月、県全域のクマ肉の出荷制限を指示。半年以上たっても制限が解除されていない。 マタギ文化が残る小国町では毎年5月、春の猟で捕獲されたクマの供養のため「小玉川熊まつり」が開かれ、約3千人の来場者でにぎわう。客のお目当てはクマ汁。クマ皮の抽選会も

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    agrisearch 2013/04/18
    マタギ文化に影響
  • イノシシのレバ―を食べ、中山間地域の課題を考えた | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 7月上旬、島根県松江市におうかがいしました。同市八雲町の八雲町地域振興活動団体交流会(やくもネット)の設立記念講演会で、農業におけるリスク管理の重要性について、農薬を事例にしてお話しさせていただきました。 八雲町は、旧八雲村が2005年に合併して松江市となっています。中山間地域ですが、棚田が今も守られ、一方で同市のベッドタウンともなっている人口7000人の美しいまちです。そこで活動する29の団体・施設が連携して地域おこしをしていくために今年3月に産まれたのが、やくもネットです(松江市八雲町ポータルサイトようこそ八雲へ)。 私は

    イノシシのレバ―を食べ、中山間地域の課題を考えた | FOOCOM.NET
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    agrisearch 2012/07/30
    松永和紀氏、「八雲猪肉生産組合猪解体処理施設」にて
  • ジビエを食卓に 獣肉を資源化し地域活性化にも(1面)【2012年7月2週号】 農業共済新聞

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    agrisearch 2012/07/19
    「日本ジビエ振興協議会」発足
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