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藤枝市で、市内ほぼ全域をカバーするIoT(モノのインターネット)の通信網を活用し、イノシシの捕獲作業をより効率的に行うための実証実験が始まった。センサーによって、わなの捕獲状況をリアルタイムに通知するシステム。猟友会メンバーの高齢化が進む中、わなの見回りの負担軽減などを目指す。 実験はIT企業のフューチャーイン静岡支店(静岡市葵区)が志太猟友会藤枝第2支所の協力を得て取り組んでいる。GPS(衛星利用測位システム)と振動検知を備えたセンサーをわなに付け、振動を感知すると登録した猟友会メンバーらのメールアドレスに連絡が届く。22日は関係者が集まり報道機関に仕組みなどを説明した。 猟友会藤枝第2支所有害鳥獣捕獲班の久住英樹班長(73)によると、わなは設置した人が毎日、見回るのが原則。第2支所の捕獲班も高齢化の中で見回りは「大変な作業」という。 12月上旬からスタートさせた。センサーは現在、第2支
日本のさまざまな動物、植物、昆虫の情報を写真とともに網羅した図鑑アプリ「PetitPedia」が発表されました。アプリは無料でダウンロードが可能(アプリ内課金あり)で、iOS・Androidの端末に対応。4月末から順次配信が開始される予定となっています。 動植虫2700種類以上の情報を網羅 4月10日に書籍として発売された「PetitPedia BOOKS」(税別1400円)シリーズと連動するアプリとなっており、「PetitPedia APPS にほんの昆虫」「PetitPedia APPS にほんの植物」「PetitPedia APPS せかいの動物」という3つのバリエーションが用意されています。 昆虫の生息場所まで分かる 植物のクイズも楽しめる 動物だけなぜかワールドワイド アプリには昆虫1200種、植物1000種、動物500種以上の情報が収録されており、それぞれの解説から写真のほか、
イノシシ捕獲、スマホで一発 ベテラン猟師と九大研究者が開発 [福岡県] 2013年09月18日(最終更新 2013年09月18日 03時00分) 実験でイノシシ4頭を一度に捕獲できた新型の箱わな 農作物を食い荒らすイノシシなどの野生動物を効果的に捕獲しようと、九州大の研究者とベテラン猟師が、スマートフォン(多機能携帯電話)の遠隔操作で扉を閉じることができる箱わなを開発した。スマホの画面でわな内部の画像を確認できるため、複数頭を一網打尽にするチャンスを狙え、間違えて別の動物を捕らえることも避けられる。福岡県の業者が来春をめどに商品化を予定しており、対策の切り札として注目されている。 野生動物の捕獲は猟友会が主に行ってきたが、高齢化が進み担い手が減少。このため、農家などが簡単に駆除できるようにと、福岡猟友会(福岡市)で活動してきた村上雅昭さん(67)と、今年3月まで九州大大学院農学研究院に所属
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