動物と農薬と畜産に関するagrisearchのブックマーク (2)

  • ジャガーの毒殺が横行か、ブラジルで事件発覚、初の捜査へ

    ブラジル、クイアバ川の支流に浮かぶホテイアオイの中から現れたオスのジャガー。かつてジャガーの縄張りだった場所で牧場主が家畜を放牧しているため、ウシがジャガーに襲われることも少なくない。その報復として、ジャガーを毒殺するための農薬を撒く牧場主もいる。 (PHOTOGRAPH BY NICK GARBUTT / BARCROFT MEDIA, GETTY IMAGES) サンドロの死体が回収された時、すでに死後1カ月弱が経過していた。サンドロはおとなのジャガーのオスで、GPS追跡装置付きの首輪が付けられていた。 ブラジル、パンタナールのオッターズ・パスと呼ばれるエリアで、サンドロの行動は1年近く追跡されてきた。しかし、5月になってから動かなくなっていた。そのため、研究者たちがフィールドに足を運んでGPSの信号をたどったところ、この地域に山のようにある牧場のひとつで亡骸が見つかった。世界最大級の

    ジャガーの毒殺が横行か、ブラジルで事件発覚、初の捜査へ
    agrisearch
    agrisearch 2021/10/19
    「何千頭、何万頭ものウシを飼っている場合はどうすればいいのでしょう。多少の損失は受け入れなければなりません。」
  • 実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害

    世界には10億頭に上るウシが飼育され、その多くが抗菌薬の投与を受けている。(PHOTOGRAPH BY ROBBIE GEORGE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米バージニア州、ブルーリッジ山脈のふもとに広がる牧場には、ウシたちが近づけない場所が1カ所だけある。 ミドル川だ。広さ16ヘクタールの牧場内を曲がりくねって流れる川のそばには、イタチハギが頭上高く茂り、トゲのあるブラックベリーがびっしりと覆い、ヒッコリーやシカモアといった広葉樹も並んでいる。 牧場主であるボビー・ホワイトスカーバー氏とそのジーン・ホフマン氏は、15年かけてこの「植物の壁」を作り上げた。すべては、ウシの進入を阻むためだ。(参考記事:「温暖化に朗報か メタン排出少ないウシの秘密解明」) 「ウシを締め出した後、驚くほどの速さで川は元の姿を取り戻しました」と、ホワイトスカーバー氏は言う。今では、在

    実は危険なウシの糞、魚やフンコロガシにも被害
    agrisearch
    agrisearch 2019/12/17
    「こうした薬剤が野生動物に及ぼす影響は、かつて考えられていた以上に幅広い…避妊ホルモン剤による魚のメス化、鎮痛剤によるハゲワシの中毒…抗寄生虫薬によって昆虫の体が小さく、病弱になっているとの報告」
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